ホルトゥナ
Fri, 17 Jul 2020 23:54:55 JST (1763d)
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ホルトゥナ 
- リブリアム大陸で活動している組織。テュケと同様に大本の組織から暖簾分けされる形で設立された。
- その目的は、やがて訪れる世界の滅びに備える事。
- 組織の長は「ベレンガリア」という名だが、これはラエティティア家の当主が襲名する名前。
- ローがリブリアム大陸に到着した19章時点では、トップが死去。これにより先代の3人の娘がそれぞれの派閥を率いて組織を3つに割っての跡目争いの真っ只中である。
- 人員の比率は長女:1、次女:6、三女:3、と欄外コメントにより明かされている。
長女の人望が……。
- 人員の比率は長女:1、次女:6、三女:3、と欄外コメントにより明かされている。
- その存在についてはテュケのアメリア達が言及していたが、19章636「会食」で名称が明らかになった。
- テュケが開発した技術の一部(忠紋など)がこちらの組織でも活用されている。
- テュケと同様に他の組織に技術供与を行う代わりにその戦力を利用していると思われる。
- 悪魔召喚に関係する技術は、ダーザインやテュケ等とは比較にならない程に進んでいるようで「グリモワール」と呼ばれる魔本の開発に成功している。
ベレンガリア(長女)(マルキア)の率いる勢力 
- マルキア(長女)は組織のトップであるベレンガリアを襲名し、2名の転生者を護衛としている。
- この勢力の拠点はモーザンティニボワールのサマサルポール。
- ローが滅ぼした村で残存魔力を辿り、魔剣を確保しようと襲撃を幾度となく繰り返したが全てを返り討ちにされ、多くの人員を喪失した。
- ただでさえ少ない勢力の人員の多くを失い、これ以上の損失を避けるためローに会談を申し入れた。
- この会談でローから魔剣についての概要を聞き出すことに成功し、辺獄の領域で発生してる辺獄種の氾濫(この時点では何故か静まっているが)の解決を依頼した。
次女(ジャスミナ)率いる勢力 
- 当初は三人の姉妹の中では最大の勢力だったのだが、実際には三女の息のかかった人員が相当数潜り込んで居たようで行動が筒抜けになっていた。この事実が発覚した事でジャスミナは後継者争いにおいて事実上の敗北を喫することとなった。
- ヴァーサリイ大陸のアラブロストルに聖剣の奪取に人員を送り込み、ウルスラグナのアイオーン教団に接触し、辺獄の領域に対する強力を取り付けた。
- アラブロストルでこの勢力の獣人に遭遇したクリステラの視点では聖堂騎士すら撃破できる程の実力者が送り込まれていた事が解る。
ベレンガリア(三女)の率いる勢力 
- ベレンガリア(三女)は己の身体を使ってグノーシス教団の上層部に取り入っており、ジャスミナ(次女)の勢力内にも手駒を潜り込ませていた。
- ジャスミナの元へ潜入させていた配下に転移魔石を持たせていた事で、アープアーバンを超える労力を省いてウルスラグナのユルシュルに接触する事に成功。彼に魔導書を提供することでアイオーン教団の聖剣と魔剣の奪取、そしてオラトリアムへの侵攻を促した。
研究開発の成果 
- 魔導書(グリモワール)