ヴェルテクス のバックアップ(No.7)


プロフィール Edit

名称ヴェルテクス
種族人間
性別男性
年齢20代前半(推定)
容姿・服飾等中二病ファッション
通称・愛称ヴェルテクス、ヴェル坊
所属なし→オラトリアム
分類冒険者

作中において Edit

  • 5章100「中二」で初登場。
  • ローによると推定年齢20代前半、顔はイケメンの部類、金髪にところどころ黒のメッシュ、前髪で片目が隠れているなど。
  • 冒険者であり階級は金。後衛タイプで武器を用いた戦闘よりも魔法を得意とする。
  • テュケから奪った悪魔の部位(両腕と目玉)を己に移植しており、その能力を使用している。
  • 転生者の首途に育てられた。友達がいないようで親代わりの彼はローに対し「友達になってやってほしい」とお願いしていた。
    しかし、いつの間にか首途の方がローと親しくなっていた。
  • 王都でローと出会い護衛として雇い入れ、共にダーザインの拠点を強襲した。
  • ローが大規模魔法に巻き込まれ行方不明になった際、彼の事をそれなりに気に入ったいたことを自覚した。以下引用。
    実力もあり、余計な事を言わない、しない、報酬に文句を付けない、
    居るだけでジジイの機嫌が良くなると非の打ち所のない手駒だったが――。
  • 王都を拠点に活動していたが、ローの誘いで首途と共にオラトリアムに居を移した。
  • 9章時点でローが王都を訪れた時には、散財した首途の家計のため出稼ぎに出ていた。この時ヴェルテクスが居たのならば、アスピザル達が裏切った場合に備えて雇う腹積もりだったと後に明かされる。
  • 10章のあたりで、ローの提案で首途の工房移転の下見にオラトリアムを訪れていた模様である。
  • 12章冒頭で再登場し、オラトリアムでの生活は気に入っている様子である。この時には既にローの体質や能力についてもある程度知らされているようで、ロー、ファティマ首途の行う憑依召喚の実験に興味を持ち立ち会い、暴走した時の対応戦力として当てにされていた。

小ネタ Edit

  • 中二病を全開にしたファッションで初対面のローに強烈な第一印象を残し「す、凄ぇ……!」と感嘆させた。
    • この時に片目を隠していたのは魔眼を移植して左右非対称の目だった事に加え、腕に包帯を巻いていたのは悪魔の腕を移植したという経緯もあったので、常に全身中二病ファッションでいる訳ではないと考えられる。
  • 金級冒険者パーティー「メルキゼデク」所属だった。
  • 首途が全財産を使い果たして資金繰りに困った時には、家計を助けるため出稼ぎに出ていた。
  • その性格は義父である首途によると、「確かにあいつは性根はヒン曲がってるし、口も悪いけど……ほんまは……あー…いい所もある気がする」という事らしい。



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