聖剣

概要

• 世界に10本存在しているとされる剣を指す。魔剣との関連は不明。
• いかなる手段でも破壊は不可能であると思われていたが、聖剣シャダイ・エルカイは魔剣リリト・キスキルに侵食されて消滅した為、破壊する手段は存在する模様である。
• 辺獄の領域が存在する地域の近くに封印されており、グノーシス教団が管理しているケースが多い。
• 持ち主を様々な要因から守り強化するが、使い手は聖剣側が選ぶ。その基準は不明であるがある程度（聖剣を十全に使いこなせる）以上の実力者であることが基準の一つである模様。
  • 使い手が死亡するまでその身体から一定以上離すことができない。（特殊な鎖と鞘で封印すれば可能）
• 封印状態であれば、誰でもその機能の一部を使用できる模様。
• 在りし日の英雄である女王は聖剣を「強い力ではあるが、芯は虚ろ」と評しており当てにするべきではないと考えている。

加護

• 身体能力強化
• 使い手の守護（寿命を含め、魔法や権能などあらゆる害から所有者を守る）
• 魔力供給（辺獄では大きく制限されるが、辺獄の外ではほぼ無尽蔵）
• 使い手の魔力消費の肩代わり
• 使用者への危険警告
• 使い手に合わせた形状変化（例：聖剣シャダイ・エルカイは大剣に変化していた）
• 辺獄と外との境界への干渉
• 辺獄種に対する弱体効果
• 上記に加え、個々に固有能力がある。

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