魔剣 の変更点
Top > 魔剣
*概要 [#o16fd145] -世界に10本存在しているとされる剣。 -過去に''グノーシス教団は2本の魔剣(第二、第六)を封印し、厳重に保管している''。 --後に[[グリゴリ]]も2本の魔剣を確保した。 -[[聖剣]]との関連は不明だが、魔剣側は憎んでいる様子が伺える。 -いかなる手段でも破壊は不可能であると思われていたが、後に[[魔剣ナヘマ・ネヘモス]]が謎の枝らしき物の攻撃により消滅寸前まで追い込まれる事例や、[[魔剣リリト・キスキル]]が聖剣を侵食した後に消滅する等の事例が発生した。 -[[辺獄]]の領域に存在し、「[[在りし日の英雄]]」あるいは「守護者」と呼ばれる辺獄種に守られている。 -禍々しい怨念の類に近い魔力を放っており、触れた者([[転生者]]でも例外ではない)を侵食して操るとされている。 --具体的には、感想返しで補足されており以下に引用。 魔剣から伸びる魔力に侵食されれば、肉体の制御を完全に奪われます。 その為、手足などの末端までなら切り離せば大丈夫ですが、胴体から頭を乗っ取られるとどうにもなりません。 死ぬまで魔剣の言いなりです。 例の声は接触と同時に聞こえるようになり、精神への重篤な汚染が始まり、体より先に精神が乗っ取られます。 その為、完全に乗っ取られる前に切り離せたとしても、かなり重い後遺症が残る事でしょう。 --その性質から、まともに使用するためのハードルは聖剣より高い。剣との相性に加え、操られないようにする対策が必要とされている(感想返しより)。 --正規の使い手が現れた場合、拠点と英雄を始めとする辺獄種は役目を終えて消滅する。 -意識のような物が存在しているとされている(感想返しより)。 -魔剣は他の魔剣を仲間と認識しており、敵対することはないとされている。 -魔剣を封印し、更に利用する等した場合は他の魔剣から激しい怒りを買うことになる。 -[[聖剣]]と同様に持ち主を強化し、様々な要因から守る。 --また、同様に封印しない限り手放すことができない。 -[[グリゴリ]]が行っていた「洗浄」、あるいは謎の枝らしき存在による攻撃で内部の「何か」を破壊することで魔剣からの侵食をなくし、魔力の供給源として使用できる模様。 --ただし、固有能力と魔剣の意思は消失してしまう。 **魔剣の機能 [#gc6da1e2] -身体能力強化 -魔力の供給(聖剣とは逆で辺獄ではほぼ無尽蔵、辺獄の外では制限あり) -使い手の魔力消費の肩代わり -魔法、権能への抵抗 -他の武器を吸収し、その機構を再現する機能(使用者に合わせた形状変更) また、他の魔剣と合体可能 -辺獄の境界操作(聖剣によって阻害される可能性あり、辺獄側からであれば効果大の模様) -辺獄種の操作(大まかな指示のみ可能) -触れた者を侵食し、対象を操る -所有者(封印していない場合のみ)は辺獄側の存在として扱われ、辺獄種の標的にならない -上記に加え、個々に固有能力がある。 **一覧表 [#tdbb35ae] |CENTER:~名称|CENTER:~銘|CENTER:~所在・守護者|CENTER:~固有能力|CENTER:~備考| |CENTER:100|CENTER:200|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |第一の魔剣|クリファ・タウミエル|未登場|不明|| |第二の魔剣|オギ・ベルゼビュート|[[ポジドミット大陸]]南部(?)&br;ダエデイーヴ→クロノカイロス |不明|グノーシスが封印・回収&br;使用者:クエンティン→[[ロー]]&br;固有能力と意思が消失| |第三の魔剣|[[フォカロル・ルキフグス>魔剣フォカロル・ルキフグス]]|[[ヴァーサリイ大陸]]南部&br;アーリアンラ&br;守護者:少年|障壁を生成する能力|使用者:[[ロー]]| |第四の魔剣|[[ガシェ・アスタロト>魔剣ガシェ・アスタロト]]|[[ポジドミット大陸]]中央部&br;ドゥナスグワンド&br;守護者:第四の英雄|効果範囲の者の思考を停止させる|使用者:[[アザゼル]]→[[ロー]]&br;固有能力と意思が消失| |第五の魔剣|[[ゴラカブ・ゴレブ>魔剣ゴラカブ・ゴレブ]]|[[ヴァーサリイ大陸]]中部&br;ザリタルチュ&br;守護者:[[飛蝗]]|黒い炎を操る能力&br;攻撃対象へ激痛を与える効果|使用者:[[ロー]]| |第六の魔剣|[[ベル・タゲリロン>魔剣ベル・タゲリロン]]|リブリアム大陸南部&br;アズダハーク→クロノカイロス|不明|グノーシスが封印・回収&br;使用者:[[ヴァルデマル]]→[[ロー]]&br;固有能力と意思が消失| |第七の魔剣|[[ザラク・バアル>魔剣ザラク・バアル]]|[[ポジドミット大陸]]北部&br;ドゥナスグワンド&br;守護者:第七の英雄|効果範囲内の対象に対する認識阻害|グリゴリが回収&br;使用者:[[シェムハザ]]→[[ロー]]&br;固有能力と意思が消失| |第八の魔剣|[[サーマ・アドラメレク>魔剣サーマ・アドラメレク]]|[[ヴァーサリイ大陸]]北部&br;バラルフラーム&br;守護者:[[武者]]|不明(ローと好相性)|封印後は[[聖女>ハイディ]]、[[クリステラ]]が保管| |第八の魔剣|[[サーマ・アドラメレク>魔剣サーマ・アドラメレク]]|[[ヴァーサリイ大陸]]北部&br;バラルフラーム&br;守護者:[[武者]]|魔剣自身の複製(ローと好相性)|封印後は[[聖女>ハイディ]]、[[クリステラ]]が保管| |第九の魔剣|[[リリト・キスキル>魔剣リリト・キスキル]]|リブリアム大陸中部&br;フシャクシャスラ&br;守護者:[[白金の聖騎士]] |魔力によって発生する現象を無効化|[[聖剣シャダイ・エルカイ]]と共に消滅| |第十の魔剣|[[ナヘマ・ネヘモス>魔剣ナヘマ・ネヘモス]]|リブリアム大陸北部&br;アパスタヴェーグ&br;守護者:[[女王]]|魔力の物質化・変異|使用者:[[ロー]]&br;固有能力と意思が消失| RIGHT:[[ページトップへ>#TOP]]