サブリナ の変更点
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//#pulldown(,---ページ内の見出しへ移動---) *プロフィール [#profile] |名称|サブリナ・ライラ・ベル・キャスタネーダ| //|本名|ほんみょう| |種族|人間→レブナント| |性別|女性| //|年齢|?| //|出身地|しゅっしん| //|容姿・服飾等|不明| //|主な装備|そうび| |通称・愛称|修道女サブリナ| |所属|グノーシス教団→オラトリアム| |分類|聖堂騎士→修道女→レブナント| *作中において [#detail] -初登場は10章274「療養」 -グノーシス教団の運営するマルグリット孤児院で次代を育成している修道女。[[クリステラ]]からは&ruby(シスター){修道女};サブリナと呼ばれていた。 -聖騎士の[[ジョゼ]]によると「とても美人さんで優し気な表情も相まって笑顔が素敵な方」。 -[[クリステラ]]の育ての親とも呼べる人物で、彼女に「アルベルティーヌ」の名前を与えた。表向きは彼女に対し「愛しい娘」として接し、内心では最高傑作の優秀な駒と捉えていた。ムスリム霊山襲撃の後、信仰が揺らいでいるクリステラを見て「失敗作」と内心で断じた。彼女の語った記憶を見せるという異邦人に価値を見出し、捕獲のために彼女を利用する腹積もりだった。 -孤児院で子供を選別し、聖騎士や聖職者としての見込みのないもので人体実験を行っており、多くの子供達がその犠牲になった。 --[[イヴォン]]という少女を実験体にしようとしたところをクリステラに目撃され、その始末を決定した。 -盲目的と言えるほどの信仰心を持ち、教団にとって必要なことであれば手塩にかけて育ててきた子供達を事件材料にすることに躊躇いは持っていない。サブリナによると、「まだ数十人でしか試せていない」。 -盲目的と言えるほどの信仰心を持ち、教団にとって必要なことであれば手塩にかけて育ててきた子供達を実験材料にすることに躊躇いは持っていない。サブリナによると、「まだ数十人でしか試せていない」。 -元聖堂騎士であり、クリステラと渡り合える程の技量を持つ。使用武器は錫杖で、魔法や付与効果を打ち消すことが可能。 -対面したローによると話し方がクリステラにそっくりで少し不快。 -クリステラの撤退戦に乱入してきたローの正体が、彼女の語る異邦人だと見抜いた。異邦人のアラクラン聖堂騎士と共にローと交戦するが敗北。数多くの子供達を利用した人体実験を行ってきた彼女だったが、ローに手にかかりグロブスターとテュケ謹製の「針」を併用した人体実験の被験者とされ、人間としての生涯を終えた。 **サブリナ(変異体)について [#ge5e635a] -背に灰色の羽根が四枚、頭に光輪、腕は六本、腹部には唇を縦にしたような大きな裂け目、頭部は同じ顔が正面と左右に3つ存在している姿。 -グロブスターによる変異の最中、魂を受け皿にした天使召喚を行い誕生した個体。 --ローの眷属ではあるが、ゲリーベの襲撃犯として使い捨てられる予定であった。後にこれを知った[[ファティマ]]により、秘密裏に回収されていた。 -腹部から卵のようなものを生み出す。卵は羽根を生やして手近な者(生者、死者問わず)に融合し、眷属を増やしていた。グロブスターのようなものと思われるが、その光景を目撃した[[イフェアス]]は死者が起き上がっているように感じていた様子で、戦意を喪失した。 -通常は眷属同士で1:1での交信なのに対し、サブリナは1:多で交信が可能で眷属の統率・指揮能力が非常に高い。 -そのスペックはこれまでのレブナントと比較して頭一つ抜きん出ているとローは評価していた。 -16章の終盤ではオラトリアムの教会で修道女として[[マルスラン]]、[[梼原]]らの相談を受けるカウンセリングを行っていた。 --この教会は創造神たるロートフェルトを祀っている「ロートフェルト教会」という名称であることがサブリナによって明かされた。御神体は豪奢な鎧を身に纏ってザ・コアと思われる武器を携えた[[ロー]]の姿をしている。 --なお、感想欄での作者コメントによると教会の発案者はサブリナで[[ファティマ]]が認可したという経緯がある様子である。 -余談であるが教会はサブリナが自費で建築したものだとローによって明かされた。 -17章のオフルマズド殲滅戦では、[[ディラン]]と[[アレックス]]を始めとして多数のレブナント達で構成された第三陣を率いてグノーシス教団の自治区の制圧を担当。高い技量で聖堂騎士エーベトを圧倒し、[[エイブラハム]]枢機卿が神父や修道女を生贄にして変化させた天使の多くを支配下に置き、敵を弄ぶことで愉悦する様から悪魔と呼ばれる。 --羽を展開したサブリナを見た[[エイブラハム]]は、Ποςερ級(おそらく中級三位の能天使)の天使のものだと捉えていた。 --[[エドゥルネ]]司祭枢機卿が戦場に現れた後は速やかにエーベト聖堂騎士を無力化。彼女が戦闘態勢に入った後に[[ニコラス]]達の搭乗する魔導外骨格[[サイコウォード]]を召喚し、天使を憑依して立ち塞がるエイブラハムと交戦した。 --テュケの施設から逃亡してきた[[アメリア]]とは生前に一度だけだが面識があったらしく、変わり果てたサブリナを見た彼女から「一体貴女に何があったのだ、いや何時から裏切っていたのか」と疑問を投げかけられた。 --[[エイブラハム]]が自壊により満足に動けなくなった後は、ディランとアレックスが戦闘していた聖堂騎士2人を戦闘不能に追い込み、[[エドゥルネ]]と戦闘を継続している[[ニコラス]]らのサイコウォードの支援に入る。思うように攻めきれないエドゥルネに対して挑発を繰り返し、平静さを徐々に剥ぎ取っていく様子はディラン、アレックスも自らの体験を思い出し、少々引いていた。 --エドゥルネを挑発することで注意をサブリナ自身に向け、その隙にサイコウォードが聖堂を破壊したためエドゥルネの肉体は崩壊を始めたためグノーシス自治区での戦闘は終結したかと思われたが、[[飽野]]が魔石の針を用いてエドゥルネを利用した融合召喚が行われてしまい、「憤怒」の悪魔と融合した彼女からの猛反撃を受ける。 --咄嗟にサイコウォードに庇われた為、サブリナは難を逃れたが先の挑発行為のせいでエドゥルネの最優先で狙われる羽目となった。余談だがこの時のエドゥルネの用いた権能は対象への怒りによって効果が増減する特性があり、サイコウォードに守られなかった場合サブリナは危険な状態に陥っていたとされている(作者コメントより)。 --[[アスピザル]]の案でサブリナが単身で逃げ回りつつ挑発を続け、エドゥルネが力尽きて自爆する様を見て最後にはその命の輝きに敬意を表していた。 --結果的に枢機卿の撃破に加えて聖堂騎士3名を含めた100名以上のグノーシス関係者を捕虜とし、多大な功績を挙げた。 -戦後は[[梼原]]が発案した教会の裏に慰霊碑を建てるという企画を評価し、共に[[ファティマ]]の下へ趣き建築の許可を取るためのプレゼンを行った。梼原の考えていた戦没者の追悼に加え、サブリナがロートフェルトを讃える内容を盛り込んだ内容にはファティマも絶賛。資金は[[オラトリアム]]持ちで巨大なオベリスクが完成した。 --サブリナは同時に発案者である梼原の事もアピールすることを忘れず、共にファティマからのお褒めの言葉を頂戴した模様である。 --なお、この時点では[[梼原]]が[[ファティマ]]に面会しようとすると数日前にアポを取る必要があったが、サブリナは即座に対面できていた事から、オラトリアムにおける発言力が先の戦功によって大きく上がっていると思われる。 *小ネタ [#neta] -ロートフェルト教会はサブリナの自宅でもある。 --オフルマズド戦の後に教会の裏手に戦勝記念公園が作られ、教会では捕獲&洗脳された神父や修道女が働くようになった。 -戦闘訓練での苛烈さと陰湿さから戦闘班の人員からは恐れられているようだが、それ以外からは([[梼原]]など)評判が大変良い模様。 RIGHT:[[ページトップへ>#TOP]]