魔導外骨格 のバックアップ(No.2)
魔導外骨格 
- 作中では魔導外骨格と表記されることが多い。
- アラブロストルで運用されている兵器。所謂パワードスーツだが、作中に登場したものは使用者が「乗り込む」タイプ。
- テュケによる技術供与により誕生した事もあり、後にオフルマズドでも採用され2,500機ほどが導入済みで最終的にはこの倍の5,000機が配備される予定であると言及されている。
- 堅牢な装甲と高火力を誇るが、至近距離が死角で小回りが利かない、鈍重で機動性に問題を抱えてる等の弱点も露呈した。
- 使用武器は外骨格の規格に合わせた大型の剣と杖。
- 装甲はタイタン鋼という物理、魔法の両方に耐性のある材質を用いられている。
魔導外骨格 Type:アラクノフォビア 
- オラトリアムで首途が開発、量産されている魔導外骨格であり、特徴は蜘蛛の足のような八本の脚。
- 多脚を採用したことで従来の機種の弱点であった機動力が改善され、身体の小さいゴブリンが二人で操作することにより従来の魔導外骨格の弱点であった死角をカバーしている。
- 二人のゴブリンが操縦することから複座になっており、一人が上半身で攻撃、もう一人が下半身で移動を担当する。
- 主武装は魔導外骨格サイズの銃杖と伸縮性の槍。脚部もタイタン鋼が用いられているため攻撃に使用可能。
- 怪物のような見た目になっていることもあり、オフルマズド攻略戦では敵兵から化け物と呼ばれていた。
魔導外骨格 Type:ヒューリー 
- アラクノフォビア同様に首途が開発し、オラトリアムで量産されている魔導外骨格。特徴は脚部が無限軌道(キャタピラ)を備えたタンク型。
- 兵員輸送能力が高く、オークやトロールが本機に掴まって移動する為の手摺りが多数取り付けられている。
- 戦闘においては遠距離攻撃が専門。
首途カスタムの魔導外骨格(仮称) 
- 首途が魔改造したとされている機体。大型化に伴い四名の乗員が必要となった機体。
- オラトリアムのゴブリン達はこれ見て惚れ込み、奮起して魔導外骨格の免許取得に励むようになったと明かされている。
- 操者はニコラスを始めとするプラチナ免許を取得するに至った四人のゴブリン達。