マルスラン のバックアップ(No.6)


プロフィール Edit

名称マルスラン
本名マルスラン・ルイ・リュドヴィック
種族人間
性別男性
年齢10代
容姿・服飾等栗色の髪、やや幼さが残った顔
通称・愛称マルスラン

作中において Edit

  • 初登場は8章200「復興」。一人称は「僕」。
  • その才能や資質を期待され10代で聖堂騎士まで上り詰めた天才と称されている。

聖堂騎士としてのマルスラン Edit

  • 「斑の杖槍」、「収穫の軽鎧」という専用装備を与えられている。
  • 同僚のエルマンによると、剣と魔法どちらも高水準だがどちらかと言えば魔法に秀でているため後衛寄り。
    • また、欠点として二点挙げられており、一つは経験不足による判断力、応用力に不足があること。2つ目は功績を焦る傾向があり、自覚なしに周囲への配慮を欠いた態度を取る点。当然ながら部下からの受けも悪い。
    • エルマンに対して反感を抱いており、何かと彼を睨んでいた。
  • 年齢の近いクリステラの実績に劣等感を抱いており、彼女よりも自分のほうが上であることを周囲に示したいという対抗心と自己顕示欲が強い。
    • これが災いして、過剰な自信を抱いたままオラトリアムへ侵入。遭遇したモスマンを撃破し、ライリーを追い詰めたもののヴォイド聖堂騎士の専用装備を纏ったディランの奇襲により捕獲される。最終的には50名程の部下と共に拷問された挙げ句に人間としての生を終えた。

ローの眷属としてのマルスラン Edit

  • グロブスターによる変異の後、ローによる改造により、後に「フラットウッズ」と名付けられた改造種。
  • 聖堂騎士に抜擢されるほどの才能を持つマルスランに期待が寄せられるが、初陣のムスリム霊山攻略戦でクリステラに惨敗、また逃走するエルマンを発見するも手柄を独り占めしたいがために報告を怠り、取り逃がすという大失態を演じてしまった。
    • この失敗により、ローはスペックが高くてもいきなり実戦投入は避けて訓練期間を設ける方針にした模様。
  • ファティマによる折檻の後、意識改革のために各種下働きに投入されることになった。
    • ドワーフの指示で果樹園の柵を作り、生ゴミや排泄物の処理係、ゴブリンへの魔法の教育など、ある程度の成果はを出していた模様。

小ネタ Edit

  • 人間だった頃はファティマを前にすると舞い上がっていた。
  • 梼原に時折目撃されており、彼女によると「緑の人」と呼称されている。




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