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*プロフィール [#profile]
|名称|ブロスダン|
//|本名|ほんみょう|
|種族|ハイ・エルフ|
|性別|男性|
//|年齢|?|
//|出身地|しゅっしん|
//|容姿・服飾等|不明|
//|主な装備|そうび|
//|通称・愛称|てんぷれ|
|所属|グリゴリの手下|
|分類|ハイ・エルフの子供→ハイ・エルフの王(青年)、聖剣の担い手|
*作中において [#detail]
-初出は6章146「遭遇」。
-森で薬草を採取していたところでエルフに変装した[[ロー]]と出会い、山脈を超えて旅をしてきたという彼に興味を抱いて自らの里へ案内する。
-エルフの里が[[オラトリアム]]によって陥落した際は、里から避難していたため難を逃れる。その時にグリゴリの啓示を受け、エルフの生き残りを引き連れて[[ヴァーサリイ大陸]]を脱出し[[ポジドミット大陸]]へ渡った。
--船を奪ってポジドミット大陸へ向かっている最中、里を襲った災厄がゴブリンの手によるものではなく、自分が招き入れてしまった旅人が諸悪の根源であるという真実をグリゴリから明かされ、[[ロー]]を憎悪することになった。
**成長し青年となったブロスダン [#oc7910cd]
-23章では成長した姿で再登場。[[聖剣アドナイ・ツァバオト]]を携えて[[アイオーン教団]]の[[聖女>ハイディ]]、[[クリステラ]]の前に姿を現した。
-24章序盤で明かされるが、ポジドミット大陸のエルフの都市ユトナナリボに逃げ込んだ際には青年の姿に変わっていた。
--これは王の立場に据えるためにグリゴリによって強制的に成長させられたため。
--少年だった頃の一人称は「僕」であったが、王として相応しい振る舞いを意識したのか「私」に変わっている。
-かつて自分の故郷を滅ぼした[[ロー]]を憎悪し、それ以外の全てはどうでもいいと考えている様子だった。
-[[聖剣]]に選ばれはしたものの、選定基準ギリギリだったようで自身の戦闘能力はお世辞にも高いとは言えない。
装備品は[[ガドリエル]]の製造した高性能の防具で身を固め、聖剣による攻撃以外にも魔法も絡めた攻撃手段を持つが、剣の技量では[[アリョーナ]]に劣っており、同じ聖剣使いを見ている[[ロー]]からすると戦闘能力は「[[アムシャ・スプンタ]]や[[弘原海]]とは比べると雑魚と言ってもいいレベル」。とはいえ、アドナイ・ツァバオトの「勝利を齎す加護」により、防戦においては無敵とも言われている。
23章
-聖剣と魔剣を回収するべく[[ペネム]]、[[ラミエル]]と共に[[アイオーン教団]]の前に現れる。ペネムと組んで[[クリステラ]]と交戦するがどちらも決め手に欠け、他の場所を担当していたグリゴリが損傷を受けたことで水入りとなり撤退した。
-アイオーンの[[聖女>ハイディ]]、[[クリステラ]]に向かって「人々を災厄から救うため」という題目で説得して聖剣を引き渡しを要求したものの、両名からは隠した復讐心を看破されている。
24章
-再び[[アイオーン教団]]と交戦している最中にユトナナリボが襲撃され、襲撃者の正体が仇である[[ロー]]達と知って復讐を果たすために本拠に戻るが、転移で移動した直後の隙を付かれて[[辺獄]]へと引きずり込まれた。ローの姿を見つけて激昂し挑みかかるが、周到に準備されていた飽和攻撃により窮地に陥るが追いかけてきた[[アザゼル]]によって救われる。
-「何故自分の故郷を滅ぼした」と兼ねてからの疑問をローにぶつけるが、返答は「グリゴリと一緒になって攻撃されたから」というブロスダンにとって到底理解できない回答であり、自身の復讐と世界の為にローの打倒を決意した。
「ロー、お前は生かしておけない。 僕達エルフの為にも、世界の為にも、死と恐怖を撒き散らす悪魔はここで滅ぼす!」
*小ネタ [#neta]
-[[オラトリアム]]の追撃から逃れ[[ヴァーサリイ大陸]]の大森林を超えられたのはブロスダンの率いるグループのみであり、他は追手の手に掛かって全滅している。
-妻である[[アリョーナ]]に対しては必要だから結婚しただけで特に興味も持っておらず、愛情も抱いていない。
ブロスダン本人は良き夫を演じているつもりだが、妻には愛されていないことを見抜かれている。
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