ダーザイン
Tue, 16 Feb 2021 04:41:27 JST (1550d)
Top > ダーザイン
ダーザイン 
- 「人間の可能性の追求」や「人間の限界を超える」等の題目を掲げ、悪魔召喚や人体実験を繰り返している組織。
- 構成員は身体のどこかに悪魔を象った印を刻んでおり、死亡もしくは情報の漏洩など組織への裏切り行為を行った場合には強制的に自爆することになるという「制約」がある。自爆に伴い、触れたものを溶かす黒い霧を撒き散らす。
- この自爆装置により情報を獲得できないことから、主人公は対応に苦慮させられていた。
- グノーシスからは討伐対象に指定されている。
- グノーシスと同様に転生者を組織に取り込んでおり、勧誘を拒否した場合には抹殺している。
- 末端の構成員は黒ローブを纏っている。
- 悪魔については召喚のみに留まらず、その身体の一部を人間に移植することで能力を得るなどの実験も行っている。
- ダーザインでは転生者のことを「使徒(アポストロス)」とも呼称している。
- 幹部たちによると、まともな使徒はアスピザルと夜ノ森だけと言われている。
- 構成員には「位階」というランクで分類されており、悪魔の身体の一部を移植することで位階が上がる。
同一の部位を移植しても位階は上がらないが、「位階―五部位」のように移植した部位の数が肩書に付与される。 - 所属する登場人物
- テュケとは表向き協力関係であり技術供与を受けているが、実態は体の良い使い走りをさせられている。技術供与もテストデータの収拾のためという意味合いが強い。また、テュケの活動の隠れ蓑にされている側面もあり、アスピザルはこういった状況からの脱却を目論んでいた。
- アスピザルによる浄化、そしてテュケとの縁を切った後は、活動規模を縮小していくことになった。幹部たちには順調に運営していけるようならば、制約を緩めて各々その後の身の振り方を委ねるとしている。
- 王都での騒乱の後、ウルスラグナの情勢が大きく変わり国内での活動が困難になると考えたアスピザルらの判断で、オラトリアムに合流した。
ダーザイン食堂 
- オラトリアムの傘下に入った後、空き家となっていた首途の元工房を購入・改修して住居兼店舗として始めた事業。
- ダーザイン「食堂」と銘打っているが、上記の本店では食事(テイクアウトも)の提供、弁当の配達等の他に物品の販売等も手広く行っている。
- これに対し、二号店は純粋な食堂である模様。
- ジェルチやその部下のヘルガ、エリサを始めとする一部はオラトリアムの諜報員としての仕事も行っており、彼女らが不在になると食堂の人手が不足がちになる模様。
- オラトリアムに合流した後は初期の悪魔崇拝者の組織とうイメージは薄れ、オラトリアムの中ではまともな人達の集まり(一部感想、作者コメントより)となり、事業はラジオでも宣伝される人気店となっている。
- 店舗まで足を運べない地域で働いている同胞の為にデリバリーサービスも時折実施している。
主力メニュー 
- オムライス
- カツ丼
- カレー
- オムカレー(甘口、中辛、辛口)
- 揚げ物
等