バササエル
Sat, 31 Oct 2020 01:52:45 JST (1658d)
Top > バササエル
プロフィール 
名称 | バササエル |
種族 | 天使(グリゴリ) |
容姿・服飾等 | 淡い黒 |
所属 | グリゴリ |
作中において 
- 初登場は23章798「臨戦」。
- バラキエルと共にオラトリアムの聖剣を回収するべく姿を現した。
- 戦闘では黒い幕(アスピザルの推測では魔力で作った影)を操り、量産型ザ・コアIIによる長距離攻撃や魔法を無効化し、この黒い幕から多数の手のようなものを繰り出すことで攻撃にも転用している。なお、黒い影に絡め取られた魔導外骨格アラクノフォビアは文字通り握り潰されている。当然だが潰さずに捕獲することも可能である模様。
- この影の起点はバササエル自身の影であり、出現させる手の数には上限があり、射程も有限であると相対したアスピザルは分析している。
- アスピザルの扱う魔法を見て「精霊(エレメンタル)を使うか」と不快感を顕にしている。
- 首途研究所での戦いでは解放状態のアスピザルによって障壁を剥がされた後、首途の切り札によってファイヤーされて負傷して引き上げる事となった。ちなみに手傷を負わされて怒っていたがバラキエルに窘められた。
- 24章ではアイオーン教団への攻撃に参加していたが、本拠地のユトナナリボ襲撃の知らせを受けペネムの転移で帰還。待ち受けていたアスピザル達の手によって味方と引き離され、孤立した状態での戦闘となる。
アスピザル、夜ノ森、ケイティ、グアダルーペ、瓢箪山が相手となるが、固有能力の影を操る攻撃は権能によって防がれ、魔力を奪われ続ける戦いによってアスピザルと夜ノ森を捕食して回復を謀ろうと追い回す。その結果、ある場所へ誘い込まれ、アスピザルの第七轆轤を用いて放った一撃の前に敗れ去った。