ザ・コア の変更点

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*概要 [#g823f7a1]
ザ・コア(正式名称:''魔力駆動生体式破砕棍棒 ザ・コア'')
-破壊されたクラブ・モンスターを見た[[首途]]が、ほぼ全財産を叩いて購入した竜の素材を用いて製造された武器。
-柄を含めると3m近い大きさ。円柱状の形状だが、よく見ると4つの円柱で構成されている。
-[[ロー]]は首途の工房でこれを見て絶賛し即座に購入を決めたが、その材料費が「ちょっとした屋敷を建てれる金額」であり聞いて驚愕した。
-竜の器官を使用して制作された「生きている」武器であり、内部は魔石と臓器が存在している。知能は低いものの意思を持ち、多少の損傷は自己修復する。
-[[ロー]]の手に渡る前は竜の心臓を用いて生体部品の透析が行われていたが、彼の手により生体部品に手が加えられ、透析の必要は無くなった。
-重量は相当なもので、ローによると100キロは超えているだろうが、正確な数字は不明とのこと。
-3つの形態があり、大質量の鈍器としての使用に加えて状況に応じた適切な運用が可能。また、魔力を吸収しエネルギーに変換する機能がある。
--第一形態
---基本形態であり、機能使用時は本体の円柱部分が互い違いに高速回転し、対象を磨り潰す。
---シジーロでは&ruby(ヒューマン・センチピード){左腕};で対象を引き寄せてこれに引き込んでいるのを[[リリーゼ]]が目撃している。
--第二形態
---砲身を展開し、熱線による砲撃を行う形態。
---所謂「竜の吐息ドラゴン・ブレス」とも表現されており、長射程、高威力だが燃費は著しく悪い。
---発射による反動も大きい上に、発生する熱によって内部構造にダメージが入るため一度発射したら修復が必要になる。
後に首途の改修によって、発射後の排熱処理の機構が組み込まれた。
---この機能は10章290「竜砲」で初めて使用された。
--第三形態
---ザ・コアを自立稼働させる形態。
---ヒューマン・センチピードと同様の百足を生成、獲物を捕獲して捕食してエネルギー補給を行う。
---難点としてはこの形態は燃費が悪く、近場に餌となるものが大量になければ逆に力尽きてしまう。
---11章342「濫觴」で初公開の機能。
-9章~12章の間、主人公のメインウェポンであったが、[[魔剣ゴラカブ・ゴレブ]]の手に掛かりその立場を奪われ、惜しまれつつも退場してしまった。
-後のオラトリアムでは変形機構をオミットし第一形態で固定、量産化された''量産型ザ・コア''が[[首途]]の工房で生産されており、一部のスレンダーマンらに使用されている。
--加えて魔導外骨格[[サイコウォード]]の武装にも採用された。
-17章のオフルマズド殲滅戦の最中、[[首途]]と[[十枝内]]の戦闘では''量産型ザ・コアⅡ''が登場。
--第二形態で固定されておりオリジナルと遜色のない砲撃が可能であるが、発射に伴い内部機構が損傷してしまうことから一発限りでの使い捨てという運用が前提だったが、後にタイタン鋼を素材に改良され冷却に時間を要するものの再利用が可能となった後期型が開発された。

#region(+ザ・コアってこんな感じ……?)
9章 245「破砕」よりザ・コアの形状に関する描写
-形状は円柱に縦に二本、横に三本と線が入っている。
-初見では赤黒い石臼を二つ重ねた物という印象を受けた。
-この形状には理由があり、魔力を流し込むと四つの円柱が互い違いに回転を始め、対象を削り潰す。
※投稿者個人のイメージです
&attachref(ザ・コア/thecore.png,nolink,ザ・コア?,1024x768);
画像はFROMSOFTWARE社のARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONより
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