マルスラン のバックアップ(No.20)
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- マルスラン へ行く。
- 1 (2019-08-26 (月) 22:25:57)
- 2 (2019-08-27 (火) 00:41:57)
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- 10 (2019-09-02 (月) 21:49:37)
- 11 (2019-09-06 (金) 22:04:38)
- 12 (2019-09-07 (土) 03:30:14)
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- 14 (2019-09-13 (金) 04:20:18)
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- 16 (2019-11-11 (月) 21:00:59)
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- 20 (2020-02-18 (火) 22:47:20)
- 21 (2020-06-10 (水) 23:36:57)
- 22 (2020-06-14 (日) 23:41:33)
プロフィール 
名称 | マルスラン |
本名 | マルスラン・ルイ・リュドヴィック |
種族 | 人間→フラットウッズ |
性別 | 男性 |
年齢 | 10代 |
容姿・服飾等 | 栗色の髪、やや幼さが残った顔 |
通称・愛称 | マルスラン、緑の人 |
所属 | グノーシス教団→オラトリアム |
分類 | 聖堂騎士→フラットウッズ |
作中において 
- 初登場は8章200「復興」。一人称は「僕」。
- その才能や資質を期待され10代で聖堂騎士まで上り詰めた天才と称されている。
聖堂騎士としてのマルスラン 
- 「斑の杖槍」、「収穫の軽鎧」という専用装備を与えられている。
- 同僚のエルマンによると、剣と魔法どちらも高水準だがどちらかと言えば魔法に秀でているため後衛寄り。
- また、欠点として二点挙げられており、一つは経験不足による判断力、応用力に不足があること。2つ目は功績を焦る傾向があり、自覚なしに周囲への配慮を欠いた態度を取る点。当然ながら部下からの受けも悪い。上昇志向と承認欲求の塊、と評されている。
- エルマンに対して反感を抱いており、何かと彼を睨んでいた。
- 年齢の近いクリステラの実績に劣等感を抱いており、彼女よりも自分のほうが上であることを周囲に示したいという対抗心と自己顕示欲が強い。
- これが災いして、過剰な自信を抱いたままオラトリアムへ侵入。遭遇したモスマンを撃破し、ライリーを追い詰めたもののヴォイド聖堂騎士の専用装備を纏ったディランの奇襲により捕獲される。最終的には50名程の部下と共に拷問された挙げ句に人間としての生を終えた。
改造種フラットウッズとしてのマルスラン 
- グロブスターによる変異の後、ローによる改造により、後に「フラットウッズ」と名付けられた改造種。
- 聖騎士が変異したレブナント同様、緑色の全身鎧を纏ったような姿で、鎧と同じ材質と思われる槍を武器とする。
鎧からは緑色の炎が吹き出しており、槍で炎を吸収して攻撃に転用する。
- 当初は聖堂騎士に抜擢されるほどの才能を持っていたマルスランに期待が寄せられていたが、初陣のムスリム霊山攻略戦でクリステラに惨敗、また逃走するエルマンを発見するも手柄を独り占めしたいがために報告を怠り単独で追撃し、取り逃がすという大失態を演じてしまった。
- この失敗により、ローはスペックが高くてもいきなり実戦投入は避けて訓練期間を設ける方針にした模様。
- ローからは特に叱責されなかったようだが、ファティマによる苛烈な折檻を受けた後、意識改革のために各種下働きに投入されることになった。
- ドワーフの指示で果樹園の柵を作り、生ゴミや排泄物の処理係、ゴブリンへの魔法の教育など、ある程度の成果は出しており、これ以上の失敗は不味いと感じていた様子である。
- クリステラ、エルマンの両名に対しては己の失態の要因となったこともあり、淡々と復讐の機会を伺っているが今の所はその機会は訪れそうにない。
- 12章では新たな改造種の性能評価のため当て馬役をこなしている。
- 同じ元聖堂騎士の個体と模擬戦を行った際は瞬殺されたようで、以後は幾度となく再戦しているようだが戦績は芳しくない様子である。
- 13章後半のアラブロストル=ディモクラティア国立魔導研究所の攻略作戦に関する情報をどこからか獲得し、名誉挽回のためスタンドプレイに走った上に施設を損壊させ魔導外骨格に返り討ちにされ、首途やファティマの怒りを買ってしまう。
- マルスラン本人よると、またもや苛烈な折檻を受けたと語っている。流石のマルスランもこれは効いたようで、落ち込んでいる様子が梼原に目撃されており、褒められているゴブリンを見て羨ましがっている様子に恐怖心を抱かれていた。
- 幸運にもなんとか廃棄処分は免れたが、後に雑用係として配属された研究所では何やら吹き飛ばされている緑の鎧が目撃されている。
- 16章終盤ではオラトリアム内に存在する教会から意気揚々とした様子で出ていくマルスランが梼原に目撃されており、「ついに自分の時代が来た!」と語っていた。以前に落ち込んで少々病んでいた様子だった彼であるが、サブリナによるカウンセリングを受けた結果、元の調子を取り戻していた(あくまでカウンセリングであって、性格の矯正などではない)。
- 17章のオフルマズド殲滅戦においては、首途が制作したマルスラン専用の新装備「コン・エアー」を装着して登場。数多の非戦闘員を殺傷し、グノーシスの繰り出してきた「天使像」との空戦を繰り広げた。未知の戦力であった「天使像」相手にも引けを取らずむしろ優勢であり、順当に戦果を稼いでマルスランもご機嫌であった。本人のカウントによると20体ほどは撃破したようだが、コン・エアーに矢を受けて爆発。彼は流れ星となった。
小ネタ 
- 人間だった頃はファティマを前にすると舞い上がっていた。フラットウッズとなってからは震え上がっている。
ムスリム霊山での失態の後、意識の矯正はファティマに一任されているがその結果は芳しくない。 - 梼原に時折目撃されており、彼女によると「緑の人」と呼称されている。
- ローとサベージがオラトリアムに戻っていた時には、サベージに貢物をしてローへの口利きをお願いしていたが、その効果は芳しくなかった様子である。
- 自分と同じで元・聖堂騎士であるイフェアスをライバル視しているようで、何かと彼を出し抜いてやろうとする言動がよく見られる。
マルスラン専用装備「コン・エアー」 
- 首途がマルスランの特徴である可燃性の体液に目をつけ、当人をテスターとして開発された飛行ユニット。
- 開発は難航し、幾度となく爆発、墜落しながらも完成したとされている。
- フラットウッズの体液を燃料として、空を自在に飛び回ることが可能となり、17章のオフルマズド殲滅戦において初披露された。
- 飛行だけでなく、攻撃機能も備えており毒の体液を充填して<照準>を併用して放つミサイル(マルスランによると「マルスランミサイル」)で広範囲に毒を撒き散らす他、爆発による攻撃も可能。これを用いて「天使像」の撃破に成功した実績もある。
- また、コン・エアー使用時は槍ではなく剣に持ち替えていた。
- 本装備の名称の元ネタは同名の映画であると推測される。