グノーシス教団 のバックアップ(No.14)


グノーシス教団 Edit

  • ウルスラグナ国内のみならず、大陸全土に渡った影響力を持つ宗教団体。
  • 主と呼ぶ存在と、その御使いたる天使を信仰している教団。
  • 入信すると特典で首飾りが貰える。また、お布施に応じて治療院での割引、聖騎士の派遣サービス等を受けられる模様。
  • 自前の戦力を擁しており、聖堂騎士、聖殿騎士、聖騎士を総称して聖騎士と呼称する。
  • 判明している役職は教皇、法王、枢機卿(カーディナル)、司祭、聖堂騎士、聖殿騎士、聖騎士、神父、修道女など。
  • 一つの国に最大3名の枢機卿が赴任する。枢機卿はそれぞれ、聖騎士、聖職者、神託を担う。
  • 教義について
    人間とは善なる者である。だが、環境により悪に染まる事があり、非道を行う者達はそれによって悪へと堕落していく。
    堕落を避ける為に我々は「霊知」と言う善にして正しい知識を蓄え、来るべき日に備える。
    • その使命は来るべき日の為に霊知を高め、信徒と信仰を集めて備える事。
    • 詳しくは4章76「触媒」等を参照。
  • 秘密裏に転生者を確保、懐柔し「異邦人(エトランゼ」と呼称。彼らに聖堂騎士としての地位を与えている。
    • 転生者を集める目的は不明だが、集めるのはあくまで目的のための手段に過ぎないと思われる。
  • ウルスラグナではダーザインと敵対関係。
  • グリゴリによると、Γνοστιψισμ(グノーシス)と表現され、「知識の担い手」と呼ばれている。
  • ローが獲得した情報によると、審判の日に備え霊知を高め・蓄える事で主による携挙を得ることを目的としていることが判明。以下に引用。
    審判の日。この世界の終焉にして新生。
    この世界の命は全て消え失せ、新たに生まれた大地は霊知によって導かれた主のしもべ達のみが降り立つ事を許される理想郷。
    その降り立つ過程を携挙と呼ぶ。
    • 審判の日が何時なのか、滅びと言っても具体的に何が起こって滅びるのか等は一切不明(情報元であるサブリナが知らなかった可能性もあるが)。
      これに対する彼の所感は「お前ら正気か?」。
    • このこともあり、教団が救世主(セイヴァー)を欲しているのは天使から知識を獲得するためではないかと推測されていた。
  • ウルスラグナ国内では、何者かによって極秘裏に行われていた非人道的な人体実験の事実など、後ろ暗い秘密を暴露され権威が失墜した。
  • マーベリック枢機卿によると、辺獄の領域で獲得した魔剣を2本保管している。
  • 余談ではあるが教団内部での恋愛・結婚事情について、作者の感想コメントへの返信で補足されている。
    • 教団の上層部は特に結婚や交際などには干渉してこない。
      地位が高かい者は相手を選ぶ必要が出てくるが、それ以外は概ね自由。
    • アイオーン教団も基本的に同じだが、自然と同じ信徒同士でくっつくケースが多い。

判明している上層部 Edit

  • 教皇:ロヴィーサ・アストリッド・ヘクセンシェルナー
  • 法王:不明(クロノカイロス国王)

枢機卿 Edit

担当区域司教枢機卿司祭枢機卿助祭枢機卿
第一名称不明(少女)アレクサンドル・イエルド・イエオリ・ヴァルデマルオグデン・ガーゾン・キン・クエンティン
第二マルゴジャーテ・レニア・ファプル・アウゲスタ名称不明名称不明
第三エドゥルネ・ジュラ・パール・ノルベルト
(17章で死亡)
バイロン・チャド・アート・エイブラハム
(17章で死亡)
パウリーナ・ピア・シーヴ・ランヒルド
(20章で死亡)
第四名称不明
(24章で死亡)
フリストフォル・アントン・イェ・レボルシン
(24章で死亡)
名称不明
(24章で死亡)
第五モンセラート・プリスカ・ルービィ・エウラリア
(18章で行方不明)
ゲオルゲ・アントニオ・ボーバン・リューリク
(20章で死亡)
ディアナ・ヒル・マーニ・マルメーネ
(20章で死亡)
第六ヘオドラ・キルヒ・オーラム・カーカンドル
(21章で死亡)
モーリッツ・ヤン・ルッツ・ローランド
(20章で死亡)
メヒティルタ・マリー・ヨハ・ホーネッカー
(20章で死亡)
第七フェレイラ・グエン・ジャニス・ベールジンシュ名称不明名称不明
第八ジネヴラ・リアム・ユーゴ・ウェンティア
(11章で死亡)
ペレルロ・ディレイ・ワースン・アリアラ
(11章で死亡)
ワイアット・イーライ・レオ・マーベリック
(15章で死亡)
第九カロリーネ・ファ・アルゲム・カルテンブルック
(21章で死亡)
ヘリベルト・ホルスト・ヨッヘン・グーレルバウアー
(21章で死亡)
マインハルト・オスカル・ラルフ・グーレルバウアー
(21章で死亡)
第十アデライード・ナタル・クリスタ・ダルテテール
(21章で死亡)
ヘルディナンド・ドゥ・ムエル・マクリアン
(22章で死亡)
ミシュリーヌ・メラ・モニーク・コンスタン
(21章で死亡)

作中に登場した教団関係者 Edit

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  • ディラン(聖殿騎士→オラトリアムへ)
  • アレックス(聖殿騎士→オラトリアムへ)
  • クリステラ(聖堂騎士→アイオーン教団へ)
  • ジョゼ(聖騎士見習い→聖堂騎士)※死亡
  • サリサ(聖騎士見習い)※死亡
  • リック(学生)※死亡
  • ガーバス(学生)※死亡
  • レフィーア(学生)※死亡
  • シェリーファ(聖殿騎士)※死亡
  • イクバル(聖騎士→オラトリアムへ)
  • ミクソン(聖騎士→オラトリアムへ)
  • ヘレティルト(聖殿騎士)※死亡
  • ヴォイド(聖堂騎士)※死亡
  • グレゴア(聖堂騎士→アイオーン教団へ)
  • 自称ステファニー※死亡
  • エルマン(聖堂騎士→アイオーン教団へ)
  • マルスラン(聖堂騎士→オラトリアムへ)
  • ゼナイド(聖堂騎士→アイオーン教団へ)
  • スタニスラス(聖堂騎士)※死亡
  • エイデン(聖殿騎士→アイオーン教団へ)
  • リリーゼ(聖殿騎士→アイオーン教団へ)
  • サブリナ(元聖堂騎士の修道女→オラトリアムへ)
  • イヴォン(孤児院の少女→アイオーン教団の修道女見習いへ)
  • マネシア(聖堂騎士→アイオーン教団へ)
  • イフェアス(聖堂騎士→オラトリアムへ)
  • コルト・アラクラン(異邦人・テュケ)※死亡
  • エイジャス(審問官)
  • ジネヴラ(第八司教枢機卿)※死亡
  • ペレルロ(第八司祭枢機卿)※死亡
  • 藤堂(異邦人)※死亡
  • 葛西(異邦人→アイオーン教団へ)
  • 北間(異邦人→アイオーン教団へ)
  • 三波(異邦人→アイオーン教団へ)
  • 加々良(異邦人)※死亡
  • 香丸(異邦人)※死亡
  • 為谷(異邦人→アイオーン教団へ)
  • 六串(異邦人→アイオーン教団へ)
  • 針谷(異邦人・テュケ)※死亡
  • マーベリック(第八助祭枢機卿)※死亡
  • オーエン(聖堂騎士)※死亡
  • リーガン(聖堂騎士)※死亡
  • ペネロペ(聖堂騎士)※死亡
  • エイブラハム(第三司祭枢機卿)※死亡
  • エドゥルネ(第三司教枢機卿)※死亡
  • エルジェー(聖堂騎士→オラトリアムへ)
  • ボグラールカ(聖堂騎士→オラトリアムへ)
  • マリシュカ(聖堂騎士→オラトリアムへ)
  • ランヒルド(第三助祭枢機卿)※死亡
  • ヴァルデマル(第一司祭枢機卿)
  • デュレット(聖堂騎士)※死亡
  • モンセラート(第三司教枢機卿→アイオーン教団へ)
  • マクリアン(第十司祭枢機卿)
  • ヘオドラ(第六司教枢機卿)※死亡
  • テオドリック・ダフィズ・プロハスカ(聖堂騎士"救世主")※死亡
  • ツェツィーリエ・タマラ・モラヴェッツ(聖堂騎士"救世主")※死亡
  • メヒティルタ・マリー・ヨハ・ホーネッカー(第六助祭枢機卿)※死亡
  • ヘリベルト・ホルスト・ヨッヘン・グーレルバウアー(第九司祭枢機卿)※死亡
  • カロリーネ・ファ・アルゲム・カルテンブルック(第九司教枢機卿)※死亡
  • マインハルト・オスカル・ラルフ・グーレルバウアー(第九助祭枢機卿)※死亡
  • アデライード・ナタル・クリスタ・ダルテテール(第十司教枢機卿)※死亡
  • ミシュリーヌ・メラ・モニーク・コンスタン(第十助祭枢機卿)※死亡



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