権能 のバックアップ(No.4)
概要 
- 一部の登場人物が天使または悪魔を憑依・もしくは融合した際に使用する能力。
- 強力な効果を発揮するが、使用にはリスクを伴う。
- 具体的には、起動に使用者の魂を消費する必要があるとされ、ローの場合は身体の根の一部がランダムで消えてしまうというもので、本体にダメージが入る危険性が存在しているため気軽には使えないとされている。
- 例えとして、ロシアンルーレットが挙げられており、引き金を引いて頭が吹き飛ばなかったら使用可能になるイメージとのこと(感想コメントより)。
- 使用者の感情の強さにより、効果が増減する。
- ローによると「漫画とかでよくある感情が高ぶって発揮するあれだ」。
権能 
- 「ρετριβθτιωε ξθστιψε(報復的正義)」
- クリステラがムスリム霊山でローと対峙した際に天使を憑依した状態で使用した権能。
- 効果は自身の傷を対象にコピーする。
- 「Ενωυ ις ηαρδ ανδ σαμε ας ηελλ(嫉妬は硬くして陰府に等し)」
- プレタハングが使用。当人が敗北した際、ローにコピーされている。
- プレタハングは「嫉妬」に関連した悪魔と融合していたと思われる。
- 使用者が対象に対して抱く嫉妬・妬みに応じて、対象を脱力させる効果。ローによると戦闘力を持たない者が単独で使用するものではない、という評価。
- 「Ενωυ ις τηε θλψερ οφ τηε σοθλ(嫉妬は魂の腐敗である)」
- プレタハングが使用。当人が敗北した際、ローにコピーされている。
- 対象に負の感情を抱かせることによって力を削ぐ能力とされている。もう一つの権能と併用して相手の抵抗力を奪うのが望ましい運用だと考えられている。
- 「Φαιλ ις ιν τηε ηθμαν βεινγ, ιτ βεψομεςΓοδ το τολερατετηε ςορρυ(失敗するは人間にしてその心配を寛容するは神なり)」
- ジネヴラが使用。
- 攻撃を吸収する障壁を展開、吸収した力で対象を攻撃する。
- 「Μοστ γρεατ τηινγ ις τολερανψε(最も大いなるものは寛容なり)」
- ジネヴラが使用。
- 対象周辺の空気を操作、呼吸不可能にする。
- 「Περσονα εμθλατε(人格模倣)」
- ローがアメリアの手による憑依召喚の被検体とされた折に獲得した権能。当人は人格模倣と呼称している。
- 対象に対象に記憶、感情、人格を張り付けて強制的に二重人格にする権能。
- 対象とあまりにも乖離した人格を植え付けた場合は拒絶反応が起こる。(例:アーヴァ)
- 単体では微妙だと評されており、ローが獲得した嫉妬をキーとする権能と併用することで真価を発揮した。