魔剣フォカロル・ルキフグス のバックアップ(No.6)


概要 Edit

  • オフルマズド近郊にあるアーリアンラの辺獄の領域から持ち出されていた魔剣。
  • 見た目は光を通さないと表現される黒い剣。三角形のようなエンブレムの装飾がある。
  • 17章で解放されるまでの間は封印された状態でオフルマズドの王城地下にある施設内部で魔力を吸われ続けていたが、首途が発見。ローの要請で封印から解放された。
    辺獄への帰還を検討していたが、仲間である魔剣ゴラカブ・ゴレブ聖剣に追い詰められつつある状況を察知し、現場へ急行。力を合わせて怨敵である聖剣の使い手との戦闘を勝利に導いた。
    • 長い間魔力を搾取され続けていた影響で、解放後は魔力が枯渇状態であり首途は既知の魔剣と比べて「なんか元気ないなぁ」という感想で、手持ちの魔石を提供。そこから魔力を吸収することでなんとか自力で仲間の元へたどり着いた。
  • 固有能力は障壁の構築。
    • この障壁は敵からの攻撃を反射、または無効化することが可能。燃費は無効化>反射。
    • アムシャ・スプンタ戦では魔剣ゴラカブ・ゴレブと連携し、構築した障壁に黒い炎を発生させる等の応用を見せた。
    • ローは敵の攻撃への対応の他、相手の周囲に構築しての行動阻害や逃げ道を塞ぐ、局所的に展開して自分に縋り付いてる鬱陶しい奴を弾き飛ばす等の使い方を見せている。曰く「シンプルだが性質が悪い」。
    • 障壁を構築する機能の使い勝手がよく、持ち主魔剣ゴラカブ・ゴレブではなくこちらをメインにしても良いかもしれないと考え、本格的に実行に移そうとしたタイミングでゴラカブ・ゴレブと合体。一振りの魔剣となった。フォカロル・ルキフグスの固有能力等はそのまま引き継がれている模様。
  • 他の魔剣、聖剣と同様に使用者への魔力供給、身体能力強化、魔法・権能への抵抗機能も備えていると考えられる。
  • グノーシスの関係者からは「第三の魔剣」と称されている。
  • 19章の序盤では展開する障壁を利用して雨風を凌いだりと便利に使われている様子が伺える。
  • 在りし日の英雄である女王と対峙した際には容易く障壁が破られていたが、この時に展開していたのはジネヴラマーベリックが天使を降ろして使用していた権能の障壁よりも強固な物だったとされている(作者コメントより)。
  • 使用者:ロー

小ネタ Edit

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  • 元ネタはおそらく逆セフィロトの樹、あるいは死の樹を構成するクリファーのシェリダー、サタリエル。
  • 象徴する要素
    • 数字:3i(虚数)
    • 意味:拒絶
    • 悪魔:ルキフグス



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