首途 のバックアップ(No.6)


プロフィール Edit

名称首途 勝造(かどで しょうぞう)
種族百足ベースの転生者
性別男性
年齢
容姿・服飾等人間の四肢を備えた百足

作中において Edit

  • 5章104「百足」で初登場。ローの第一印象は「百足怪人」。一人称は「儂」。
  • 関西弁のような話し方が特徴。ローのことは「兄ちゃん」、養子のヴェルテクスは「ヴェル坊」と呼んでいる。
  • 王都に工房を構え、実験と開発の日々を送っていた。
  • ローの使用していたクラブ・モンスターを始めとして、ヒューマン・センチピード、ザ・コア、ザ・ケイヴ等の開発者。
    ローと出会うまでは制作した武器を使いこなせる人物がおらず、己の作った武器が本来の用途で活用されないことに物足りなさとを感じる日々を送っていた。ヴェルテクスが連れてきたローと意気投合し、諦めかけていた望みが果たされることになった。
  • ローは首途の作り出す武器を気に入っており、首途の機嫌は極力損ねたくないと語る。
  • ザ・コアを購入した際、ローは首途をオラトリアムで囲い込むことを思い付き、既に一人の転生者を保護することになっている以上一人も二人も同じことだと考え、招致を試みた。その場で即決定とではいかず、ヴェルテクスに下見させて判断するとした。後に行われた下見で問題は無かったようで、王都の工房をオラトリアムに下取りしてもらうという条件を追加することで、首途はオラトリアムで工房を構えることとなった。
  • ローの配下を除き、彼の身体の秘密を知っている数少ない人物である。
  • ローの誘いによりヴェルテクスと共に拠点をオラトリアムに移し、その配下たちに武器の販売やメンテンナスを行ったり各種実験や開発等で主人公達の協力している。

小ネタ Edit

  • ヴェルテクスは養子のようなものであるため、彼に友達がいないのを心配している。
  • 制作する武器が独特で、ヴェルテクスからも「あんなゲテモノ使えるやつが居るわけがない」と評されていた。
    • 5章終盤でローが大規模魔法に巻き込まれて行方不明になった際には落ち込んでいた。
  • ローと仲が良いのだが、そのためファティマに嫉妬されている様子。
    • ローからの首途の評価は以下の一言に集約されている。
      改めて首途という男の頭のおかしさを認識した。 素晴らしい。
  • オラトリアムに下取りさせた王都の旧工房は、パトリック商会の経営する百貨店として改装され住民や冒険者が押しかける人気店舗となったことが明かされている。実質的にはオラトリアム直営の店舗である。(11章305「差異」)




管理人からのお知らせ