カード /八神庵/SSR 血の絆 の変更点

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&aname(top); 
|CENTER:~覚醒前|CENTER:~覚醒後|
|&attachref(./SSR_八神庵_血の絆2.jpg,nolink,血の絆(覚醒前),242x338);|&attachref(./SSR_八神庵_血の絆1.jpg,nolink,血の絆(覚醒後),242x338);|

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*ステータス [#status]
**属性 [#attribute]
&color(green){VITAL};

**超必殺技 [#Deathblow]
''技名''
''MAX禁千弐百拾壱式・八稚女''
 敵全体に通常攻撃の〇%の威力でダメージを与える
|~Lv.1|~Lv.80|~Lv.100|
|124%|279%|343%|
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**スキル [#skill]
|~&attachref(カード /攻撃力アップ.jpg,zoom,,70x61);|>|~スキル1|
|~|>|自身の攻撃力を〇%上昇|
|~Lv.1|~Lv.2|~Lv.3|
|8%|10%|12%|
|~&attachref(カード /すばやさアップ.jpg,zoom,,70x61);|>|~スキル2|
|~|>|自身のすばやさを〇%上昇|
|~Lv.1|~Lv.2|~Lv.3|
|10%|12%|15%|

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*入手方法 [#get]
[[孤高の炎を求めて>イベント /孤高の炎を求めて]] 報酬
 
&aname(top){上へ戻る};

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*カードストーリー [#card_story]
**1話 [#story1]
#region(ネタバレ注意)
|~〇×(主人公)|京さん、その道を右です!|
|~草薙京|おう!|
|~〇×|(八神さんが暴走したっていう知らせを受けてから&br;……もう1時間は経ったはず。)|
|~草薙京|少しスピードを上げる! 振り落とされないよう&br;しっかりつかまってろよ、マネージャー!|
|~〇×|はい……!|
|~〇×|(……八神さん、別れ際にどうして&br;「もう、ここには来るな」なんて言ったんだろう……。)|
|~〇×|(私が、八神さんを怒らせてしまったから……?)|
|~〇×|(京さんと八神さんの戦いを&br;私が否定してしまったから……?)|
|~〇×|(……ううん、だとしたら謝らなきゃ。&br;せめて、もう一度ちゃんと話がしたい。)|
|~〇×|(どうか無事でいてください、八神さん……!)|
|~草薙京|心配すんな、×。&br;八神の野郎は、オレとK'が必ず正気に戻してやる。|
|~草薙京|あんたを危ない目には絶対遭わせねえ。&br;安全な場所で信じて待ってろ。いいな。|
|~〇×|はい。&br;お願いします、京さん……!|
|>|それから数時間後――|
|~〇×|うん、傷の手当はこれくらいで大丈夫かな。|
|~〇×|(一時はどうなることかと思ったけど&br;なんとか暴走も収まって良かった……。)|
|~八神庵|…………。|
|~〇×|(八神さん、ぐっすり眠ってる……。&br;すごい戦闘だったし、当然だよね。)|
|~〇×|それにしても、京さん&br;まだ帰ってこないのかな……?|
|~〇×|(さっきから、八神さんが&br;私のひざで寝ちゃってるんだよね……。)|
|~〇×|(むりやり起こすのもかわいそうだけど……この状況を&br;京さんに見られるのも、なんだか恥ずかしいかも……。)|
|~八神庵|…………ん。|
|~〇×|あ、目が覚めましたね。&br;おはようございます、八神さん。|
|~八神庵|……×。|
|~八神庵|この包帯は……貴様が手当てしたのか?|
|~〇×|はい、簡単な応急処置だけですけど。&br;どこか他に痛いところはありませんか?|
|~八神庵|ない、が……。|
|~八神庵|……京はどうした。|
|~〇×|K'さんを追っていきました。本当はお二人とも&br;まだ安静にしてもらいたかったんですが……。|
|~八神庵|……女。|
#endregion

//----------
**2話 [#story2]
#region(ネタバレ注意)
|~八神庵|死にたいのか、女。|
|~〇×|え……っ?|
|~八神庵|死にたいのかと聞いている。|
|~八神庵|俺はもう来るなと言ったはずだ。&br;顔を見せるなとでも言わないと、わからないのか。|
|~〇×|(八神さん……怒ってる……。)|
 
|①|>|CENTER:~すみません、無謀でした|
|~|~〇×|……すみません、無謀でした。&br;それはわかっているんです。|
|~|~八神庵|……俺の、血の暴走を見ていただろう。&br;近づく者は誰であれ破壊する。それが、この血の呪いだ。|
|~|~八神庵|知人だから傷つけないだろうなどという&br;甘い考えは捨てろ。|
 
|②|>|CENTER:~死にたくはないです|
|~|~〇×|……っ、死にたくは、ないです。|
|~|~〇×|決して、自暴自棄になっているわけじゃないです。&br;自分の命は、自分で守らなきゃと思っています。|
|~|~八神庵|……ならば、何故俺に近寄る。京の護りもなしに。|
|~|~〇×|それは……。|
 
|~〇×|私……てっきり八神さんを怒らせてしまったと&br;思っていたんです。|
|~〇×|八神さんが出て行く直前に……私&br;「京さんと殺し合わずにすめば良いのに」って言いましたよね。|
|~〇×|それが八神さんの逆鱗に触れてしまったと……&br;そう思ったんです。|
|~〇×|(何度も八神さんのところにお邪魔して、お話しして……。br少しは打ち解けたと思っていた。ううん、つもりになっていた。)|
|~〇×|(でも結局私は、八神さんのこと何も知らなかったんだ。)|
|~〇×|京さんも、八神さんと戦うことをやめるのはできないと&br;言っていました。|
|~〇×|お二人には、お二人の事情があるのに……。&br;八神さんの触れられたくない場所に、私が触れてしまった。|
|~〇×|だから、突き放されたと思ったんです。|
|~〇×|だとしたら……ちゃんと謝らないと。&br;そう思って、ここまで来ました。|
|~八神庵|……それが理由か。|
|~〇×|……はい。|
|~八神庵|……馬鹿な女だ。|
#endregion

//----------
**3話 [#story3]
#region(ネタバレ注意)
|~八神庵|俺が貴様を遠ざけたのは、血の暴走から貴様を守るためだ。|
|~八神庵|気に食わない事を言われた程度で、&br;貴様を手放したりなどしない。|
|~〇×|八神さん……。|
|~八神庵|……そもそも、他人のすべてをわかる者などいない。&br;いるとしたら、それはわかったフリをする愚か者だけだ。|
|~八神庵|×。&br;貴様と俺を繋ぐもの、それはなんだ。|
|~〇×|私と八神さんの……繋がりですか?|
|~八神庵|ああ。貴様の考えを言ってみろ。|
 
|①|>|CENTER:~……わかりません|
|~|~〇×|(八神さんとの繋がり……?&br;そういえばなんだろう。)|
|~|~〇×|(強いて言うなら、つーちゃんだけど……。じゃあ私は&br;つーちゃんがいなくなったら、八神さんに会えないの?)|
|~|~〇×|(それは嫌だけど……でも、正解がわからない。)|
|~|~〇×|……すみません、わからないです。|
|~|~八神庵|……謝るな。&br;だが考え続けろ、女。|
 
|②|>|CENTER:~意思、でしょうか|
|~|~〇×|意思、でしょうか。|
|~|~八神庵|ほう。どういう意味だ。|
|~|~〇×|……色々考えてみたんですけど、&br;あまり私と八神さんの共通点ってなくて……。|
|~|~〇×|でもこうして今、八神さんの隣にいるのは&br;私がそばにいたいと願ったからだと思うんです。|
|~|~八神庵|それが貴様の答えか。|
|~|~〇×|はい。|
 
|~八神庵|……貴様と俺を繋ぐものは、理解ではない。&br;理解したところで、常に共に居られるわけではない。|
|~八神庵|もちろん優しさでもないし&br;ましてや、ぬるま湯のような愛でもない。|
|~八神庵|――血だ。&br;血で運命を書き記すその精神に、俺は焦がれる。|
|~八神庵|宿命の輪の中で、血へどを吐きながら&br;もがき続ける者だけが、俺を魅了する。|
|~〇×|(血……って、きっと本当の血液のことじゃないよね。&br;そういう気持ちが大切……ってことなのかな。)|
|~〇×|八神さんの言うことは少し……いえ、すごく難しいです。|
|~〇×|でも、私は八神さんのことを知りたいです。&br;知ろうとすることを諦めたくないです。|
|~八神庵|ああ。|
|~〇×|(八神さんがうなずいてる。間違っているわけじゃなさそう。)|
|~〇×|あの……私からも1ついいですか?|
|~八神庵|なんだ。|
|~〇×|八神さんのこと……もっと伝えてください。&br;何を考え、どんな思いで、何を選択したのか教えてください。|
|~〇×|何も説明されず置いて行かれるのは……私を守るためでも&br;やっぱり悲しいですから。|
|~〇×|たとえ知ることで傷ついても……。&br;私はその傷を、八神さんと分かち合いたいです。|
|~八神庵|…………。|
|~八神庵|……ああ。わかった。|
|~〇×|――あ、風が強くなってきましたね。&br;私、何か羽織るものを取ってきます。|
|~八神庵|――行くな、×。|
 
&attachref(アルバム /カードスチル/カードスチル_八神庵_血の絆.jpg,zoom,血の絆,259x200);
 
|~八神庵|もう少し、ここにいろ。|
|~〇×|八神さん……?|
|~八神庵|……貴様が、言えと言ったのだぞ。&br;これが俺の……望みだ。|
|~〇×|(もしかして……これが、八神さんなりの謝罪なのかな。)|
|~〇×|わかりました。&br;じゃあ、もう少しだけ……。|
#endregion
//----------
**スペシャル [#special]
#region(ネタバレ注意)
Episode:お花見 ~八神庵編~
|~〇×|(帰りが遅くなっちゃった。ちょっと近道しようかな。)|
|~〇×|(こんなところに、桜の木があったんだ。&br;花が月明かりに照らされて、きれいだなあ……。)|
|~〇×|あ……木のそばに、誰かいるみたい。&br;あれは――|
|~八神庵|…………。|
|~〇×|八神さん、こんばんは。|
|~八神庵|……×、貴様か。&br;こんな時間に何をしている。|
|~〇×|外出先から帰るところです。&br;八神さんは?|
|~八神庵|……桜を眺めていただけだ。|
|~〇×|とてもきれいですよね。&br;眺めていたくなる気持ち、わかります。|
|~〇×|お昼なら、&br;お花見する人たちが集まっていたでしょうね。|
|~八神庵|そうだ。だから昼間は騒がしい……。&br;ゆっくりと見物できたものではない。|
|~〇×|それで夜に……。&br;あ。私、お邪魔してしまいましたか……?|
|~八神庵|……そんなことは言っていない。|
|~〇×|じゃあ、ここでもう少し、&br;一緒に見ていてもいいですか?|
|~八神庵|好きにしろ……。|
|~〇×|ありがとうございます。&br;静かにしていますね。|
|~八神庵|…………。|
|~八神庵|無理に黙っている必要はない。&br;貴様の声は、煩わしいとは思わん。|
|~〇×|そうですか……?&br;なんだか、嬉しいです。|
|~八神庵|何を喜んでいる……おかしな女だ。|
|~八神庵|貴様こそ、道場の連中と花見でもしている方が、&br;楽しいのではないのか?|
|~〇×|八神さんとこうして夜桜を見るのも、&br;楽しいですよ。|
|~八神庵|……やはり、おかしな女だ。|
|~〇×|ふふ……。|
|~〇×|それにしても……陽差しに照らされた桜と、&br;月明かりに照らされた桜って、表情が違いますね。|
|~八神庵|月に照らされる桜の方がいい。|
|~八神庵|冴えた月の光が、&br;夜の静寂と桜の華やかさを引き立たせる……。|
|~〇×|確かに、月明りの中で見る桜って、&br;静かな雰囲気で素敵ですよね。|
|~〇×|(桜もそうだけど、八神さんにも、月が似合うなあ。)|
|~〇×|(冴え冴えとした光に照らされた、凛とした横顔……。&br;目が離せなくなるというか……。)|
|~八神庵|…………おい。|
|~〇×|は、はいっ?|
|~八神庵|貴様……俺を見つめてどうする。|
|~〇×|あっ、す、すみません……!|
|~〇×|あれ……八神さん、少し耳が赤くないですか……?|
|~八神庵|……貴様の見間違いだ。&br;いいから、桜を見ていろ……。|
#endregion
 
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