81-情報処理安全確保支援士 のバックアップ(No.6)


 

【ポイント】

応えは簡潔に、本文中の語句を使用して。SOV型で記載する。

 

○よくつかう語句(漢字で書けるように)

 破棄、脆弱性、改ざん、検知、窃取、

 

〇午後用記述対策のテンプレ案

 

 ・主語+~して+~する

 

 ・主語+(の、が)+〇〇〇+した(された)場合

  →主語は本文中から探す

  →〇〇〇も基本本文中から探すことができる

 

 ・主語+(の、が)+〇〇〇+であり、〇〇〇できないから

  →主語は本文中から探す
  →〇〇〇も基本本文中から探すことができる

 

 ・効果を述べよ

  →〇〇〇の向上

 

○答えの事例(IPS,FW関連)

 ・どのような処理を行うか述べよ

  → ~を検知、破棄する

 

〇答えの事例(IPAの模範解答)

 

・R3春(午後1)

 多要素認証の実装をSサービス側に用意しなくていい

 Tサービスの障害時にSサービスを利用できない

 S認証モジュールに利用者IDとパスワードを登録していないS会員

 Tサービスで認証された T-ID がSサービス内に登録されているか確認する

 
 
 
 

・R2秋(午後1)

<スマートフォンの決済>

・他社の会員番号を推測して表示する

・他社の会員番号を窃取してバーコードを生成し、決済する

・バーコードの内容が会員番号であること

・バーコードが永続的に使用できること

・メールアドレスが会員登録されているかどうかで表示が異なる挙動

 

<電子メールセキュリティ>

・OCSP=サーバ証明書が失効されていないことを確認するプロトコル

・メールサーバ上ではメールが暗号化されていないから

・複合に必要な秘密鍵を意図せず破棄した場合

 

・H26春

  迷惑メールの送信者がドメインを正当に取得した場合。

  攻撃者はクライアント証明書がなく ログインできないから。

  利用者の PC に感染したマルウェアによってHMAC 計算ツールの入力内容が改ざんされる可能性がある 。