用語辞典 のバックアップ(No.13)


亜人種 Edit

  • ゴブリン
    • 身長1m前後、緑っぽい肌、身長に対して頭部が大きく目、耳、鼻なども大きい。
    • 夜目が効くため夜間でも行動力が落ちない模様。
    • 繁殖しやすいこともあり、どこにでも出没する。
  • トロール
    • 身長3m前後、浅黒い肌、筋肉質の肉体、顔は皺が多い
  • エルフ
    • 作中ではエルフ、ハイ・エルフ、ダーク・エルフの3種に分類される。

魔物など Edit

    • どれも角が生えており、角に応じた能力があるがそれ以外は通常の馬である模様。
  • 植物ゾンビ
    • ディロード領ライトラップの迷宮で確認されている。死体に寄生し、その身体を操作して獲物に襲いかかる。
    • 迷宮に生息する魔物と考えられていたが、正確にはそもそも迷宮ではなく巨大な食虫植物の魔物の体内であり、その末端であったことが判明する。
    • この呼称はローによるもの。
  • 植竜(プラント・ドラゴン)
    • ディロード領ライトラップの迷宮の深部でローが確認している。同植物の末端の集合体。
    • 詳細については植物ゾンビと同様。
  • 植人(プラントマン)
    • 蔦でできた人型をした魔物。植物ゾンビや植竜と同じく、巨大ラフレシアの深部でローが確認している。
  • 巨大ラフレシア
    • ディロード領ライトラップに存在する迷宮と思われていたモノの正体は、このラフレシアのようなものが核となっていると推測される超巨大植物の体内だったことが判明する。
    • 最深部に侵入したローに対し、両手でようやく持ち上げることのできる程の大きさの種を用いた砲撃を行った。ローはこの種を一つだけ持ち帰ることに成功し、「根」を混入させた後にオラトリアムで培養し、その経済を大きく発展させることとなる。
  • スクローファ
    • イノシシを大きくしたような魔物。雑食で人間も食べる模様。
  • 地竜
    • 細長い手足、鉤爪、鰐のような顔を持つ生物。サベージはこの地竜をベースに作成された。
    • ローの主観ではラプトルとも呼称。
  • 悪魔
    • 触媒を元に呼び出すことのできる存在。ダーザイン、テュケが主に関連技術を持っている模様。
    • ローによると魔法生物の一種。
  • デス・ワーム
    • 見た目は大きなミミズ。ローによると「モンゴリアン・デス・ワーム」。
    • 通常は地中に潜航しており、外皮は装甲のような硬い外殻に覆われている。
    • ローの遭遇したこのデス・ワームは後に、とある転生者の生み出した眷属の一体だったことが判明する。
  • 辺獄種(アンデッド)
    • 人や魔物の死体が何らかの要因で動き出した存在。とされている。

改造種 Edit

シュリガーラ Edit

  • 頭部は狼に似た獣、目は盲目の魔眼、脚部は悪魔の足で構成された人型の改造種。
  • 名前の意味は「狡猾な獣」とのこと。
  • 作中に登場する名前持ちはライリーなど。

人間 Edit

聖堂騎士 Edit

とても強い。専用の武器や鎧を装備している。

聖殿騎士 Edit

けっこう強い。『白の鎧』を装備している。

聖騎士 Edit

そこそこ強い。

冒険者 Edit

  • 雑用もこなすが亜人種のや賊の討伐、ダンジョンの探索、戦争への戦力提供まで請け負う職業に就く者を指す。
  • 主人公のローもこの冒険者であり、-該当する登場人物は他にハイディ、ヴェルテクス等。
  • 冒険者として登録するとプレートが発行され、プレート色と等級で呼称される。例:黄2級
    階級プレート色等級
    最上級-
    上級3~1級
    中級3~1級
    下級3~1級
    • このプレートは紛失しても登録している支部で再発行が可能だが有料。
      余談だが、ローは頻繁に再発行する羽目になっている。
  • 基本的に登録した冒険者ギルドの支部でしか仕事を請けられないため、他所の地域の支部を訪れた際にはその支部にプレートを見せて情報を登録する必要がある。
  • 冒険者ギルドは一つの領に多くても2つ。3章時点ではオラトリアムには無かった。

転生者 Edit

  • 地球(日本)で死亡し、作中の世界に転生した人物達の総称。
    • 日本人以外は確認されていないが、その理由は不明。
  • 人間のまま転生するのではなく、例外なくミミズのような生き物となってしまう模様。
    その状態で他の生物に捕食されることで、その生物をベースとした肉体を得る。
    • 例えそれが小さな昆虫がベースであっても人間サイズまで大きくなり、人の手足を備える。
    • ローは例外で死体(ロートフェルトの肉体)の脳に自ら入り込むことで肉体を獲得している。
  • 全般的に身体能力に優れ、高い戦闘力を発揮する。
    • 一方でエネルギー効率は非常に悪く、大量の食料を必要とする傾向にあり、空腹時には空腹感を通り越した飢餓感に苦しむことになる。
  • ローの根を使用しても記憶を読み取ることができず、死亡するとその身体は崩れて塵になる。

その他 Edit

  • 白の鎧
    • 正殿騎士が身につけている鎧。特殊な製法で造られた金属が使用されており、並の攻撃や魔法では傷もつかないとされている。
    • 「白の光」という能力を備えている。その効果は魔法の発動阻害。
  • 洗脳
    • ローは他の生物の脳に「根」を送り込み、その自我を奪うことで洗脳している。
      本人によるとそのプロセスは2段階。
      1.脳を乗っ取る。
      2.魂を破壊または捕食し、対象の自我を抹消。
    • 魂が消失するため、厳密には対象は死亡し「根」が脳の記憶を元に人格を模倣する。
      このため、対象のスペックはそのまま発揮される。
    • 作者コメントによると「本人に限りなく近い別人」となるとの事。
  • 交信
    • ローが洗脳した者は、ローとの「交信」による意思疎通が可能となる。
      • 同じく洗脳された者同士でも可能だが、こちらは当人同士が会ったことがあるのが前提。
    • 物理的な距離の制限はないが、辺獄などでは交信できない模様。
  • 聖剣
    • 遺跡やダンジョンで発見されることがあるとされており、現在は10本存在すると言われている。




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