エグリゴリ のバックアップ(No.1)
エグリゴリシリーズ 
- 正式名称は「人造堕天使エグリゴリ」。エグリゴリシリーズとも呼称される。
- グリゴリの身体を剥ぎ取った素材を用いて開発・製造されたオラトリアムの主力兵器。
- 全長は8~9メートル程。ボディカラーはブラック。背部に黒い四枚羽。グノーシスの天使像と比較してやや細く、精緻なデザイン。
- 開発・設計は首途。
- 上半身、下半身にそれぞれ一名の搭乗者。上半身で機体の制御、下半身が武器管制を担当する。
- どちらにも共通してガドリエルをベースに、加えて二体のグリゴリの能力が付与されている。例:ガドリエル+バラキエル+シムシエル
- 操者は改良されたサイコウォードと同様に機体と自らの脳を接続して操作する。
- ガドリエルの能力による形状変化で、上半身パーツと下半身パーツが相互に変形可能で状況に応じて入れ替わる事も可能とされている。
- 分離・合体・変形と、所謂「男のロマン(巨大ロボットアニメ)」を実現した兵器。
- 高性能な兵器であるものの劣悪な燃費の問題だけは開発者の首途でも解決できなかったが、ディープ・ワンに聖剣エル・ザドキを運用させ、外部から魔力を供給することでこの問題をクリアしている。
人造堕天使エグリゴリ Type:レギオン 
人造堕天使エグリゴリ Type:インシディアス 
- 中、遠距離戦と支援に特化したタイプのエグリゴリシリーズ。
- ベースはガドリエルに加えてペネムが採用されており、他の一体は個体毎に異なる。例:ガドリエル+ペネム+いずれかのグリゴリ
- エグリゴリのサイズに合わせて制作された巨大な魔導書を使用する。
小ネタ 
- 訓練の様子を見た梼原の感想は「アニメの世界から出てきたのかな?」というもの。
- 作中で救世主の攻撃をレギオンが上半身と下半身を分離して回避しているが、これはローの真似である模様。