世界観 のバックアップ(No.8)
物語の舞台 
- いわゆる剣と魔法のファンタジー世界であり、地球（日本）で死亡した人物が本編の舞台に転生している。
ただし、総じて人間ではなく黒いミミズのような生き物として、である。
- この世界では人間の他、亜人種（ゴブリン、オーク、トロール、ドワーフ、エルフ等）や獣人などが存在し、
それぞれの国家を築き上げている。
- 言語については、日本語は通じず現地固有の言語を覚えなければ転生者は他者と意思疎通ができない。
- また、人間と亜人種では使用言語が異なっており、相互の意思疎通が難しい。
- 戦争などにおいて大量の死者が発生した場合、その死体は数時間から数日で「消える」とされており、この世界の住人にとっては常識となっている。
- 作中では辺獄に持って行かれる、という表現などが用いられる。
- 生物の死体が消えるという現象が当然ように起こるため、食肉についても当然ある程度の時間で消失するがバラした肉片に加工することである程度は消失が遅延できる模様。（作者コメントより）
- 暦では「年」はあるが、「月」はない。一年は360日。
- 例えば6章154「製造」時点では、王国歴410年312日と表記されている。
- 世界には「果て」が在るとされており、そこを超えた先へ向かった者は誰一人戻ってきていない。（19章623「海原」より）
世界に存在する主な大陸
- ヴァーサリイ大陸
- 作中の主な舞台。ウルスラグナ、アラブロストル、オフルマズドが三大国家。
- リブリアム大陸
- ポジドミット大陸
- 神国クロノカイロス
- 小さめの大陸だが、グノーシス教団の本国の名称でありながら大陸の名称でもある模様。
