グノーシス教団 のバックアップ(No.1)


グノーシス教団 Edit

  • ウルスラグナ国内のみならず、大陸全土に渡った影響力を持つ宗教団体。
  • 主と呼ぶ存在と、その御使いたる天使を信仰している教団。
  • 入信すると特典で首飾りが貰える。また、お布施に応じて治療院での割引、聖騎士の派遣サービス等を受けられる模様。
  • 自前の戦力を擁しており、聖堂騎士、聖殿騎士、聖騎士を総称して聖騎士と呼称する。
  • 判明している役職は教皇、法王、枢機卿(カーディナル)、司祭、聖堂騎士、聖殿騎士、聖騎士、神父、修道女など。
  • 一つの国に最大3名の枢機卿が赴任する。枢機卿はそれぞれ、聖騎士、聖職者、神託を担う。
  • 教義について
    人間とは善なる者である。だが、環境により悪に染まる事があり、非道を行う者達はそれによって悪へと堕落していく。
    堕落を避ける為に我々は「霊知」と言う善にして正しい知識を蓄え、来るべき日に備える。
    • その使命は来るべき日の為に霊知を高め、信徒と信仰を集めて備える事。
    • 詳しくは4章76「触媒」等を参照。
  • 秘密裏に転生者を確保、懐柔し「異邦人(エトランゼ」と呼称。彼らに聖堂騎士としての地位を与えている。
    • 転生者を集める目的は不明だが、集めるのはあくまで目的のための手段に過ぎないと思われる。
  • ウルスラグナではダーザインと敵対関係。
  • グリゴリによると、Γνοστιψισμ(グノーシス)と表現され、「知識の担い手」と呼ばれている。
  • ローが獲得した情報によると、審判の日に備え霊知を高め・蓄える事で主による携挙を得ることを目的としていることが判明。以下に引用。
    審判の日。この世界の終焉にして新生。
    この世界の命は全て消え失せ、新たに生まれた大地は霊知によって導かれた主のしもべ達のみが降り立つ事を許される理想郷。
    その降り立つ過程を携挙と呼ぶ。
    • 審判の日が何時なのか、滅びと言っても具体的に何が起こって滅びるのか等は一切不明(情報元であるサブリナが知らなかった可能性もあるが)。
      これに対する彼の所感は「お前ら正気か?」。
    • このこともあり、教団が救世主(セイヴァー)を欲しているのは天使から知識を獲得するためではないかと推測されていた。
  • ウルスラグナ国内では、何者かによって極秘裏に行われていた非人道的な人体実験の事実など、後ろ暗い秘密を暴露され権威が失墜した。
  • マーベリック枢機卿によると、辺獄の領域で獲得した魔剣を2本保管している。
  • 余談ではあるが教団内部での恋愛・結婚事情について、作者の感想コメントへの返信で補足されている。
    • 教団の上層部は特に結婚や交際などには干渉してこない。
      地位が高かい者は相手を選ぶ必要が出てくるが、それ以外は概ね自由。
    • アイオーン教団も基本的に同じだが、自然と同じ信徒同士でくっつくケースが多い。



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