カード /リョウ・サカザキ/SSR 今宵だけは踊らせて の変更点

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&aname(top); 
|CENTER:~覚醒前|CENTER:~覚醒後|
|&attachref(./SSR_今宵だけは踊らせて1.jpg,nolink,今宵だけは踊らせて(覚醒前),242x338);|&attachref(./SSR_今宵だけは踊らせて2.jpg,nolink,今宵だけは踊らせて(覚醒後),242x338);|

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*ステータス [#status]
**属性 [#attribute]
&color(purple){BRAVE};

**超必殺技 [#Deathblow]
''撃・龍虎乱舞''
 敵全体に通常攻撃の〇%の威力でダメージを与える
|~Lv.1|~Lv.80|~Lv.100|
| %| %|343%|
|124%|279%|343%|

**スキル [#skill]
|~&attachref(カード /防御力アップ.jpg,zoom,防御力アップ,70x61);|>|~スキル1|
|~|>|味方全体の防御力を〇%上昇|
|~Lv.1|~Lv.2|~Lv.3|
|2.4%| %|3.6%|
|2.4%|%|3.6%|
|~&attachref(カード /すばやさダウン.jpg,zoom,すばやさダウン,70x61);|>|~スキル2|
|~|>|敵全体のすばやさを〇%減少|
|~Lv.1|~Lv.2|~Lv.3|
|4%| %|6%|
|4%|%|6%|

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*入手方法 [#get]
[[押忍!一夜限りのエスコート>イベント /探偵テリーのSecret Mission#gacha]]
 
&aname(top){上へ戻る};
//---------------------------------------------------
*カードストーリー [#card_story]
**1話 [#story1]
#region(ネタバレ注意)
|~リョウ・サカザキ|皆それぞれ、&br;会場内の見回りに行ったようだな。|
|~リョウ・サカザキ|それじゃあ、俺達も行くとするか。|
|~〇×(主人公)|あ、リョウさん、待ってください。|
|~リョウ・サカザキ|どうした?|
|~〇×|あの……一応恋人のふりをするんですから&br;せめて横に並んで歩きませんか?|
|~リョウ・サカザキ|ああ、すまん。そうだったな。|
|~リョウ・サカザキ|じゃあ、俺の傍から離れるなよ。|
|~〇×|はい、わかりました。|
|~リョウ・サカザキ|それにしても、すごい人だな。|
|~〇×|人気の俳優さんですしね。&br;でも、これだけ人脈があるのはすごいです。|
|~リョウ・サカザキ|こんなパーティーのどこが面白いんだか。&br;息苦しい格好をしてまで、参加したいとは思わんな。|
|~〇×|(リョウさんはいつも道着だから&br;パーティー用のスーツは慣れないだろうな。)|
|~〇×|(でも、いつもの格好も素敵だけれど&br;正装したリョウさんも……。)|
|~リョウ・サカザキ|おい、怪しい奴はいそうか?|
|~〇×|いえ、まだ……あっ!|
|~リョウ・サカザキ|おいおい、大丈夫か?|
|~〇×|すみません、ちょっとヒールがぐらついてしまって。|
|~リョウ・サカザキ|あんたのその格好も動きづらそうだな。|
|~〇×|そうですね。&br;やっぱり、こういった服は慣れないです。|
|~リョウ・サカザキ|まあ、犯人と何かあったとしても&br;俺が隣にいるから安心しろ。|
|~〇×|は、はい。&br;ありがとうございます。|
|~〇×|(リョウさん……慣れない格好で犯人を&br;探さなきゃいけない上に、私の心配まで……。)|
|~〇×|(犯人を見つけ出す前に&br;疲れきってしまいそう……。)|
|~〇×|(あ、あそこにソファがある。&br;そうだ……。)|
|~〇×|あの、リョウさん……。|
 
|①|>|CENTER:~少し休憩しませんか?|
|~|~〇×|少し休憩しませんか?|
|~|~リョウ・サカザキ|どうした、もう疲れたのか?|
 
|②|>|CENTER:~あそこのソファで休みませんか?|
|~|~〇×|あそこのソファで休みませんか?|
|~|~リョウ・サカザキ|どうした。&br;まだ怪しい奴も見つけていないぞ?|
 
|③|>|CENTER:~ちょっと疲れてしまって……|
|~|~〇×|ちょっと、疲れてしまって……。|
|~|~リョウ・サカザキ|大丈夫か? 無理はするな。|
 
|~〇×|この人混みに酔ってしまったみたいで……。&br;少しだけソファに座ってもいいですか?|
|~リョウ・サカザキ|ああ、それなら少し休憩しよう。|
|~〇×|ありがとうございます。|
|~〇×|(良かった。リョウさんは真面目だから&br;こうでも言わないと休んでくれないよね。)|
|~〇×|ここに座りましょうか。|
|~リョウ・サカザキ|ああ、そうだな。&br;ついでに俺も一息つかせてもらうか。|
|~リョウ・サカザキ|ふう……。&br;こういったスーツはやはり慣れないな。|
|~リョウ・サカザキ|ネクタイも鬱陶しい上に、上着も暑苦しい。&br;まったく、動きづらくてかなわん。|
|~〇×|(あっ……今のタイを緩める仕草って、何だか……。)|
|~〇×|(やっぱり今日のリョウさんは&br;いつもと違うかっこよさがあるなあ。)|
|~リョウ・サカザキ|どうした?&br;俺の顔に何かついてるのか?|
|~〇×|あ、いえ!&br;なんでもないです!|
|~リョウ・サカザキ|そうか?&br;じっと見られていたような気がしたが。|
|~リョウ・サカザキ|おかしなところがあるのなら、遠慮なく教えてくれ。|
|~〇×|変なところなんてないですよ。&br;スーツも、良く似合っています。|
|~リョウ・サカザキ|そうか? それならいいんだが。&br;この服もロバートの奴に無理やり着せられてな。|
|~〇×|(リョウさんに見惚れていましたなんて&br;恥ずかしくて言えない……。)|
|~〇×|そうだ。私、飲み物を取ってきますね。&br;何か飲みたいものありますか?|
|~リョウ・サカザキ|おい、俺から離れるな。&br;どんな奴が潜んでいるのか分からないんだぞ。|
|~〇×|少しくらいなら大丈夫ですよ。&br;それにテリーさんたちも近くにいますし。|
|~リョウ・サカザキ|今は俺があんたをエスコートしているんだ。&br;俺が守らなくてどうする。|
|~リョウ・サカザキ|あんたには俺がいるのに&br;他の男に守らせるわけにはいかない。|
|~〇×|で、でも……。|
|~リョウ・サカザキ|恋人なんだから、あんたは俺が必ず守る!|
|~〇×|……!|
|~リョウ・サカザキ|俺と恋人同士だという自覚をちゃんと持て。&br;それから……って何で顔を赤くしてるんだ?|
|~〇×|そ、それは、リョウさんが&br;恋人とか言うから……。|
|~リョウ・サカザキ|なっ! 恋人と言っても&br;そういう役割の話だからな……!|
|~〇×|は、はい……。&br;分かってはいるんですけど……。|
|~リョウ・サカザキ|まったく……。|
|~リョウ・サカザキ|飲み物は俺が取りに行ってやる。&br;あんたはもう少しここで休んでろ。|
|~〇×|は、はい。ありがとうございます。|
|~〇×|(潜入捜査のためだって、わかってはいるけど&br;あんな風に言われたらドキドキしちゃうなあ。)|
#endregion

//----------
**2話 [#story2]
#region(ネタバレ注意)
|~リョウ・サカザキ|さて、そろそろ行くか。|
|~〇×(主人公)|はい。|
|~リョウ・サカザキ|ところで……さっきの話ではないが&br;俺達はちゃんと恋人同士に見えているだろうか?|
|~リョウ・サカザキ|エスコートと言ってもあまり経験がなくてな。&br;どうすればいいのか、いまいちわからん。|
|~リョウ・サカザキ|しかし、恋人同士ではないとばれて&br;犯人から怪しまれるわけにはいかんしな……。|
|~〇×|たしかに、私たちのことを犯人に気づかれたら&br;計画が台無しになってしまうかもしれませんね。|
|~リョウ・サカザキ|ああ、だから失敗するわけにはいかない。|
|~リョウ・サカザキ|〇、俺はちゃんと&br;あんたのパートナーとして振る舞えているか?|
|~〇×|そ、そうですね……。&br;私もこういった経験はあまりなくて……。|
|~〇×|あ、手を繋いだらそれっぽく見えませんかね。|
|~リョウ・サカザキ|なるほど、いい考えだ。&br;ん……? だがそれだとグラスが持てなくないか?|
|~リョウ・サカザキ|それに指が絡まっていては&br;何かあった時にすぐに動けんかもしれん。|
|~〇×|確かに……。&br;すみません。手を繋ぐのは、なしですね。|
|~リョウ・サカザキ|残念だが、そのようだ。|
|~〇×|(え、それって……?)|
 
|①|>|CENTER:~残念って、どういう意味ですか?|
|~|~〇×|残念って、どういう意味ですか?|
|~|~リョウ・サカザキ|そ、それは……! こ、恋人らしい&br;振る舞いが分からず残念だと言う意味だ!|
|~|~〇×|あ、そ、そうですよね。|
 
|②|>|CENTER:~やっぱり、手を繋ぎますか?|
|~|~〇×|やっぱり、手を繋ぎますか?|
|~|~リョウ・サカザキ|い、いや、必要ない。&br;他の方法を考えよう。|
|~|~〇×|そうですね。|
 
|③|>|CENTER:~私もです|
|~|~〇×|私もです。|
|~|~リョウ・サカザキ|えっ……?|
|~|~〇×|(あ、つい本音が……。)|
|~|~〇×|な、なんでもないです。|
|~|~リョウ・サカザキ|そ、そうか……?|
 
|~〇×|えっと、それじゃあ&br;どうしましょうか……。|
|~〇×|このまま並んで歩くだけでも&br;私は大丈夫だとは思いますが……。|
|~ロバート・ガルシア|なんや、なんや、ふたりとも!&br;それじゃあ付き合いたての小学生やないかい。|
|~リョウ・サカザキ|む……。|
|~〇×|あ、ロバートさん。|
|~ロバート・ガルシア|ったく、さっきから黙って見とったら&br;ふたりとも、全然なっとらんわ。|
|~リョウ・サカザキ|俺のエスコートに何か問題でもあるのか?|
|~ロバート・ガルシア|大ありや! もっと恋人らしくせな、&br;演技やってバレてまうで?|
|~リョウ・サカザキ|恋人らしくしろと言われてもな……。&br;漠然としすぎて、俺にはさっぱりわからん。|
|~ロバート・ガルシア|安心せい! 約束通りこのロバート様が&br;ちゃんとサポートしたるわ。|
|~ロバート・ガルシア|そうやな、まずは腕を組んでみよか!|
|~〇×|えっと……こうですか?|
|~リョウ・サカザキ|なるほど、これならグラスも持てそうだ。|
|~ロバート・ガルシア|うーん。なんかちゃうなあ。&br;きこちないと言うか……。|
|~ロバート・ガルシア|もっとこう、仲のいい恋人らしくやな~。|
|~〇×|え、これでもまだダメなんですか?|
|~リョウ・サカザキ|これ以上どうしろと言うんだ。|
|~ロバート・ガルシア|ちゃうねん、それだけじゃ何か足りんのや。&br;恋のトキメキっちゅーか、なんちゅーか……。|
|~リョウ・サカザキ|……?|
|~〇×|(どうすればリョウさんと&br;恋人同士に見えるんだろう?)|
|~アンディ・ボガード|ロバート、少しいいかい?|
|~ロバート・ガルシア|ああ、わかった。&br;すまんな、ちょっと行ってくるわ。|
|~ロバート・ガルシア|とりあえず、もうちょっと密着しい!&br;そうすれば少しはらしく見えるはずや!|
|~〇×|(って、そんな――!?)|
|~リョウ・サカザキ|密着……。|
|~〇×|ど、どうしましょうか……。|
|~リョウ・サカザキ|とりあえずそれしか方法がないのなら&br;お互いに体を近づけるしかあるまい。|
|~リョウ・サカザキ|〇、とりあえずもう少しくっついてみてくれ。|
|~〇、|はい……。それじゃあ、失礼します。|
|~リョウ・サカザキ|……。|
|~〇×|(わっ……。)|
|~〇×|(さっきよりもリョウさんとの距離が縮まって&br;何だか恥ずかしい……。)|
|~〇×|(でも、本物の恋人同士ならこのくらい普通なんだろうな。)|
|~〇×|ど、どうでしょうか?|
|~リョウ・サカザキ|ああ。少々歩きにくいが&br;これも捜査のためなら仕方ない。|
|~〇×|よかった。じゃあ、このまま捜査を続けましょうか。|
|~リョウ・サカザキ|そうだな。|
|~テリー・ボガード|お、ふたりともいい感じじゃないか。&br;本物の恋人同士みたいだぞ。|
|~〇×|テ、テリーさん!|
|~テリー・ボガード|リョウもしっかり×をエスコート&br;できているみたいだな。|
|~リョウ・サカザキ|当たり前だ。&br;やるからには中途半端にはできんからな。|
|~テリー・ボガード|ははは、その調子で頼むぜ!|
|~〇×|(よかった、ちゃんと他の人にも&br;恋人同士に見えてるみたいで。)|
|~〇×|(そう思うと少し照れちゃうなあ。でも……。)|
|~〇×|テリーさんからもお墨付きをいただきましたし&br;これで怪しまれることもなさそうですね。|
|~リョウ・サカザキ|そうだな。これでようやく本腰を入れられる。|
|~リョウ・サカザキ|それじゃあ行くぞ。&br;早く犯人を見つけよう。|
|~〇×|はい!|
#endregion

//----------
**3話 [#story3]
#region(ネタバレ注意)
|~〇×|(テリーさんの活躍もあって、&br;事件は無事に解決できた。)|
|~〇×|みなさん、本当にお疲れさまでした。|
|~ナギ|さすぺんすどらまみたいで僕は楽しかったよ。|
|~ビリー・カーン|まったく、一時はどうなることかと思ったぜ。|
|~テリー・ボガード|ビリーの助言のおかげで助かった。俺ひとりじゃあ、&br;パーティー会場がぶっ飛んでいたかもな。|
|~アンディ・ボガード|もう、兄さん。冗談でもそんなこと……。|
|~ロバート・ガルシア|まあまあ、せっかく事件も解決したんや!&br;パーッと盛り上がろうやないか!|
|~〇×|(みなさんが無事で本当に良かった。&br;もうこんな事件なければいいけど……。)|
|~〇×|(そうだ。リョウさんにエスコートしてもらった&br;お礼を言わなくっちゃ。)|
|~〇×|(って、あれ?&br;リョウさん、どこに行ったんだろう?)|
|~〇×|(ソファで休んでるのかもしれない。&br;ちょっと見て来よう。)|
|~〇×|……。|
|~〇×|(ソファのところにはいなかったな。&br;リョウさん、一体どこに行ったんだろう?)|
|~〇×|(この人混みの中を動き回っても&br;探し出せるかわからないなあ。)|
|~〇×|……。|
|~〇×|(もしかしたら、みんなのところにいるのかもしれない。&br;さっきの場所に戻ってみよう。)|
|~〇×|(え、みんな踊り始めて……?)|
|~〇×|(わあ! すごくキレイにステップ踏んでるなあ。&br;まるで映画のワンシーンみたい。)|
|~〇×|(……今あちこち移動したら、踊っている人の&br;邪魔になっちゃうよね。)|
|~〇×|(みんなのところに戻るのも難しそう。&br;仕方ない、終わるまでここで――)|
|~パーティー客の男性|お嬢さん、踊っていただけますか?|
|~〇×|え!? わ、私ですか?|
|~パーティー客の男性|はい。おひとりなら一曲いかがですか?|
|~〇×|ご、ごめんなさい。人を探しているので……。|
|~〇×|(……びっくりした。)|
|~〇×|(こんな場所で踊るなんて、ほとんど経験ないし&br;その上知らない人となんて……。)|
|~〇×|(それに、どうせ踊るなら……。)|
|~???|お嬢さん、おひとりですか?|
|~〇×|すみません、人を探して――って、え!?|
|~〇×|リョ、リョウさん?|
|~リョウ・サカザキ|悪い、驚かせたようだな。&br;ロバートに言われた通りに声をかけたんだが……。|
|~〇×|ち、違うんです。&br;ちょうどリョウさんを探していて、それで……。|
|~リョウ・サカザキ|俺を? 何か用でもあったのか?|
|~〇×|今日エスコートをしてもらった&br;お礼を伝えたかったんです。|
|~〇×|……改めて、今日はありがとうございました。|
|~リョウ・サカザキ|それなら、俺も礼を言わないとな。&br;あんたが協力してくれたおかげで犯人の目星もついた。|
|~リョウ・サカザキ|うまくエスコートできなかったかもしれんが&br;俺も、いい経験をさせてもらったよ。|
|~〇×|私こそ、貴重な経験をさせていただきました。|
|~リョウ・サカザキ|それにしても、自分がこんなパーティーに&br;参加する日が来るとは驚きだ。|
|~〇×|私もこんなきらびやかなパーティーに&br;自分がいるなんて、まだ不思議な気分です。|
|~〇×|踊ることはできませんが&br;まるで、シンデレラの舞踏会にいるような気持ちです。|
|~リョウ・サカザキ|ああ……。&br;俺も踊ったことなどはないが……。|
|~〇×|……?|
|~リョウ・サカザキ|こんな機会、もう二度とないかもしれないな……。&br;だから――|
|~リョウ・サカザキ|〇、一緒に踊ってくれないか?|
|~〇×|えっ……!?|
|~リョウ・サカザキ|……やはり俺の性に合わないな。|
|~リョウ・サカザキ|ロバートにあんたを誘ってみろと言われたんだが&br;……やはり、やめておくか。|
|~リョウ・サカザキ|すまん、今のは忘れてくれ。|
|~〇×|ま、待ってください。|
|~〇×|あの……私もあまり上手ではないですが&br;リョウさんさえよければ、一緒に踊ってください。|
|~リョウ・サカザキ|……!&br;いいのか?|
|~〇×|もちろんです。|
|~リョウ・サカザキ|それなら、早速あっちで踊るか。|
|~リョウ・サカザキ|そうだ。ロバートにまずはこれを言えと&br;言われていたな。|
 
&attachref(アルバム /カードスチル/カードスチル_リョウ・サカザキ_今宵だけは踊らせて.jpg,zoom,宵だけは踊らせて,259x200);
 
|~リョウ・サカザキ|コホン……。&br;……お手をどうぞ、お嬢さん。|
|~〇×|(リョウさん、少し震えてる……。)|
|~〇×|(こんなに緊張してるのに私をダンスに&br;誘ってくれたんだ……うれしいな。)|
|~〇×|ふふ、はい!|
|~リョウ・サカザキ|……しかし、どのように踊ればいいのか&br;さっぱりわからんな。|
|~〇×|周りで踊っている人たちの踊りを&br;参考にしてみましょうか。|
|~リョウ・サカザキ|ふむ……。まずはこうやって&br;俺があんたの腰を支えればいいのか?|
|~〇×|は、はい……。&br;それで大丈夫だと思います。|
|~〇×|(さっきエスコートしてもらった時よりも&br;距離が近くて……なんだか照れちゃうなあ。)|
|~リョウ・サカザキ|このまま足をリズムに合わせて動かすようだな。&br;……さて、あんたも準備はいいか?|
|~〇×|あ、はい……きゃっ!|
|~リョウ・サカザキ|……っと!&br;大丈夫か?|
|~〇×|は、はい。ありがとうございます。|
|~リョウ・サカザキ|まったく、気を付け……うわっ!|
|~〇×|きゃっ!?|
|~〇×|(あ……リョウさんの顔が近づいて……。)|
|~リョウ・サカザキ|す、すまん!|
|~〇×|い、いえ! こちらこそ……。|
|~リョウ・サカザキ|はは、やはり性に合わないな。|
|~〇×|私もダンスがこんなに難しいとは&br;思っていませんでした。|
|~〇×|そう考えると、すぐに踊れたシンデレラって&br;実はすごいのかもしれませんね。|
|~リョウ・サカザキ|そうだな。それに、一目でシンデレラを&br;誘えた王子の行動力も流石のものだ。|
|~リョウ・サカザキ|……せっかくの舞踏会だが、&br;俺は王子って柄じゃない。|
|~リョウ・サカザキ|だが、今夜だけは……。|
|~〇×|リョウさん……?|
|~リョウ・サカザキ|俺たちは、俺たちのペースで踊ることにしよう。|
|~〇×|……!&br;はい。私も、そうしたいです。|
|~リョウ・サカザキ|どうせ踊るんだ。ちまちまステップを踏むよりも&br;もっと大きく動いた方が鍛錬にもなりそうだな。|
|~〇×|わわっ、でもそれじゃあ&br;私がついていけませんよ!|
|~リョウ・サカザキ|安心しろ、俺がきっちり支えておいてやる。&br;だから、〇も俺に身を任せてくれ。|
|~〇×|は、はい……!|
|~〇×|(ふたりとも不慣れなステップだし&br;作法もきっとメチャクチャなんだろうけど――)|
|~〇×|(こんな風にリョウさんと踊っていると&br;本当にシンデレラになったような気分だな……。)|
#endregion
 
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