瓢箪山

Wed, 24 Jun 2020 00:42:56 JST (1817d)
Top > 瓢箪山

プロフィール Edit

名称瓢箪山 重一郎(ひょうたんやま じゅういちろう)
種族転生者(鈴虫)
性別男性
所属テュケ→オラトリアム
分類なし?→梼原の部下(?)→オララジのメインパーソナリティ

作中において Edit

  • 17章554 「炙出」で登場したオフルマズド在住のテュケの転生者。
  • ベースとなった生物はスズムシ。戦闘では自前の羽を展開してギターを武器として用いることで音波による攻撃を行う。
  • 相棒の大日と共にテュケの施設を襲撃してきたアブドーラトラストらを迎撃した。
  • 戦闘経験の少なさが災いしてアブドーラの指揮するモスマンやモノス、ゴートサッカーを相手に攻めきれず、徐々に追い込まれ、同僚の大日や吉田が死亡する様を見て戦意を喪失して投降。
    • アブドーラは始末するか捕獲するか考えている様子が描写されていたが、最終的には殺害されずに捕虜となった。
  • オフルマズド殲滅戦の後はオラトリアムへ移送され、ファティマに加えロー首途ヴェルテクスアスピザル夜ノ森らによる尋問を受ける。事前に他の捕虜達が受けている凄惨な拷問尋問の様子を見学させられていた事で既に心は折れており、知っているすべての情報を吐き出した。
    • 具体的にはアメリアがテュケのトップである事、テュケの目的はやがて訪れる大きな災害(?)に備える事、テュケには母体組織があり他の大陸には同様の組織が存在している等。
    • 拷問を指示しているファティマを非常に恐れていたことから、立ち会った中で最も危険な存在である(と気付かずに)ローに縋り付いて殺さないでほしいと懇願していた。
    • 仮に虚偽の回答をしていた場合はアスピザルに看破され、拷問された後に処分されていたとされている(作者コメントより)
  • その後の処遇はファティマに一任され、ひとまずは梼原の下で農作業に従事することになった。
    • 仕事は無難に覚え、しっかり働いて収穫班の一員として尽力している。また、休憩時間などにギターを弾いており、様々な音楽の演奏は同僚達からは好評である模様。
  • 何の因果か18章終盤では「オラトリアムラジオ」のメインパーソナリティに抜擢された。
    • 今度の上司(プロデューサー兼ディレクター)はグアダルーペ
    • テュケから支給されたギターをいじっていた関係である程度の演奏はできたものの、ラジオのパーソナリティは全く未経験の上、何かと上司からの無茶振りに振り回され苦労している。が、徐々に仕事に慣れつつありラジオを聞いている梼原首途等から喋りが上達したと評価されている。
  • 20章終盤からは深夜のラジオ番組「オララジナイト」も担当する事になり、多忙な日々を送っている。
    • なお、この深夜放送は上司の安請け合いで実施が決定された。なんでも瓢箪山の苦しむ顔が見たかったからという理由があるとかないとか……?(感想返しより)
  • 21章ではリブリアム大陸のヴェンヴァローカへ派遣され、新兵器「魔力駆動 音響増幅収束機 シング・ストリート」の実戦テスト(戦力評価)にも駆り出された。これは武器であり楽器でもあるギターをフューリーに接続して音を増幅、攻撃に転用する装置である。
    • なお、この出張は上司の安請け合いで(以下略)。

小ネタ Edit

  • 住居はオラトリアムラジオの開始に合わせて放送局のあるシュドラス城の一室に移っている。
  • ラジオのパーソナリティで給料はかなりの額を貰っており、家具などは高級品を揃えているとか。



管理人からのお知らせ