ファティマ
Mon, 26 Oct 2020 01:49:00 JST (1663d)
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プロフィール 
名称 | ファティマ |
本名 | ファティマ・ローゼ・ライアード(1~11章) ファティマ・ローゼ・オラトリアム(12章~) |
種族 | 人間 |
性別 | 女性 |
出身地 | ライアード領 |
容姿・服飾等 | 薄い水色の髪(腰の上ほどまでのロング)、温度を感じさせない目、鋭利とも取れる美貌 |
所属 | ライアード→オラトリアム |
分類 | 領主代行→領主の妻(表向きは) |
作中において 
- 初登場は2章23「屋敷」
- ロートフェルトの婚約者。彼を陥れた後は名代としてオラトリアムを治めていた。
- 容姿はローによると「リリネット(ハイディ)とは別ベクトルの美人。クールと言えば聞こえはいいが、あの熱量を感じさせない目はどうにかならないものか。」との事だが、マルスランやユルシュル等、その美貌に目を奪われる異性は多い。
8章でオラトリアムを訪れたエルマンによると「細身だが均整の取れた体付きに、やや鋭利な印象を受ける顔つきの賢そうな美人」。
婚約者のロートフェルト(ハイディ)からは大人しく口数の少ない物静かな女性として見られていた。 - ロートフェルトに対して好意を抱いてはいたものの、実は加虐趣味の性癖であり彼の肉体や精神を事故や偶然を装って痛めつけることで嗜虐性を満たしていた。
- ローがオラトリアムの屋敷を襲撃した折には得意の氷の魔法で応戦。加えて自作のゴーレムによる防衛体制を構築し、更に下級とはいえ悪魔まで召喚(攻撃に巻き込まれていたが)し才色兼備ぶりを披露した。洗脳後も領地運営で辣腕を発揮し続けている。
- 不愉快な存在は「虫」などの表現で表す事が多い。例:ハイディの事は「虫」グリゴリは「羽虫」
各章での主な活動内容 |
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小ネタ 
- ローが旅立った後、頻繁に自分から彼に「交信」を行っていた。しかし鬱陶しさを感じたローにより、基本的に自分からの交信を禁じられている。
- ローに洗脳された後、ライアード領の自身の家族(両親と姉、妹)を始末している。※4章71「見学」
対するローは「こいつやりやがった」と内心コメントし、若干引いていた様子。 - ハイディに対してはローのオリジナルではあるが価値はないと考えており、ローの傍で旅を続けている彼女の排除を目論んでいた。ロー自身がある時から彼女への関心を無くしたことで、ファティマも彼女についての溜飲を下げることになり、その後は興味を失った模様。
- ローのために献身的に働くが、彼のファティマに対する接し方は素っ気ない対応が多いが、例外的に6章152「準備」では珍しくお褒めの言葉をいただいてご満悦であった。
- 情報操作も得意なようで最高のタイミングでグノーシスの不祥事が原因で発生した火種を炎上させ、教団を追い詰めた張本人。
- 首途をオラトリアムに招致した後、ローが彼に対して甘いこともあり、彼に対して嫉妬していると妹の一人により明かされている。
- 手柄を焦るマルスランのスタンドプレイによる失態にはファティマも怒りを隠しきれなくなっている様子である。(アラブロストル国立魔導研究所の攻略作戦時など)
- ファティマが望むような、ローとの色の付いた展開については「少なくとも現状ではあり得ない」と語られている(感想コメ返しより)。
- 妹たち(仮)