ベレンガリア の変更点

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*プロフィール [#profile]
|名称|ベレンガリア・ヴェロニク・ラエティティア|
|本名|マルキア・ヴェロニク・ラエティティア(と推測される)|
|種族|人間|
|性別|女性|
|年齢|10代後半~20代前半(推定)|
//|出身地|しゅっしん|
|容姿・服飾等|結い上げた金髪、碧色の瞳|
|主な装備|モノクル(片眼鏡)|
|通称・愛称|お嬢|
|所属|ホルトゥナ|
|分類|首領|
*作中において [#detail]
-[[リブリアム大陸]]で活動しているホルトゥナという組織の首領と目される女性。初登場は19章636「会食」。
--名前だけは17章時点で[[アメリア]]が挙げており、担当のリブリアム大陸だけに留まらずに隣のヴァーサリイ大陸へ手を出しかねないと評されており、また「最後に話した時は様子が少しおかしかった」とも語られている。(17章550「見敵」)
-[[柘植]]、[[両角]]という転生者二名を側近としているようで何かとフォローされている。
-[[ロー]]を食事に招待し、その場で自分がホルトゥナという組織の首領であると自己紹介を行っているが真偽は不明。
--その様子を観察した限りでは平静を装っているが、緊張状態であることを看破されている。
--対話の最中、ローから[[テュケ]]という言葉を聞いただけで平静さを欠いてしまうほどアメリアを嫌悪している。
--魔剣を持つローから、魔剣の制御方法を聞き出して辺獄種の氾濫に対処しようとしている(と本人は語っている)。
-組織のトップして振る舞ってはいるが、対面したローからはあらゆる面でアメリアに劣っており組織の長というよりも、その影武者と言われたほうがしっくりくる、という印象で会話の最中にすぐ感情的になることから鬱陶しがられ脊髄反射で殺してしまいそうになっているのを必死に抑えている様子だった。
--これは最近(19章序盤の時点)の先代の死によって組織のトップの座を継承して間もない為。
--「ベレンガリア」という名はラエティティア家の当主が襲名するものであり、ローにベレンガリアを名乗った側近から「お嬢」と呼ばれるこの人物の本当の名前はマルキア。
-護衛に二名の転生者(象と虎)を伴っており、この二名はベレンガリアのお目付け役のようで、激昂した時には拳骨を落とされて頭を冷やすなど組織のトップとしての未熟さをフォローされている。
--魔剣の制御方法についてのローの「気をしっかり持つこと」という回答に怒りを覚えるものの、モノクル(魔道具)で魔剣とローを観察した結果「制御方法は存在しない」という結論に辿り着いた。そして辺獄種の氾濫への対処としてローに事態の解決を依頼する決断をした。
--会食の最中であっても長時間の考察に没頭する悪癖があり、ヒステリックとも言える短気さ、魔剣を持つローへの接触時には襲撃して魔剣の奪取を目論む(魔剣の封印用の鎖は用意しても鞘は不要と楽観視していた)短慮な考えなど、組織のトップとしては未熟と言わざるを得ないが、研究開発に携わる者としての適正は高そうな様子が描写されている。
-側近である虎の転生者が言うには「ああいった性格(短気という事だと思われる)だが、真っ直ぐなお方」。
-21章では[[ロー]]の危険性にようやく気付いたが、既に機会があったら殺されるという立ち位置になっていた。[[柘植]]と[[両角]]の懸命な嘆願により、ベレンガリア自身の有用性を示すことができれば生存できるかもしれない状況となる。
--上級悪魔召喚の為に必要な生贄の数の算出、召喚陣の構築を要求され「理論的には可能だが実行できるわけがない」と高を括って解を提出したことでソドニーイェベリでの大虐殺の引き金を引いてしまった。
-[[ホルトゥナ]]の頭領を名乗って入るものの、自身の妹[[ジャスミナ]]や三女の動きを把握できていなかったことで[[ファティマ]]の不興を買ってしまい、始末されそうになっている。
-[[ホルトゥナ]]の頭領を名乗ってはいるものの、自身の妹[[ジャスミナ]]や三女が率いる勢力の動きを把握できていなかったことで[[ファティマ]]の不興を買ってしまい、始末されそうになっている。
*小ネタ [#neta]
-三姉妹の長女だが、次女・三女からはかなり嫌われている模様(感想返しコメントより)。
-[[ロー]]との会食時は頑張っておめかししていたが、普段は研究に没頭しているようで……どんな格好をしているかはお察しである。

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