エルマン のバックアップ(No.10)


プロフィール Edit

名称エルマン
本名エルマン・アベカシス
種族人間
性別男性
年齢
容姿・服飾等不明
主な装備短槍とその対の腕輪、紫煙の短槍、惑乱の軽鎧
通称・愛称エルマン、エルマン聖堂騎士団

作中において Edit

  • 初登場は8章200「復興」。
  • 30代後半で聖堂騎士に抜擢された。聖堂騎士の中では古参で、よく若い男性を「坊主」、女性は「嬢ちゃん」と呼ぶ。
    • 年齢のせいか加齢臭に始まり腰や関節の痛みなどに悩まされていると本人談。
      ある時期から、更にストレスによると思われる胃の痛みや、頭髪の減少に悩まされることになる。
  • 聖騎士見習いのジョゼの主観では、普通のおじさんみたいで覇気があまりなく疲れた感じの人。
  • 自分の部下とは適切な距離を取ることを心がけており、厳しすぎず甘やかさないという方針。
  • 性格としては慎重かつ周到。過去の経験からくる己の感を信じ、他者の観察力に優れる。危機を察知する能力も高いが、戦闘能力そのものは高くない。
    • グノーシスの後ろ暗い部分についてもある程度察してはいた。
  • オールディアの復旧作業の傍ら、担当していた遺跡の調査を完了させた後にクリステラマルスランと共にウィリードへ戻る。
    • 両名と共にオラトリアムへ向かい、資金援助の要請、言葉を喋る魔物の捜索を行うがどちらも失敗に終わり、更にマルスランが行方不明となる。
    • ムスリム霊山がダーザインと思しき勢力による襲撃を受けた際は、スタニスラス、クリステラと共に事態の収拾に当たったが劣勢を覆せず、戦闘不能となったクリステラを連れて脱出するだけで精一杯であった。この時、友人である聖堂騎士スタニスラスを救えず、サリサを囮にせざるを得なかった事で自己嫌悪を抱いている。スタニスラスとは長い付き合いで親友のような間柄だった。
  • ムスリム霊山が陥落した後は王都で数ヶ月に渡る事情聴取を受けることになる。その最中、クリステラからの救援要請が入る。

小ネタ Edit

  • 端的に言えば貧乏くじを引くことが多い。
  • 10代の頃は冒険者をやっていて、当時はお金のことばかり考えていたとその過去を振り返っている。
  • 全盛期を超えた肉体の衰えから腰や関節の痛み、時にはストレスが原因と思われる胃痛に悩まされ<治療>の魔法で対処していたら、その魔法の腕が類を見ないほどに上達していたとされている。
  • 他の登場人物からの印象
    • マルスランの記憶からエルマンのことを知ったローはクリステラよりも脅威度が高いと考えている。
    • ローファティマからは油断ならない危険な相手として捉えられている。
    • マルスランは繰り上がりで聖堂騎士になっただけ、と見下していた。




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