アクィエル のバックアップ(No.2)


プロフィール Edit

名称アクィエル
種族悪魔
性別不明
所属なし
分類なし

作中において Edit

  • 初出は4章87「召喚」。
  • オールディアの街で行われた儀式によって召喚された悪魔。儀式を主導して行ったのはダーザインのアイガー。
    • ダーザインの幹部らは上級悪魔と捉えていたが、実際のランクは中の上程度。
  • この時の全長は20メートル程と推測され、犬のような頭部に捻れた角を持つ二足歩行の獣に近い姿をしている。また、頭蓋骨や体の臓器が露出している不完全な状態だったこともあり、ローとの死闘の末に食された。
  • 備えている能力は黒い煙(黒雲、黒い霧とも表現されている)を広範囲に発生させ、範囲内の死者の魂を喰らってゾンビとして起き上がらせ、更に敵性存在の弱体化(魔力の吸い上げ)と、奪った力を味方に還元することで強化も可能。ローによると「何と言うかいるだけで便利な奴だ」。
  • 主な攻撃方法は大型の体躯を使った打撃、爪撃、噛み付き、黒い煙によるブレス、咆哮による衝撃波など。巨体だが動作は俊敏。また、他の悪魔と同様と思われるが高い魔法耐性がある模様。
  • 後に(6章)対グリゴリ戦の切り札として複製され、エルフの里の攻略戦において投入された。
  • 劣化版とは言え、かつてオールディアで召喚された個体の完成品とされ、この時の姿は狼の頭部に山羊の角、黒い毛皮に足は蹄と表現されている。
  • 20m前後のサイズそのままでの作成とならず、サイズは2/3程度に留まり、オリジナルの能力の再現率は4~6割であるがグリゴリペネムが憑依しているハイ・エルフに反応を許さず一撃で仕留め、同じくグリゴリを憑依した複数のハイ・エルフ達を相手に奮戦し、満身創痍になりながらも生き残った。
  • エルフ戦の後は巨体故に扱いに困ることもあって休眠に入っていたが、17章のオフルマズド殲滅戦を前に起こされて戦線に投入された。この際、オリジナルと同等の完全体に復元されている。

小ネタ Edit

  • 4章で相対した当時のローによると「犬野郎」。



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