装備 
- 呪いの指輪
- シュドラス城下町の武器屋でローが購入した装備。
- 魔法を増幅する効果を持つが、使用者は装備している指を失う。
痛みを感じにくく、痛覚を苦にしないローは重宝していたがシュドラス脱出の際に使いすぎて破損し廃棄となる。
- マカナ
- ロー曰く、「釘バット」。魔力付与した黒曜石を木で挟んだ武器で分類上は棍棒。
- 山脈のシュドラス城で入手。愛用していたが、ファティマの召喚した下級悪魔との戦闘で破壊されてしまう。
- 自動修復機能付きの剣
- ローが「魂の狩人」の一人から戦利品として奪った剣。
- 雑に扱っても勝手に刀身を修復してくれるということで、マカナや棍棒(デス・ワーム素材)と併用して愛用していた。
- 4章での上級悪魔での戦闘で柄まで破損し、修復不可能となり廃棄。
- デス・ワーム甲殻の棍棒
- マカナを失ったローが自作した武器。4章で上級悪魔との戦闘まで使用。
- クラブ・モンスター(正式名称:魔力駆動大鋏 クラブ・モンスター)
- 見た目は巨大なペンチ(もしくはプライヤー)で武器というより巨大な工具。内蔵されたギミックによりペンチのくわえ部に仕込まれたスパイクや刃、溝のような凹凸を用途に応じて使い分けることが可能。
- 最大の特徴はツイン・ヘッダと呼ばれるスパイク付きのローラー。対象を挟み込んで固定した後にツイン・ヘッダを高速回転させる。これは高い攻撃力を誇るがギミックを稼働させるための魔力消費量がネック。
- 首途の自信作であり、ローが王都を訪れた際にヴェルテクスに案内された工房で購入した。
ローはこれを大変気に入っており、王都、辺獄、山脈、大森林での戦いにおいて活用された。
- 残念ながら、大森林でのグレゴリとの戦闘において破壊されてしまう。首途の元へ送り、修理を依頼するが修理不能のため廃棄された模様。
- ヒューマン・センチピード(正式名称:生体融合式マニュピレータ ザ・ヒューマン・センチピード)
- 作中では<左腕>と表記されることが多い。
- 首途の工房を訪れた際に入手・改良して以降長期に渡って使用されている。
- ザ・コア(正式名称:魔力駆動生体式破砕棍棒 ザ・コア)
- 破壊されたクラブ・モンスターを見た首途がほぼ全財産を叩いて購入した竜の素材を用いて製造された武器。
柄を含めると3m近い大きさであり、円柱状の形状。
- ローは首途の工房でこれを見て絶賛し、愛用していた。
- 3つの形態があり、状況に応じた適切な運用が可能。
第一形態
第二形態
第三形態
- 魔剣ゴラカブ・ゴレブ
- ローが辺獄で発見した他者を痛めつけることに特化した魔剣。
- ザ・コアを吸収し、自身を変化させて同様の機能を発揮する。また、固有能力も保有する。
- 当然ながら剣としても使用でき、凄まじい切れ味を発揮している。
- 白の鎧
- 聖殿騎士が身につけている全身鎧。特殊な製法で造られた金属が使用されており、並の攻撃や魔法では傷もつかないとされている。
- 「白の光」という能力を備えている。その効果は魔法の発動阻害。
- 濡羽の剣
- 聖堂騎士ヴォイドの専用装備。区分は両手剣。
固有能力は、使用者が重量を感じない効果に加え、剣の強度と切れ味を増強する効果。
- ヴォイドが聖殿騎士に成りすましている間にローの配下が奪取した。
- オールディアでの戦いではリックが使用し、その後はオラトリアムに送られ、主にディラン、アレックスが運用している。
- 白雨の鎧
- 聖堂騎士ヴォイドの専用装備。白の鎧と同様に全身鎧の模様。
固有能力は、魔力を流し込む事で使用者の気配を遮断する効果。
- 濡羽の剣と共に、主にディラン、アレックスが使用。
- 聖剣
- 遺跡やダンジョンで発見されることがあるとされており、現在は10本存在すると言われている。