魔法 のバックアップ(No.25)
概要 
- 大きく初級、中級、上級、特級で分類。
更にⅠ~Ⅲに分類される。
- 使い続ければ疲労感に襲われ、使い続けると意識を失う。
- 作中では以下のように記述される。
例:<火Ⅰ>(読み:ファイア・ワン)
Ⅰ | 通常魔法 |
Ⅱ | 威力または射程を拡張した魔法 |
Ⅲ | 威力、射程の両方を拡張した魔法 |
- 魔法メインで戦闘する後衛タイプの人物はヴェルテクス、アスピザル等。
- 大体は文字通りの効果。
- 詳細については7章183「移動」を参照。
作中に登場する魔法 
- 火(ファイア)
- 火球
- 炎嵐(ファイヤー・ストーム)
- 火炎
- 爆発(エクスプロード)
爆発の衝撃や爆炎でダメージを与える魔法。従来は複数人で発動させるらしい。
視界が遮られるのがネック。
- 火盾
- 水(ウォーター)
- 水球(ウォーターボール)
- 吹雪(ブリザード)
- 氷結(フリーズ)
- 氷壁
- 風(ウインド)
風で切る魔法。
- 風刃
- 風盾(ウインド・シールド)
- 大嵐
- 竜巻
- 地(アース)
岩塊を作り、ぶつける。
- 地隆
地面を杭状に隆起させて相手を貫く魔法。
- 石柱(ストーン・ピラー)
石の柱を作り出す魔法。設置型で細かくカスタムが可能。
- 地盾
地面を隆起させ、土の壁を作り出す魔法。
- 石弾
- 沈黙(サイレンス)
- 静寂
- 消音
- 魂移(ソウル・シフト)
- 対象と体を入れ替える魔法。
- 発動条件は対象と至近距離で目を合わせる事。
現在のところ「魂の狩人」のボスや一部の人物のみが使用している。
ハイディが現在の状況(リリネットの身体にロートフェルトの魂)になったのはこのため。
- 枯死(ドライ・デス)
- 対象を風化させて砂にする効果。悪魔が使っていたものをローが再現。
- 直接触れて発動しないと著しく効果が減衰するのが難点。
- 飛行
- 文字通り空を飛ぶ魔法。悪魔の使っていた魔法をローが再現したもの。
- ローは風盾との併用で空気抵抗を防いでいる。
- 地探(アース・ソナー)
- 土を媒介にして魔力の反応を探る魔法。熱探と違い空間に作用しないので気付かれにくい利点がある。
- 応用で地下や建造物の構造をある程度探ることも可能。
- 重力
- 重圧(プレッシャー)
- 流星(シューティングスター)
- 本質の水鏡
- ハイ・エルフのミラードがこれを用いてローの本質を看破した。
- 肥沃(ファータル)
- 繁茂(グロース)
- 土壌(ソイル)
- エルフの使う魔法。己の肉体を植物の成長を制御する土壌へ変化させる。
- 収穫(ハーヴェスト)
- ハイ・エルフのみが使える魔法。周囲の樹木か力を集めて傷を治す。
- 花冠
- ハイ・エルフのみが使える魔法。防御力と魔法抵抗力アップ。
- 茨盾(ソーン・シールド)
- 茨鎧(ソーン・アーマー)
- 活性(アクティビティ)
- 治療(ヒール)
- 幻影(イリュージョン)
- マルスランが使用していた魔法。象物を異なった物に見せる。
- 陽炎(ヒート・ヘイズ)
- マルスランが使用していた、周囲から姿を消す魔法。だが、動くと姿が見えてしまう。
- 照準(エイミング)
- テュケが独自に開発した魔法。レンズのような領域を作り出し、通過した物体の軌道を操る。
- 茫漠(ヴェイグ)
- 指定範囲を外部から隔離した空間とする能力。効果範囲内では視覚、聴覚、嗅覚などを誤認させることができる。
- 便利だが燃費が悪く、単体での殺傷能力は低いというのがローの評価。
- 榴弾(シュラープル)
- 火球をベースにローが改良、開発した魔法。
- 火球を対象に向けて撃ち出すまでは同じだが、火球が膨張した後に破裂し小さな火球を撒き散らす。
- この魔法が完成した後は爆発に代わるローの主力魔法として使用され続けている。