ヒューマン・センチピード の変更点

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*概要 [#g823f7a1]
-正式名称:''生体融合式マニュピレータ ザ・ヒューマン・センチピード''
-[[ロー]]の左腕に仕込まれた装備であり、&ruby(ヒューマン・センチピード){左腕};と表記されることが多い。
-[[首途]]が開発していたものを購入しローが吸収・改良。百足と人体の一部を融合させ、武器としたもの。
簡単にまとめるとローの左腕に生えている百足。百足部分は外殻、消化器官、迷彩能力が付加されている。
-不可視の百足による中距離用の攻撃手段として、入手以降は長期に渡って活用されている。
-攻撃力は対人戦闘において十分な威力を発揮するが、対転生者などとの戦闘ではやや火力不足気味。
-予備動作として「左腕を翳す」ことで狙いを定めるため、一定以上の実力を持った敵には攻撃を見切られてしまう傾向がある。
-未使用時は腕に巻きつけて防具に偽装している。
--6章後半で各種改良が施された。破壊力は落ちた(とは言え人間サイズの対象ならば十分な攻撃力を維持している)が手数を増やした。
--百足を生やす位置が前腕部だったのを肩口に近い上腕へ。
--百足のサイズを2割程度に留め、数を10本に増加。
-後にオラトリアムで天使の憑依事件の末に作成された[[イフェアス]]達スレンダーマンにも本装備が採用されている。
--ローの物とは違い、ダウンサイジングされていないようで片腕が盛り上がった外見となっている模様である。
-余談だが、[[魔剣ゴラカブ・ゴレブ]]からは[[ロー]]の武器ではなく身体の延長として捉えられているということで[[ザ・コア]]やザ・ジグソウのように吸収されるという難は逃れている。(作者コメントより)

-[[ロー]]の改良した本装備について[[首途]]について質問された際、平常時は細い状態で腕に巻きつけており攻撃時に一定サイズまで巨大化する仕様にしていると解説されている(17章566「分担」)
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