エグリゴリ の変更点

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*エグリゴリシリーズ [#c955f26c]
-正式名称は「''人造堕天使エグリゴリ''」。''エグリゴリシリーズ''とも呼称される。
-[[グリゴリ]]の身体を剥ぎ取った素材を用いて開発・製造された[[オラトリアム]]の飛行可能な主力兵器。
-全長は8~9メートル程。ボディカラーはブラック。背部に黒い四枚羽。グノーシスの天使像と比較してやや細く、精緻なデザイン。
-開発・設計は[[首途]]。
-機体を構成する上半身、下半身にそれぞれ一名の搭乗者。上半身で機体の制御、下半身が武器管制を担当する。
--どちらにも共通して[[ガドリエル]]をベースに、加えて二体のグリゴリの能力が付与されている。例:ガドリエル+[[バラキエル]]+[[シムシエル]]
この為、上半身と下半身で合わせて五体のグリゴリの能力を使用可能である。
--操者は改良された[[サイコウォード]]と同様に機体と自らの脳を接続して操作する。
--ガドリエルの能力による形状変化で、上半身パーツと下半身パーツが相互に変形可能で状況に応じて入れ替わる事も可能であり、仮に片方が撃破されても無事な他の機体と合体することで継続して戦闘が可能であるとされている。
-分離・合体・変形と、所謂「男のロマン(巨大ロボットアニメ)」を実現した兵器。
-高性能な兵器であるものの劣悪な燃費の問題だけは開発者の首途でも解決できなかったが、[[ディープ・ワン]]に[[聖剣エル・ザドキ]]を運用させ、外部から魔力を供給することでこの問題をクリアしている。
**Type:レギオン [#t4bbe8b2]
-後述のインシディアスが支援と遠~中距離戦闘がコンセプトの後衛であるのに対し、こちらは剣や槍などの武器を手に近距離~遠距離で前衛を担当するモデル。
**Type:インシディアス [#a30fec56]
-中、遠距離戦と支援に特化したタイプのエグリゴリシリーズ。
-ベースはガドリエルに加えて支援タイプの[[ペネム]]が標準採用されており、他の一体は個体毎に異なる。例:ガドリエル+ペネム+いずれかのグリゴリ
-エグリゴリのサイズに合わせて制作された巨大な[[魔導書]]を使用する。これは大型化によって規模と威力が大きく向上している。
**Type:プロメテウス [#vf990084]
-[[アザゼル]]、[[シェムハザ]]を組み込んだエグリゴリシリーズ。エグリゴリの中で最も大型(レギオンとインシディアスの数倍)。高火力、高防御力を誇る。
-背部に黒い六枚羽を備えた全身鎧のような見た目だが、手足がなく頭部と胴体のみで構成され頭部には四対の目玉、胴体には明滅する巨大な魔石が備えられている。
-周囲に浮かべた六本の巨大な剣を用いた高速の斬撃、杖からの魔法が主な攻撃手段。
-操縦には三名のゴブリンが必要となり、それぞれ機体の制御、左側の武器、右側の武器を担当する。
-強力な機体だが、燃費の悪さが最大のネックであり[[聖剣エル・ザドキ]]による魔力供給が運用の前提となっている。
-レギオン、インシディアスとは異なり、このモデルには分離・合体機能は備えられていない。

**Type:サイコウォード [#t3391e40]
-従来は[[魔導外骨格]]という規格であったが、改修によりエグリゴリと同様に[[グリゴリ]]の能力を組み込まれた機体。
-[[サイコウォード]]の項を参照。
*小ネタ [#ye7bc862]
-訓練の様子を見た[[梼原]]の感想は「アニメの世界から出てきたのかな?」というもの。
-作中で救世主の攻撃をレギオンが上半身と下半身を分離して回避しているが、これは[[ロー]]の真似である模様。

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