聖剣アドナイ・メレク
Wed, 11 Nov 2020 01:57:49 JST (1647d)
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概要 
- リブリアム大陸のモーザンティニボワール、その中央の山間部のンゴンガンギーニという部族の地域にある神殿に存在している聖剣。名称が判明したのは21章696「要望」。
- ローが使い手が現れない内にとンゴンガンギーニを壊滅させた折に、長老と思しき人物によって解放されるも魔剣が近くに迫っている事を感知して逃走した模様でその後の所在は不明となっていた。
- また、この事でンゴンガンギーニの部族から守護獣と呼称される巨大な多数の尾を持つ狐が眠りから醒めることとなった。
- 22章の終盤では担い手が選別されており、ポジドミット大陸へ逃亡していたマクリアン枢機卿とその手勢が排除されている。
- 後に担い手がヒストリアに保護されている転生者の弘原海 顯壽(わだつみ あきひさ)と判明。
ヒストリアに保護されている弘原海の手に収まっているアドナイ・メレクだが、迫る魔剣(ロー)の脅威を警告するが、肝心の使い手に逃亡も抵抗もする気力がなく、そのまま魔剣使いの勢力であるオラトリアムの戦力として組み込まれてしまう形となった。
また、その折にグリゴリへの復讐を果たそうとする弘原海の力となって、怨敵である個体のサムサペエルを撃破していた事が判明している。 - 24章ではチャクラを習得した弘原海と共にグリゴリのシムシエルと交戦し、その撃破に成功している。
加護 
+他の聖剣と共通につき折りたたみ |
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固有能力 
- 周囲の魔力吸収(固有能力)
※魔力支配とも表現される
- 作中での使用者:21章開始時点では不在、22章後半時点~弘原海
小ネタ 
- 一度は迫る魔剣から逃亡することに成功したが、選定した担い手が無気力になってしまったことで警告しても逃げるつもりも立ち向かうつもりもなく……結局魔剣とその担い手の前に引きずり出されてしまった憐れな聖剣。
元ネタについて+クリックで展開 |
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