組織 のバックアップ(No.10)


オラトリアム Edit

  • ウルスラグナ王国の北部に存在する領の名称。主人公であるローの活動拠点となる。
  • 後に国内の北部の領を傘下に収め、国内の三大大勢力の一つとなる。

グノーシス教団 Edit

  • ウルスラグナ国内のみならず、大陸全土に渡った影響力を持つ宗教団体。自前の騎士団を擁している。
    • 聖堂騎士・聖殿騎士・聖騎士はこの教団に所属している。
  • 教義については4章76「触媒」等を参照。
  • 秘密裏に転生者を確保、懐柔し聖堂騎士としての地位を与えている。
  • ダーザインと敵対関係にある。
  • 何者かによって極秘裏に行われていた非人道的な人体実験の事実など、後ろ暗い秘密を暴露され国内での権威が失墜した。

ダーザイン Edit

  • 「人間の可能性の追求」や「人間の限界を超える」等の題目を掲げ、悪魔召喚や人体実験を繰り返している組織。
  • 構成員は身体のどこかに悪魔を象った印を刻んでおり、死亡もしくは情報の漏洩など組織への裏切り行為を行った場合には強制的に自爆することになるという「制約」がある。自爆に伴い、触れたものを溶かす黒い霧を撒き散らす。
    • この自爆装置により情報を獲得できないことから、主人公は手を焼かされていた。
  • グノーシスからは討伐対象に指定されている。
  • グノーシスと同様に転生者を組織に取り込んでおり、勧誘を拒否した場合には抹殺している。
  • 末端の構成員は黒ローブを纏っている。
  • 悪魔については召喚のみに留まらず、その身体の一部を人間に移植することで能力を得るなどの実験も行っている。
  • ダーザインでは転生者のことを「使徒(アポストロス)」とも呼称している。
    • 幹部たちによると、まともな使徒はアスピザルと夜ノ森だけと言われている。
  • 構成員には「位階」というランクで分類されており、悪魔の身体の一部を移植することで位階が上がる。
    同一の部位を移植しても位階は上がらないが、「位階―五部位」のように移植した部位の数が肩書に付与される。
  • 所属する登場人物
    • 転生者:アスピザル、夜ノ森、石切など
    • 幹部:ガーディオ、ジェルチ、シグノレなど

テュケ Edit

  • グノーシス、ダーザインどちらにも影響力を持つ組織。

アイオーン Edit

  • ウルスラグナ国内においての信頼を失ったグノーシスにおいて、その看板を捨ててでも信仰を保ち続けるため新たに発足された団体。
  • 聖剣の聖女が長。

魂の狩人(暗殺者ギルド) Edit

  • 初出は2章「酒場」。作中ではアコサーン領、王都で存在が確認されている。
  • 「魂の狩人」もしくは「狩人」と呼称される。
  • ズーベルの依頼でローを標的とするが、逆襲される。



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