ブロスダン のバックアップ(No.3)


プロフィール Edit

名称ブロスダン
種族ハイ・エルフ
性別男性
所属グリゴリの手下
分類ハイ・エルフの子供→ハイ・エルフの王(青年)、聖剣の担い手

作中において Edit

  • 初出は6章146「遭遇」。
  • 森で薬草を採取していたところでエルフに変装したローと出会い、山脈を超えて旅をしてきたという彼に興味を抱いて自らの里へ案内する。
  • エルフの里がオラトリアムによって陥落した際は、里から避難していたため難を逃れる。その時にグリゴリの啓示を受け、エルフの生き残りを引き連れてヴァーサリイ大陸を脱出しポジドミット大陸へ渡った。
    • 船を奪ってポジドミット大陸へ向かっている最中、里を襲った災厄がゴブリンの手によるものではなく、自分が招き入れてしまった旅人が諸悪の根源であるという真実をグリゴリから明かされ、ローを憎悪することになった。

成長し青年となったブロスダン Edit

  • 23章では成長したブロスダンが再登場。聖剣アドナイ・ツァバオトを携えてアイオーン教団聖女クリステラの前に姿を現した。
  • 24章序盤で明かされるが、ポジドミット大陸のエルフの都市ユトナナリボに逃げ込んだ際には青年の姿に変わっていた。
    • これは王の立場に据えるためにグリゴリによって強制的に成長させられたため。

小ネタ Edit

  • オラトリアムの追撃から逃れヴァーサリイ大陸の大森林を超えられたのはブロスダンの率いるグループのみであり、他は追手の手に掛かって全滅している。
  • 妻であるアリョーナに対しては必要だから結婚しただけで特に興味も持っておらず、愛情も抱いていない。
    ブロスダン本人は良き夫を演じているつもりだが、妻には愛されていないことを見抜かれている。



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