シャリエル

プロフィール

作中において

• 初登場は23章793「西来」。全長50メートル程の巨大な黄色い天使。
• 同じグリゴリのシムシエルと共に魔剣の気配を辿りセンテゴリフンクスに在留していたローの前に現れ、魔剣とその肉体を差し出すよう迫った。
  • シムシエルとの連携でローを追い詰め、苦し紛れの目くらましとして発動した嫉妬の権能の霧に隠れるローの胴体を両断、捕獲して手元に引き寄せた時点で自爆され、手傷を負わされた。
• 前衛タイプのようで、腕に巻き付けた鎖による近距離～中距離攻撃と拘束魔法を扱う。
  • 敵を拘束する際には背中の光輪が発光する模様で、範囲内の敵の動きを強制的に止める金縛りのような能力。
• 24章でグリゴリが戦力を集中させてアイオーン教団を攻撃する際には、生産タイプであるガドリエルの護衛として本拠地に残った。
  征している主力が戦闘を開始した後、襲撃してきたオラトリアムの迎撃に出撃したが。アクィエルの魔力を奪う霧の中に閉じ込められ、サイコウォード、アクィエル、ケイティ、グアダルーペ、瓢箪山らに拘束されながら量産型ザ・コアIIによるトロール達の砲撃によって穴だらけにされ敗北。本来であれば生産タイプであるガドリエルの護衛だったはずなのだが……持ち場を離れたおかげで各個撃破される結果となった。