魔導書 のバックアップ(No.2)
魔導書(グリモワール) 
- 作中での初登場は18章609「魔本」であり、クリステラが対峙した。
- ホルトゥナの開発した魔導書を指し、主にその構成員が用いる。
- 本来は複雑な魔法陣と儀式を経て召喚が可能となる悪魔を、この本だけで召喚、使用者に憑依させて強化できるという本。
- 本の表紙と背表紙が魔法陣の役割を果たし、各ページに記述されている内容で各種調整を行うことで特定の悪魔を指定できる、とされている。
- 使用者への負担も少なく、手軽に強化が可能ということでその利便性が注目されている。
- 欠点としては、使用者に合った調整が必要であるため実質的な専用装備となるため他者のグリモワールを流用できない点。
- このグリモワールを用いた獣人は魔剣の第三形態の靄を撃退できる水準にまで強化されていた。
- ベレンガリアと、ローの交渉の末に一部がローの手に渡る事となった。