権能 の変更点
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#pulldown(,---見出しへ移動---) *概要 [#u968cf85] -一部の登場人物が最上位の天使または悪魔を憑依・もしくは融合した際に使用する能力。 --本来は特定の天使や悪魔の固有能力であり、対応する感情をトリガーとして使用・維持を行う。 -強力な効果を発揮するが、使用にはリスクを伴う。 --具体的には、起動に使用者の魂を消費する必要があるとされ、[[ロー]]の場合は身体の根の一部がランダムで消えてしまうというもので、本体にダメージが入る危険性が存在しているため気軽には使えないとされている。 --例えとして、ロシアンルーレットが挙げられており、引き金を引いて頭が吹き飛ばなかったら使用可能になるイメージとのこと(感想コメントより)。 -使用者の感情の強さにより、効果が増減するのが最大の特徴。 -[[ロー]]によると「漫画とかでよくある感情が高ぶって発揮するあれだ」。 -必要となる感情は、悪魔は原罪と呼ばれる負の感情、天使は美徳や元徳と呼ばれるものが対応する。有名所では七つの大罪や七元徳、七つの美徳。 --作中ではそれぞれ次のように分類されている(21章700「解釈」より) 悪魔:「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」 天使:「正義」「慈愛」「寛容」「勤勉」「分別」「節制」「純潔」 -同じ天使を憑依したとしても、使用者によって扱える権能や、その効果が異なってくる模様である。 --例:[[ジネヴラ]]、[[マーベリック]]、[[エドゥルネ]]は同じ対象を降ろしているが、権能やその効果が異なっている。 -[[アスピザル]]は権能は魔法とは異なる異常な現象であり、強烈な違和感と歪さを感じている。以下抜粋 魔法は使用者の体を流れる光に指向性を与えて発生させる現象だ。 だが、権能は違う。光が"発生"しているのだ。 -作中で独特の記述がされているが、アルファベットに対応した規則がある模様。詳しくは[[謎言語アルファベット対応表]]を参照。 *天使の権能(美徳系) [#i6a933bd] **「正義」の権能 [#mbab01e5] -「ρετριβθτιωε ξθστιψε(報復的正義)」 --おそらく原文は「retributive justice」であると思われる。 --[[クリステラ]]がムスリム霊山で天使を憑依し使用した権能。後にバラルフラームの辺獄の領域でも使用。 --効果は自身の傷を対象にコピーする。 --20章では辺獄種がこの権能を用いて聖堂騎士を相手に相打ちに持ち込んでいる。 --使用者:[[クリステラ]]、他、一部の辺獄種 -「Ξθστιψε ςιτηοθτ Ποςερ ις ινψομπετεντ ανδ ποςερ ςιτηοθτ ξθστιψε ις οππρεσσιον(力なき正義は無能であり、正義なき力は圧制である)」 --おそらく原文は「Juotice without Power is incompetent and power without juotice is oppression」であると思われる。 --[[モンセラート]]が[[クリステラ]]を相手に使用した権能。 --効果は自身を対象とした身体能力強化である模様。 --使用者:[[モンセラート]]、[[ヘオドラ]] -「Εωεν ιφ τηε μοωεμεντ οφ ξθστιψε σλοςς δοςν, ιτ ις ινεωιταβλε το δεφεατ τηε ςιψκεδ.(正義の動きは緩慢なりとも、邪悪者を打破するには必至なり)」 --おそらく原文は「Even if the movement of juotice slows down, it is inevitable to defeat the wicked.」であると思われる。 --効果は上述の権能と似ているが、こちらは広範囲の味方を強化可能である模様。 --使用者:[[ヘオドラ]]、[[モンセラート]] -「Ινξθστιψε δοες νοτ ρεαλλυ βενεφιτ ανυονε, ανδ ξθστιψε δοες νοτ ηθρτ ανυονε.(不正は何人をも真に利せず、正義は何人をも真に害せず)」 --おそらく原文は「Injustice does not really benefit anyone, and justice does not hurt anyone.」であると思われる。 --白金の聖騎士はこれを用いてグノーシスの枢機卿[[ヘオドラ]]による権能の強化を相殺あるいは阻害した。 --後の27章において、同格以下の権能によって生じる強化を無効化する効果であることが判明。 ---なお、格上の存在(最上位のセラフィム級天使等)が行使する権能には効果を発揮できない。 --使用者:[[白金の聖騎士]]、[[メイヴィス]] -「Διστριβθτιωε ξθστιψε(配分的正義)」 --おそらく原文は「Distributive justice」であると思われる。 --対象(味方限定)の傷や魔力を他者に配分する効果で「負傷や魔力の分散と分配」と表現されている。 --重症を負った[[ヴェルテクス]]を救うため、[[シルヴェイラ]]は負傷を自分に移し替えた。 --使用者:[[シルヴェイラ]] **「寛容」の権能 [#ka4a2376] -「Φαιλ ις ιν τηε ηθμαν βεινγ, ιτ βεψομες Γοδ το τολερατε τηε ςορρυ(失敗するは人間にしてその心配を寛容するは神なり)」 --おそらく原文は「Fail is in the human being, it becomes God to tolerate the worry」であると思われる。 --攻撃を吸収する障壁を展開、吸収した力で対象を攻撃する。マーベリックのケースでは後者は未使用。 --対象は任意で指定できる模様。 --使用者:[[ジネヴラ]]、[[マーベリック]] -「Μοστ γρεατ τηινγ ις τολερανψε(最も大いなるものは寛容なり)」 --おそらく原文は「Most great thing is tolerance」であると思われる。 --対象周辺の空気を操作する模様。ジネヴラはこれを用いて敵対したクリステラ達の呼吸を不可能にした。 --使用者:[[ジネヴラ]] -「Ξοθρνευ τεαψηες τολερανψε(旅は寛容を教える)」 --おそらく原文は「Journey teaches tolerance」であると思われる。 --味方の傷を癒やし、身体能力を向上させ、更に戦意高揚の効果もある可能性を対峙した[[サブリナ]]は捉えている。 --使用者:[[エドゥルネ]] -「Λαςς τηατ αρε τοο περμισσιωε αρε ηαρδλυ οβσερωεδ ανδ λαςς τηατ αρε τοο στριψτ αρε νοτ ενφορψεδ(あまりに寛容な法律はほとんど守られず あまりに厳格な法律は励行されない)」 --おそらく原文は「Laws that are too permissive are hardly observed and laws that are too strict are not enforced」であると思われる。 --攻撃を司る権能とされており、固めた空気を用いた鉄槌のような攻撃を行う。大型の魔導外骨格である[[サイコウォード]]をも吹き飛ばす程の打撃力を誇っている。 --使用者:[[エドゥルネ]]、プロハスカ(救世主) -「παραδοχ οφ τολερανψε(寛容の逆理)」 --おそらく原文は「Paradox of tolerance」であると思われる。直訳すると「寛容の逆説」となる。 --「寛容」の権能の中でも扱いが難しく、極一部の才能を持った者だけが使用できるとされている。 --その効果が術者の権能適正を他者に付与し、権能を使用可能とするもの。ただし、術者が適正を持たないものは使用できるようにならない。 --白金の聖騎士はこの権能を用いて辺獄種に「正義」の権能を扱わせており、メイヴィスも同様に「慈愛」「寛容」「正義」の適正をロートフェルト教団(仮称)の聖職者に付与していた。 --使用者:[[白金の聖騎士]]、[[メイヴィス]] **「勤勉」の権能 [#kbb905f6] -「Διλιγεντ ις φθνδαμενταλ το εχψελλενψε.(勤勉は徳行の根本である)」 --おそらく原文は「Diligent is fundamental to excellence.」であると思われる。 --効果は使用者の集中力アップ。ただし神経に高負荷。 --救世主プロハスカはこの権能と「寛容」の風の鉄槌を同時使用することで風の刃に昇華させていた。 --使用者:プロハスカ(救世主) **「分別」の権能 [#wafc78e6] -「Πρθδενψε μακες λιφε σαφε, βθτ ιτ οφτεν δοες νοτ μακε ιτ ηαππυ (思慮分別は人生を安全にするが、往々にして幸せにはしない)」 --おそらく原文は「Prudence makes life safe, But it often does not make it happy」であると思われる。 **「節度」(あるいは節制)の権能 [#qb3ef074] -「Μοδερατιον ις νοτ α πλεασθρε, βθτ α μεδιψινε(節制は快楽の禍いではなくて、その薬である)」 --おそらく原文は「Moderation is not a pleasure, but a medicine」であると思われる。 --効果は結界の展開。効果範囲を広げる事で一定の領域を隔離し、範囲を狭める事で防御にも使用できる。 --[[白金の聖騎士]]が、突出した[[グノーシス教団]]の救世主(セイヴァー)を隔離した際に用いられた権能と推測される。 また、これを応用して[[聖剣]]の光による弱体効果を防いでいる。 --使用者:[[白金の聖騎士]]、ラディータ -「Φρεεδομ φρομ δομινατιον ις ινφεριορ το δομινατιον ςιτη μοδερατιον(支配を免れし自由は、節度を有せし支配に劣る)」 --おそらく原文は「Freedom from domination is inferior to domination with moderation」であると思われる。 --範囲内の対象の動き(呼吸や臓器も含む)を止める効果。 --効果は対象との力量差に左右され、また対象の数が少ないほど効果が高まる。 --使用者:フェリシティ **「慈愛」の権能 [#o41a495f] -「Τηοθ κινδνεσς υοθρ νειγηβορ ας υοθ υοθρσελφ.(汝が隣人を汝自身の如く愛せよ)」 --おそらく原文は「Thou kindness your neighbor as you yourself.」であると思われる。 --対象に強力な再生能力を付与する権能。 ---[[聖剣シャダイ・エルカイ]]の固有能力程ではないが、即死しない限りは損傷を回復する事が可能。 --使用者:[[メイヴィス]] **「純潔」の権能 [#rb119991] -「Βε ψηαστιτυ, βε νοβλε, βε φιρμ, βε βολδ. Ονε οφ τηεσε φοθρ ωιρτθες ις ινδισπενσαβλε(純潔なるべし、高尚なるべし、堅固なるべし、大胆なるべし。 此の四徳の一を欠くべからず)」 --おそらく原文は「Be chastity, be noble, be firm, be bold. One of these four virtues is indispensable」であると思われる。 --効果は魔力によって発生する現象へ干渉し、無効化する。[[魔剣リリト・キスキル]]や暴食の権能と酷似しているが、こちらは見合う魔力さえ用意できればあらゆる魔力現象を霧散させる事が可能であり、その観点からは上位互換とも表現されている。 --純潔を冠する権能を扱える者は極めて少ない。 --使用者:グリゼルダ(第一司教枢機卿)、教皇 *悪魔の権能(大罪系) [#sf3ffa86] **「嫉妬」の権能 [#n5dc023c] -「Ενωυ ις ηαρδ ανδ σαμε ας ηελλ(嫉妬は硬くして陰府に等し)」 --おそらく原文は「Envy is hard and same as hell」であると思われる。 --プレタハングは「嫉妬」に関連した悪魔と融合していたと思われる。 --使用者が対象に対して抱く嫉妬・妬みに応じて、対象を脱力させる効果。また、魔法も減衰させる。 --ローによると戦闘力を持たない者が単独で使用するものではない、という評価。 --後に人格模倣の権能を獲得したローにより運用されることになった。 --17章のオフルマズド殲滅戦においては、この権能の効果範囲内では魔法が減衰することから臣装への外部からの魔力供給をカットする目的で使用された。 --発動中、視界を封じる霧を放出する。術者は霧の影響を受けない。 --使用者:[[プレタハング]]、[[ロー]] -「Ενωυ ις τηε θλψερ οφ τηε σοθλ(嫉妬は魂の腐敗である)」 --おそらく原文は「Envy is the ulcer of the soul」であると思われる。 --対象に負の感情を抱かせることによって力を削ぐ能力とされている。もう一つの権能と併用して相手の抵抗力を奪うのが望ましい運用だと考えられている。 --使用者:[[プレタハング]]、[[ロー]]、[[白金の聖騎士]] **「色欲」の権能 [#ab368e1c] -「Λοωε ις ρεαλλυ α σηαδος(恋はまことに影法師)」 --おそらく原文は「Love is really a shadow」であると思われる。 --効果範囲内にいる異性を魅了する。心を解きほぐすような良い匂いで心の障壁を崩した後に支配下に置かれ魂を奪われる。 --魂を奪われた者は生ける屍となり、脳に残された情報で生体活動を行うようになる。 --使用者:[[カンチャーナ]] -「Λοωε ις γιωεν γενεροθσλυ(愛は惜しみなく与う)」 --おそらく原文は「Love is given generously」であると思われる。 --効果範囲内に入ればどんな男でも彼女(カンチャーナ)を愛さずにはいられない男殺しの最大にして最強の権能、とされている。 --これを向けられたローは「常軌を逸した悪臭」と表現していた。 --使用者:[[カンチャーナ]] -「Σηοθλδν'τ φαλλ ιν λοωε φορ φθν(たわむれに恋はすまじ)」 --おそらく原文は「Shouldn't fall in love for fun」であると思われる。 --範囲内の対象に対し、使用者へ好意を抱かせる効果。同系統の上記と比較すると効果は弱めであり、攻撃をしにくくする程度に留まる。しかし、この「好意」は愛情や恋愛感情に限らず友愛も含まれるため、同性であっても一定の効果を発揮する。 --使用者:ラディータ **「憤怒」の権能 [#dcd8d682] -「Ανγερ ις αν ενεμυ(怒りを敵と思へ)」 --おそらく原文は「Anger is an enemy 」であると思われる。 --炎による攻撃で、使用者の怒り(ヘイト?)に比例して対象への威力が変わる。 --作中では、敵味方の区別なくこの攻撃に巻き込んだが敵対勢力(オラトリアムの軍勢)への殺傷力が高く、味方(グノーシスの聖騎士達)は比較的軽症だった。 --仮に主人公である[[ロー]]が使用した場合、魔法を使う方がマシというレベルになるとされている(作者コメントより)。 --使用者:[[エドゥルネ]]、[[白金の聖騎士]] -「Ανγερ ανδ φολλυ ςαλκ σιδε βυ σιδε, ςιτη ρεμορσε στεππινγ ον τηε ηεελς οφ βοτη.(怒りと愚行は相並んで歩み、悔恨が両者のかかとを踏む)」 --おそらく原文は「Anger and Folly walk side by side, with remorse stepping on the heels of both.」であると思われる。 --赤黒い沼のような物(粘性があるような質感で魔力と熱の塊)を発生させ、対象を拘束して熱によるダメージを与える。 ---更に対象を焼きながら魔力を奪って回復させる効果が付随する。この為、対象は身体を焼かれながらも回復される事にって苦痛に晒され続ける事になる。 --使用者が対象へ抱いている怒りの度合いに応じて拘束力と熱量が変動する。この為、例えば全く怒りを抱いていない味方等には効果が無い。 --使用者:[[ケイティ]] -「Τηε ψονσεσθενψες οφ、 ανγερ αρε φαρ μορε σεριοθς τηαν τηε ψαθσες οφ ανγερ.(怒りの結果は、怒りの原因よりもはるかに重大である)」 --おそらく原文は「The conseqences of anger are far more serious than the causes of anger.」であると思われる。 --使用者から指定対象に対する怒りの度合いに比例した自己強化の効果。 --使用者:[[ファティマ]] **「強欲」の権能 [#e8c9d4f3] -「Ρεασον ις ψομπασς, γρεεδ ις στορμ.(理性は羅針で、強欲は嵐だ)」 --おそらく原文は「Reason is compass. greed is storm.」であると思われる。 --効果は何らかの強化系の模様。併用する権能までもが増強されているのが確認されている。 ---ヴェルテクスはこの権能を用いて、悪魔の腕による空間歪曲を強化し、[[バラキエル]]の光線を跳ね返している。 ---強欲の権能は使用者の何かしらを強化する効果の物が多いとされている。 --使用者:[[白金の聖騎士]]、[[ヴェルテクス]] **「怠惰」の権能 [#d07f8bed] -「Σλοτη ρεσθλτς φρομ ψαλμ ηελπλεσσνεσς.(怠惰は穏やかな無力から生まれるものである)」 --おそらく原文は「Sloth results from calm helplessness.」であると思われる。 --効果範囲内で起動中の魔法に用いられる消費魔力を増加させる能力。 --使用者:[[グアダルーペ]] **「傲慢」の権能 [#y693f859] -「Αρρογανψε βεαρς τηε σεεδς οφ ρθιν, ανδ τηε φρθιτ ρεαπς ενδλεσς τεαρς.(傲慢は破滅の種を実らせ、実りはとめどなき涙を刈り取る)」 --おそらく原文は「Arrogance bears the seeds of ruin, and the fruit reaps endless tears.」であると思われる。 --範囲内の対象から魔力を搾取(吸収?)し、奪った魔力量に比例した圧力を与える効果。 ---効果は使用者の「対象を従属させたい意思」と、対象の「支配を拒む意思」に応じて強弱が変化する。 --使用者:[[ユルシュル]] **「暴食」の権能 [#m6769e23] -「Πεοπλε εατ φορ λιωινγ, ανδ τηευ τηεμσελωες λιωε φορ εατινγ(人々は生きんがために食い、己れ自身は食わんがために生きる)」 --おそらく原文は「People eat for living, and they themselves live for eating」であると思われる。 --魔力によって生じた魔法や権能等の現象に対し、現象を魔力に分解、無力化した上で喰らう効果。 --この暴食の権能の使用者よりも格上の存在が行使している魔力現象や、対象自身に効果を発揮している現象に対しては効果が減衰する。 --使用者:[[サベージ]] **「虚飾」の権能 [#gc8b4f2a] -「Περσονα εμθλατε(人格模倣)」 --おそらく原文は「Persona emulate」であると思われる。 --[[ロー]]が[[アメリア]]の手による憑依召喚の被検体とされた折に獲得した権能。当人は&ruby(ペルソナ・エミュレート){人格模倣};と呼称している。 --対象に記憶、感情、人格を張り付けて強制的に二重人格にする権能。 --対象とあまりにも乖離した人格を植え付けた場合は拒絶反応が起こる。(例:[[アーヴァ]]) --単体では微妙だと評されており、ローが獲得した嫉妬をキーとする権能と併用することで真価を発揮した。 --使用のために感情を必要としないが、何らかの感情が混ざると起動が妨げられるとされている。 --使用者:[[ロー]] -「Περσονα εμθλατε:ψομπελ ενψηαντ Τηε ηερο οφ παστ δαυς(人格模倣:強制付与■■■■■■■)」 --おそらく原文は「Persona emulate : compel enchant The hero of past days」であると思われる。後半を直訳すると「在りし日の英雄」となる。 --使用者:[[ロー]](?) **「憂鬱」の権能 [#k734bc72] -「Μελανψηολιψ ινφεψτιον(抑鬱感染)」 --おそらく原文は「Melancolic infection」であると思われる。 --効果は敵対者の権能の発動を阻害する。使用中であれば効果切れとなる。 ---どうやら使用者自身に作用する効果に関しては影響はあるものの発動可能で、効果が使用者から外界へと作用する権能は発動が困難になる模様である。 --魔法防御に阻害されることのない特性があり、一定の効果を期待できるが実質的には対権能使い専用と考えられている。 端的には「微妙」と評価されているが、範囲を絞る事で効果を底上げが可能。 --使用者:[[ロー]] RIGHT:[[ページトップへ>#TOP]]