日本語と英語の違いまとめ のビジュアル編集 Top > 日本語と英語の違いまとめ <p><br /><strong><span style="font-size:18px; line-height:130%">主語の違い</span></strong></p><p>英語の主語は主に動作主を表す。日本語の主語は主にテーマを表す。</p><br /><p>例）</p><p>英語：it's sunny today. ←動作主がいないので「it」で主語を補って「天気」について説明する。</p><p>日本語：今日は天気がいい。 ←「今日」という「テーマ」について「天気」を説明する。<br /><br /><strong><span style="font-size:18px; line-height:130%">動詞の重要性が違う</span></strong></p><p>英語は必ず動詞を含めて物事を表す。日本語は必ずしも動詞を必要としない。</p><br /><p>例）</p><p>英語：I am an office worker. または I work for a company. //be動詞(am)や動作動詞(work)が必要</p><p>日本語：私は会社員です。 //助詞（は）だけで動詞は不要</p><p><br /><strong><span style="font-size:18px; line-height:130%">伝えたいことを伝える順番が違う。<br /></span></strong>英語では一番伝えたいこと（何が言いたいか）を先に持ってくる傾向がある。</p><p>それに対し日本語では後ろにもってくる傾向がある。</p><br /><p>例）</p><p>英語:it's <strong>important </strong>to exercise everyday. ←「大切である」を文の先頭に持ってくる。</p><p>日本語:毎日運動することは<strong>大切である</strong>。←「大切である」を文の最後に持ってくる。</p><p><br /><strong><span style="font-size:18px; line-height:130%">語順が違う<br /></span></strong>英語では「誰（主語）が何を（動作）したか」を先に持ってくる。</p><p>日本語では「いつ（時間）どこで（場所）」を先に持ってくる。</p><br /><p>例)</p><p>英語：<strong>I had lanch </strong>at the park yesterday.← 自分がしたことを先に話す。</p><p>日本語：昨日公園で<strong>昼食を食べた</strong>。 ←自分がしたこを最後に話す。</p><br /><p>否定するタイミングもこの順番に従う。</p><br /><p>例)</p><p>英語：I <strong>didn’t </strong>had lanch at the park yesterday.← 先に否定する。</p><p>日本語：昨日、公園では昼食を食べて<strong>いません。</strong>←最後に否定する。</p><p>&;<br /><br /><strong><span style="font-size:18px; line-height:130%">時制が決まるタイミングが違う<br /></span></strong>英語では最初に時制が決まる。日本語では最後に時制が決まる。<br /><br />例） 未来<br />英語：I <u><strong>will </strong></u>wait until he comes.<br />日本語：彼が来るまで<u><strong>待ちます。<br /></strong><br /></u>例）過去<br />英語：I <strong>waited </strong>until he came.<br />日本語：彼が来るまで<u><strong>待ちました。<br /><br /><br /></strong></u><strong><span style="font-size:18px; line-height:130%">時制の捉え方が違う</span></strong><br />英語では常に今を基準に考える。日本語ではその時を基準に考える。<br /><br />例）過去のある時点を表す場合<br />英語：I took a bath before brushed my teeth. ←今を基準にどちらも過去の出来事として説明する（時制の一致）。</p><p>日本語：歯を<u><strong>磨く</strong></u>前にお風呂に<u><strong>入った</strong></u>。 ←入った（過去）と磨く(未来)との間にタイムスリップしてその時点を基準（現在）に説明する。英語に合わせるなら「磨いた前」という不自然な日本語になる。</p><br /><p>例）未来のある時点を表す場合</p><p>英語：I will come after I finish work. ←今を基準にどちらも未来の出来事として説明する（時制の一致）。</p><p>日本語：仕事が<u><strong>終わった</strong></u>後に<u><strong>行き</strong></u>ます。 ←「終わった」（過去）と「行きます」(未来)との間にタイムスリップしてその時点を基準に説明する。英語に合わせるなら「終わる（現在）後に」という不自然な日本語になる。</p><p><br /><strong><span style="font-size:18px; line-height:130%">思考順序が違う</span></strong><br />英語では常に主語と動作から考える。日本語は動作の対象（目的語）から考える。<br /><br />例）<br />英語：I feel like ...um noodles, I want to ate ...um ramen. ←まず主語と動詞を言って、そのあとに目的語を言う。<br />日本語：...うーん、麺類がいい。...うーん、ラーメンが食べたいな。←まず思い浮かべた目的語を言ってそれに見合った動詞を言う。</p> &br;''&size(18){主語の違い};'' 英語の主語は主に動作主を表す。日本語の主語は主にテーマを表す。 #br 例） 英語：it's sunny today. ←動作主がいないので「it」で主語を補って「天気」について説明する。 日本語：今日は天気がいい。 ←「今日」という「テーマ」について「天気」を説明する。&br;&br;''&size(18){動詞の重要性が違う};'' 英語は必ず動詞を含めて物事を表す。日本語は必ずしも動詞を必要としない。 #br 例） 英語：I am an office worker. または I work for a company. //be動詞(am)や動作動詞(work)が必要 日本語：私は会社員です。 //助詞（は）だけで動詞は不要 &br;''&size(18){伝えたいことを伝える順番が違う。&br;};''英語では一番伝えたいこと（何が言いたいか）を先に持ってくる傾向がある。 それに対し日本語では後ろにもってくる傾向がある。 #br 例） 英語:it's ''important ''to exercise everyday. ←「大切である」を文の先頭に持ってくる。 日本語:毎日運動することは''大切である''。←「大切である」を文の最後に持ってくる。 &br;''&size(18){語順が違う&br;};''英語では「誰（主語）が何を（動作）したか」を先に持ってくる。 日本語では「いつ（時間）どこで（場所）」を先に持ってくる。 #br 例) 英語：''I had lanch ''at the park yesterday.← 自分がしたことを先に話す。 日本語：昨日公園で''昼食を食べた''。 ←自分がしたこを最後に話す。 #br 否定するタイミングもこの順番に従う。 #br 例) 英語：I ''didn’t ''had lanch at the park yesterday.← 先に否定する。 日本語：昨日、公園では昼食を食べて''いません。''←最後に否定する。 &;&br;&br;''&size(18){時制が決まるタイミングが違う&br;};''英語では最初に時制が決まる。日本語では最後に時制が決まる。&br;&br;例） 未来&br;英語：I %%%''will ''%%%wait until he comes.&br;日本語：彼が来るまで%%%''待ちます。&br;''&br;%%%例）過去&br;英語：I ''waited ''until he came.&br;日本語：彼が来るまで%%%''待ちました。&br;&br;&br;''%%%''&size(18){時制の捉え方が違う};''&br;英語では常に今を基準に考える。日本語ではその時を基準に考える。&br;&br;例）過去のある時点を表す場合&br;英語：I took a bath before brushed my teeth. ←今を基準にどちらも過去の出来事として説明する（時制の一致）。 日本語：歯を%%%''磨く''%%%前にお風呂に%%%''入った''%%%。 ←入った（過去）と磨く(未来)との間にタイムスリップしてその時点を基準（現在）に説明する。英語に合わせるなら「磨いた前」という不自然な日本語になる。 #br 例）未来のある時点を表す場合 英語：I will come after I finish work. ←今を基準にどちらも未来の出来事として説明する（時制の一致）。 日本語：仕事が%%%''終わった''%%%後に%%%''行き''%%%ます。 ←「終わった」（過去）と「行きます」(未来)との間にタイムスリップしてその時点を基準に説明する。英語に合わせるなら「終わる（現在）後に」という不自然な日本語になる。 &br;''&size(18){思考順序が違う};''&br;英語では常に主語と動作から考える。日本語は動作の対象（目的語）から考える。&br;&br;例）&br;英語：I feel like ...um noodles, I want to ate ...um ramen. ←まず主語と動詞を言って、そのあとに目的語を言う。&br;日本語：...うーん、麺類がいい。...うーん、ラーメンが食べたいな。←まず思い浮かべた目的語を言ってそれに見合った動詞を言う。 ページの更新 通常編集モードに切り替える データ参照プラグイン 入力支援ツールを表示 ▼参照先ページ選択：データを表示 元データの書式（インラインプラグイン）を継承する
