ディラン のバックアップ(No.8)
プロフィール 
名称 | ディラン・クライ・ギドリー |
種族 | 人間 |
性別 | 男性 |
所属 | グノーシス教団→オラトリアム |
分類 | 聖殿騎士→元聖殿騎士 |
作中において 
- 聖殿騎士。本意ではないが仕事として領主の息子を護衛していた。
- 同僚のアレックスと共にロー、トラストによる襲撃を受け敗北。共に洗脳され、ローの配下となる。
- 本作の人物紹介によると真面目な方。実力としてはアレックスより上の模様。
- 4章71「見学」において、その来歴が記述されている。
- ティアドラス山脈への侵攻で指揮官を務めていた。オークの王であるラディーブから一騎打ちの要請に対し、冷静かつ的確な判断を行い、敵を舐めきっていたロー、トラスト、ライリーは少々気不味そうにしていた。
一騎打ちに赴く際、自分にもしものことがあった場合はライリーに指揮を譲るつもりだった。これに対しライリーは力強く彼に応えてた。
- ローたちが見守る中、ラディーブとの一騎打ちは懸念されていた罠や伏兵もなく、聖堂騎士の装備で武装したディランの優勢で決着した。装備を差し引いても実力の伸びを見せたディランはローを感嘆させた。
- オラトリアムではアレックスと共にファティマの護衛を務めている姿が描写されている。
- 17章のオフルマズド殲滅戦では、アレックスと共にサブリナの率いる第三陣として出撃。聖堂騎士ボグラールカを単独で相手にして互角に持ち込み、抑え込むことに成功している。
- この際に用いた装備は強化・複製された濡羽の剣・改と白雨の鎧・改。これまでは一式をディランとアレックスで使い回していたが複製され、両名に与えられて文字通りの専用装備となった。
- 強化処置と厳しい鍛錬の末に聖堂騎士と互角に渡り合える程の実力となったが、ハリシャやサブリナらを相手にした訓練は過酷であった様子が伺える。なんでもサブリナには訓練中に煽りまくられた上で相当痛めつけられていたとか。