ハイディ のバックアップ(No.13)


プロフィール Edit

名称ハイディ
本名ロートフェルト・ハイドン・オラトリアム(人格)
リリネット・クリスチーナ・エルド・アコサーン(身体)
ハイデヴューネ・ライン・アイオーン
種族人間
性別女性
年齢22(人格)
16(身体)
出身地オラトリアム領(人格)
アコサーン領(身体)
容姿・服飾等金髪(長髪を結い上げている)、胸が大きい
主な装備短剣(ククリ、ソードブレイカー等)、投げナイフ、スティレットなど→聖剣エロヒム・ツァバオト
通称・愛称ハイディ、聖女様

※本名、種族、年齢等はベースとなった肉体のプロフィールも併記。

作中において Edit

  • 初登場は2章「意識」。一人称は「僕」。肉体はリリネット、魂はロートフェルトで2章「同行」からハイディを名乗る。
  • 容姿はローによると「すっごい美人。前世だったらガン見していた」とのこと。
  • 性格はお人好しであり、ロートフェルトだった頃に執事であったズーベルに陥れられた挙げ句に毒を盛られた。
    • ローが「魂の狩人」のボスであったリリネットから<魂移>を受けた際、ローではなくロートフェルトがリリネットの身体に入れ替わり、以後はハイディとして生きて行く事となる。
    • ローに対しては、自分の分身でありながら家族かつ友人として見ている。しかし、間に壁を感じており自分の至らなさが原因の一つであると考え、自己の研鑽に務めている。
  • オラトリアムに向かうローに同行し、それから王都を訪れるまでの間、共に旅をした。
    • 旅の同行者ではあり、冒険者としてパーティ「アノマリー」を組んではいたが共に活動する機会は多くはなかった。
  • 王都に到着してからはほぼ完全にローと別行動となり、ローが行方不明になった後は単独で冒険者として活動しながらローを探していた。
    • ある時、ローが王都の冒険者ギルドで目撃された情報を得た後は彼を追ってシジーロへ向かう。
      巻き込まれた戦闘で意識を失っている間にローからの接触はあったものの、会話を交わすまでに至っていない。
      その後、ローに懸けられた冤罪について調査するため再び王都へ戻る。
  • 性格
    • 善良な性格で、人に甘くお人好しすぎて仕えている執事に騙されているのに気が付いていない程だったが、ローと共に旅に出てからは世間の荒波に揉まれて現実的な物の見方ができるようになった。
    • 理想と現実のギャップに悩むことが多く、ローからは「お前は昔から気持ちばかりで行動に具体性がないんだよ」と指摘されている。
    • ローの観察によると、戦闘能力は高いが考えすぎて実力を発揮できておらず、何も考えずに戦えば強いのではないかと言及されている。
      • 実際にローと旅をしていた頃、彼の身に危険が及んでいる状況だと判断した際には甘さが消え、襲撃者を冷徹に痛めつけて脅しながら尋問していた。

小ネタ Edit

  • 襲撃してきた野盗の身ぐるみを剥がすことに抵抗があったが、ローから戦利品の売上の半分を分けてもらっている事もあって彼を手伝っているうちにそれが当然と感じるようになったことに気が付き、自分の変化に愕然としていた。(5章123「候補」より)
    しかし、最終的には「悪党ならOK」と己の葛藤に折り合いをつけた。
  • 5章でアドルフォに協力する際に、ハイディを信じるための理由として「冒険者への依頼」という形をとっている。
    • 後のシジーロでエイデン、リリーゼ達が苦心している普及作業に協力するにあたり、個人に負担をかけすぎる事を心配した姉妹に対し、アドルフォの時と同様に「冒険者として仕事を請け負う」形をとって引き続き協力した。




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