武者 のバックアップ(No.3)
プロフィール 
作中において 
- 初登場は15章484「颶風」。
- バラルフラームの辺獄の領域に存在する街を守護している存在。
- 当世具足を身に纏い、二振りの刀と剣を装備している。
- 辺獄へ侵攻してきたアイオーン・グノーシス教団の連合軍を相手に激しい怒りを抱きながらも、冷静かつ的確な判断力と高い指揮能力を見せつけた。
- 聖剣エロヒム・ツァバオトに対して並々ならぬ怒りを見せている。
- チャクラと思われる技を使用し、グノーシスの聖堂騎士ですら一刀で斬り捨てる程の力量を誇る。
- クリステラ、グレゴア、リーガン、ペネロペの4人の聖堂騎士を相手にしてもまだ余裕がある様子である。聖女が参戦してからも依然優位を保ち、オーエンとリーガンを仕留め更にクリステラに重傷を負わせる。
- マーベリックが天使を降ろした後は、権能による防御に阻害され聖女、グレゴアの連携による一撃を受ける。続けて押し切ろうとしてペネロペを権能の防御ごと両断。ここまでに6名の聖堂騎士を叩きのめしているが、聖剣の発する光を浴びてていることで身体能力が落ちていき、徐々に追い詰められていった。
- クリステラの戦線復帰に合わせ、大技で勝負に出ようとするが肉体の損傷もありチャクラの使用に苦慮していたが、周囲の辺獄種たちが意思を持ったかのように武者を庇い、更にその身を捧げて(一時的にということだが)回復させた。
- おそらくは4章のリック、ガーバス、教官の中で起きた現象に近いと推測される。
- 起死回生の一撃はエルマンが故オーエンの盾を用いて発生させた結界により防がれるが、動きの止まった聖女を狙い突撃。立ちはだかるクリステラの足を切断し一蹴。聖女を仕留められると確信した一撃がクリステラが使用した権能により妨害され、聖剣による一撃を受けて敗北。無念を抱きつつ消滅した。
小ネタ 
- チャクラと思しき技を使用する際は、四方顔の剣士達と同様に技名を発声しているようだが、残念ながら<■■・■■■■>のように黒塗りになっているため、その名称は不明。ルビまで■■のようになっているので解読は非常に困難と思われる。