梼原 の変更点
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//META:通称,二つ名など #pulldown(,---ページ内の見出しへ移動---) *プロフィール [#profile] |名称|&ruby(ゆすはら あるか){梼原 有鹿};| //|本名|ほんみょう| |種族|転生者(アリクイ)| |性別|女性| |年齢|転生時は中学生くらい| //|出身地|しゅっしん| |容姿・服飾等|灰色の毛並み| //|主な装備|そうび| |通称・愛称|アリクイ女、梼原、有鹿ちゃんなど| |所属|ダーザイン→オラトリアム| |分類|引き篭もり→労働者| *作中において [#detail] -初登場は9章235「引籠」。アリクイの姿をした転生者。転生前は中学生程度の年齢だったと言われている。 -ダーザインに拾われた後、グラード領の外れにある砦の中庭の土中に引き篭もっていた。 -性格は争い事に向かず、ダーザインが試験的にゴブリンと戦わせた時には蹲って震えているだけだったという。 -[[アスピザル]]が組織の浄化を行うにあたって処分されかけたが、[[夜ノ森]]の嘆願により[[ロー]]のオラトリアムに身を寄せるという選択肢が追加された。当人の意思によりオラトリアムへ労働力を提供することを条件に保護されることになった。この時に行われた面接(?)においてローに強い恐怖心を抱き、後々まで影響を及ぼしている様子である。 --余談ではあるが梼原が引き篭もっていた小山は、実力行使に出た夜ノ森の拳をある程度耐える程の強度を誇っていた。 -オラトリアムへの道中にこの世界の言語を習得し、到着してからは基礎訓練と適正検査のために各部署を転々とした結果、農作物の収穫班に落ち着いた。 -日常の中で良く[[緑の人>マルスラン]]を見かけるが、なんか怖いのであまり近寄りたくない。 -危機察知能力に優れるのか、オラトリアムという場所で生きるに当たり余計なことを知らないことが自分の身を守るために重要と察しており、余計な発言や詮索は徹底して避けている。その甲斐あってか、日常生活は順風満帆。 -訓練と仕事の結果か、[[トラスト]]の言う「身体の動かし方」には大分慣れてきている様子。一方で戦闘においてはゴブリンに勝てる程度で、戦闘力よりも身体能力を活かした労働力として価値を認めらている模様。 *小ネタ [#neta] -9章以降は章の終盤に梼原によるオラトリアムの生活レポート回がよく掲載される。 最初は戸惑っていたものの、着実に実績を積み重ねて自信を持っていくその様子は地味に人気がある模様。 --9章終盤 ---それまで暮らしていたグラード領から出荷され、オラトリアムへ。道中になんとか人間の言葉を習得。 ---到着後、ファティマと面接。翌日から各部署を回っての研修と訓練開始。 --10章終盤 ---畑で農作物の収穫作業に従事。同僚たちとの関係は良好。 ---宛てがわれたワンルームの部屋(一人部屋)で寝起きしている。 ---時折、訓練の日があるが基礎体力作りがメインで本格的な戦闘訓練はまだの様子。 --12章冒頭 ---物資を前線に輸送している姿をローに目撃されている。梼原は目を合わせないよう気付かないフリでやり過ごした。買ったばかりのベッドが恋しい。 --12章終盤 ---輸送班の仕事に補充要員が追加されたため休暇。 ---[[首途]]を見かけて挨拶、同郷の人だし仲良くしたい。武器……?工具じゃなくて?でも黙っていたほうが良さそう。 ---[[ファティマ]]の代行の[[メイヴィス]]と面会し、収穫班に戻るよう指示を受ける。メイヴィスさんはいい人、また話したい。 --13章終盤 ---収穫班の代表に昇進。最初は苦労したが首途からアドバイスを貰った結果、上手く回せるようになったとか。 ---マイホームを建てた。時々同僚たちとバーベキューをする等、余暇も楽しんでいる。 ---新商品のドライフルーツのサンプル美味しかった。アレは売れる! --14章終盤 ---お米が食べられるようになった。首途さんから作り方を教えてもらった漬物も美味しい。 ---休みだけど[[メイヴィス]]さんも[[首途]]さんも忙しそうなのでライアード方面に向かって散歩。牧場とかウサギ小屋(?)、教会、研究所などを見かける。 ---[[凄く黒い人>イフェアス]]は挨拶すると挨拶を返してくれる。[[緑の人>マルスラン]]はどこにでもいるなぁ。 ---知らない方が良さそうな事って気にしないのがいいよね。 --15章終盤 ---継続して収穫班の責任者を務めており、最近通達された魔導外骨格の免許取得制度をゴブリンさんたちに宣伝していたりする。 ---オラトリアムに雇われることになったダーザインの知り合いである[[夜ノ森]]、[[ジェルチ]]らと再会していたことが語れる。職場に弁当の配給・販売にやってくるジェルチとは仲良くなっていた。 ---[[首途]]は工房を引き払って工場(研究所のことと考えられる)に引っ越してしまったが、空いた物件にはダーザインの一行が入居。 --16章終盤 ---なんだかオラトリアムの各部署の動きから不穏な物を感じている。 ---以前から気になっていた教会が開いているのを見て、見学へ。[[サブリナ]]と出会い、彼女に抱えている不安を吐き出した。サブリナさんっていい人。 --17章終盤 ---戦争で亡くなった人たちのために何かしたい。[[ジェルチ]]、[[アブドーラ]]、[[首途]]、[[サブリナ]]と相談していったら話が[[ファティマ]]のところまで上がってしまい、巨大な慰霊碑が完成。その場所(ロートフェルト教会の裏)はオラトリアム戦勝記念公園となった。 なお、梼原の初期案は小さな祠に地蔵を置くだけのささやかな物だった事が作者コメントによって明かされている。 ---[[転生者の研修生>瓢箪山]]が収穫班に配属された。割とすぐに馴染んでくれて仕事も助かってる。特技のギターを弾いて皆から好評だし、平和っていいな。 --18章終盤 ---[[瓢箪山]]が担当する事になった「[[オラトリアムラジオ]](略してオララジ)」に好意的な報告を提出。 ---[[首途]]から鍋に誘われて参加したら[[ロー]]、[[ヴェルテクス]]、[[ハムザ]]と同席する事に。色々思う所はあったけど鍋が美味しかった。何も見てないですよ? --章終盤 ---臨時業務で[[ジェルチ]]らと共に大森林の集積場へ荷物の輸送とダーザイン食堂の出張店舗を展開。護衛には[[イフェアス]]らスレンダーマン達。 ---責任者であるファティマの妹シルヴェイラと出会う。何気に作中では初登場のレアキャラ。 RIGHT:[[ページトップへ>#TOP]]