聖剣アドナイ・メレク のバックアップ(No.3)


概要 Edit

  • リブリアム大陸のモーザンティニボワール、その中央の山間部のンゴンガンギーニという部族の地域にある神殿に存在している聖剣。名称が判明したのは21章696「要望」。
  • ローが使い手が現れない内にとンゴンガンギーニを壊滅させた折に、長老と思しき人物によって解放されるも魔剣が近くに迫っている事を感知して逃走した模様でその後の所在は不明となっていた。
    • また、この事でンゴンガンギーニの部族から守護獣と呼称される巨大な多数の尾を持つ狐が眠りから醒めることとなった。
  • 22章の終盤では担い手が選別されており、ポジドミット大陸へ逃亡していたマクリアン枢機卿とその手勢が排除されている。
    • そのマクリアンによると、このアドナイ・メレクの刃は四色に輝き光を放ち、強力な特殊能力を十全に扱うことができれば在りし日の英雄に単騎で届くとも言われているとの事で、彼はこの聖剣を欲していた。
  • 23章では担い手がヒストリアに保護されている転生者の弘原海 顯壽(わだつみ あきひさ)と判明。
    • グリゴリへの復讐を果たそうとする弘原海の力となって、怨敵であるグリゴリの個体を討った。
  • 作中での使用者:21章開始時点では不在、22章後半時点~弘原海

小ネタ Edit

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  • 元ネタはおそらくセフィロトの樹を構成するセフィラの一つであるマルクト(王国)。
  • 象徴する要素
    • 数字の10
    • 色:黒、レモン色(黄)、オリーヴ色、小豆色の4色
    • 宝石:水晶
    • 惑星:地球
    • 守護天使:サンダルフォン



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