アブドーラ のバックアップ(No.6)
プロフィール 
名称 | アブドーラ |
種族 | ゴブリン→ゴートサッカー(改造種) |
性別 | 男性 |
所属 | シュドラス→オラトリアム |
分類 | ゴブリンの王 |
作中において 
- 初登場は1章終盤。
- ゴブリンの王でシュドラス城の主。普通のゴブリンより二周りほど大きく、老齢のためか気怠げな話し方をする(改造前のみ)。真っ赤なマントに魔力付与された鈍色の鎧を身に着けている。
- オラトリアムのシュドラス山脈侵攻に対し、ゴブリン、トロール、オーク、ドワーフの4種族で連合を組んで対抗していたが交渉の末、降伏した。
- 転生者である古藤氏の養子であり、裏切り者である義理の弟リクハルドが率いるエルフを滅ぼすため戦争していた。
- ローと共に古藤氏の墓を参り、そこで古藤氏の眷属であるデス・ワームと再会を果たし、ローに心からの服従を誓った。アブドーラとの対話を経て、ローは必要のない洗脳を極力避けようと考えていた(一時的な物だったが)。
- ローがエルフを敵対勢力と認定した後は仇敵を討つため、自らの肉体の強化改造をローに依頼した。
- 宿敵との対決を想定して改造された肉体の潜在能力を十二分に発揮し、エルフの長である義弟リクハルドを追い詰めた。窮地に立たされたリクハルドは御使いを降ろし、その光の剣にアブドーラは袈裟斬りに両断される。
- ローが御使いとの戦闘に入る中、戦闘に復帰したアブドーラはリクハルドを仕留める事に成功し、長年の悲願を果たした。
- 大森林での戦いの後、古藤氏の墓をシュドラス山の頂上に移設。リクハルドも同じ場所に弔った。裏切り者ではあったが、家族としての最後の手向けだった。
- 12章の冒頭では統治しているシュドラスを見事に発展させた手腕をローに評価されている。アブドーラ本人は登場していないが、古藤氏の眷属であるデス・ワームと協力している様子が伺える。
- 17章では古藤を殺害した可能性が高いと考えられるテュケ殲滅のため、オフルマズドとの戦いに参加しようとローに直訴し、私費を投じて自ら率いる軍勢の装備を強化している。
- オフルマズド殲滅戦では第二陣として、アスピザルやヴェルテクス、トラストらと共に怨敵であるテュケの施設を襲撃し、転生者である瓢箪山と交戦した。