チャクラ の変更点

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*概要 [#g823f7a1]
-轆轤(チャクラ)と記述される。
-人体に7つ存在する体内の魔力の集まる点であり、魔力を増幅して外部へ放出する出口。
--この練り上げた魔力を用いることで発揮される魔法に近い特殊な効果を指す言葉でもある。
--大地の龍穴は轆轤(チャクラ)、龍脈は煙道(ナーディ)と例えられている。
-極めると理を超えた存在にすら届きうると伝えられている。
-チャリオルト(四方顔)では6つまで開いた者はいたが、7つ全てを開いた者はいないとされている。
-[[トラスト]]の用いる技を真似ることで[[ロー]]も一時期は酷似した技を使用していたが、ある時を堺に使用できなくなった。
--使用に際して「人」としての何かが必要だったと推測されており、肉体の自己改造を繰り返していたローは追求を断念していた。しかし、チャリオルトでの事件で獲得した記憶を元に自身の身体を改造して使用可能になったとされている。
-また、辺獄種の[[武者]]がチャクラと思しき技を多様し、共通する型を用いていた[[飛蝗]]も同様に使用していたと判明した。
-作中での使用者:[[トラスト]]、[[ハリシャ]]、ラーヒズヤ、[[武者]]、[[飛蝗]]、[[ロー]](16章~)、[[夜ノ森]](17章~)、[[アスピザル]](時期不明)
**それぞれのチャクラの名称と概略 [#q5925bbe]
--第一轆轤(ムーラーダーラ・チャクラ)
---身体能力を強化する効果。また、他のチャクラとの繋がりを手繰るための起点とされている。
--第二轆轤(スワーディシュターナ・チャクラ)
---水を象徴するチャクラ。
--第三轆轤(マニプーラ・チャクラ)
---火を象徴するチャクラ。
--第四轆轤(アナーハタ・チャクラ)
---風を象徴するチャクラ。
--第五轆轤(ヴィシュッダ・チャクラ)
---自浄作用や抵抗力を上げる事に特化した場所とされている。
--第六轆轤(アージュニャー・チャクラ)
---増幅と複合を司るチャクラ。
--第七轆轤(サハスラーラ・チャクラ)
---超越を司るチャクラ。名称は18章終了後の622「紹介II-III」、司る物は24章865「静氷」で判明。
---極伝と呼ばれる技は第七轆轤の使用が前提とされている。((第七轆轤そのものが極伝と呼ばれる記述もあり))
24章でアスピザルがこれに触れた折、次のような表現で語られている。以下引用。
 魔法陣を敷設し、疑似的な「龍穴」を作成。 そして自身の「轆轤」とリンクさせる。
 成功すれば瞬間的にだが、世界から直接魔力を汲み上げられるのだ。
 あらゆる戦闘技術の到達点にして英雄の領域へ上る為の通過点。
**作中に登場したチャクラを用いた技 [#f488eb75]
-拝火(はいか)
--所謂エンチャント。武器に炎を纏わせる。
-舌(ぜつ)
--刃に纏わせた炎を斬撃に乗せて放つ技。技名の前に付く数字が斬撃の数を示している。例:<一舌>、<七舌>など
--拝火を併用することで威力が強化される。
-叫者(きょうしゃ)
--刀の濃い口を鳴らし、対象に衝撃波のようなもので攻撃する。
-闇夜
--拝火のようなエンチャント系のようで、瞬間的な発光で対象の目を焼く。
-風天
--第四のチャクラを併用し、風を纏わせた斬撃による攻撃。
-雷雨(らいう)
--電撃を纏わせた水を操る技。
--第二、第四を第六で複合させた高等技術とされている。
**極伝・九曜(ナヴァグラハ) [#oa298793]
極伝と呼ばれる九種類のチャクラの究極技。概要は以下に引用(622「紹介Ⅱ-Ⅲ」より)。
 使用には■■を司る第七轆轤サハスラーラ・チャクラの使用が前提となる技で、
 完全に使いこなす事が出来れば聖剣や魔剣ですら問題にならない力を発揮する。
 失われた時の中で、滅びの運命に抗う為に人が編み出した反逆の牙――その一つ。
※後に伏せ字部分が「超越」と判明
元ネタは九曜曼荼羅に対応する菩薩だと思われる。
本来は刀剣を用いて使用する技だが、ある者はアレンジして素手で使用する。
-<九曜・虚空蔵菩薩>(ナヴァグラハ・ガガナガンジャ)※作中でこの技名の表現は未登場
--技名こそ作中には登場しなかったが、その性質から[[武者]]が使用していたと考えられる。
--狙ったものだけを切断する神速の居合。15章485「武者」及び489「狂襲」でこれらしき技が確認でき、「寛容」の天使が用いる[[権能]]の防御障壁を突破した斬撃の正体であると考えられる。
-<九曜・虚空蔵菩薩“改”『電光』> (ナヴァグラハ・ガガナガンジャ“改”でんこう)
--素手で扱えるようアレンジされた上述の技。拳で放たれる神速の打撃だが、斬撃武器を用いていないため余波で対象の周囲を消し飛ばしてしまう模様。
--窮地に陥った[[ロー]]に憑依した謎の存在が拳で放った技であり、[[聖剣エロヒム・ザフキ]]の予知を超えて[[アムシャ・スプンタ]]の鉄壁の守りを全て打ち砕き丸裸(比喩)にした。この時は拳で放たれたが、これが蹴りであったならば丸裸どころか即死していたと語られている。
-<九曜・千手観音> (ナヴァグラハ・サハスラブジャ)
--[[武者]]が使用した際は<■■・■■■■> (■■■■■■・■■■■■■■)という表記だった。
--大量の独鈷杵を出現させ、その弾幕を以て対軍攻撃を行う技。
-<九曜・千手観音 “災”『群生相』> (ナヴァグラハ・サハスラブジャ“災”ぐんせいそう)
--24章874「叫伝」にて上記の技を使用した[[ロー]]の特色が反映されたバージョン。
--数え切れないほどの羽根の生えた百足状の何かを出現させ、対軍攻撃を行う技。
-<■■・■■> (■■■■■■・■■■■■■■■■■■■)
<九曜・■■> (ナヴァグラハ・■■■■■■■■■■■■)※他の技名が一部判明したことによりこのように推測できる。
--[[武者]]が使用。
--九つの極伝の中で最も攻撃範囲に優れた技で、浄化の炎で原罪・美徳も等しく焼き尽くすとされている。
--炎で構成された複数の金剛杵を展開し、鳥籠のようなものを形成して内部を焼却する。
-<■■・■■■■> (■■■■■■・■■■■■■■)
<九曜・■■■■> (ナヴァグラハ・■■■■■■■)※他の技名が一部判明したことによりこのように推測できる。
--[[武者]]が使用。
--複数の巨大な剣を持った腕を出現させ、強烈な斬撃を見舞う技。
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