覚醒前 | 覚醒後 |
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ステータス 
属性 
STRIKE
超必殺技 
MAX禁千弐百拾壱式・八稚女
敵単体に通常攻撃の〇%の威力でダメージを与える
Lv.1 | Lv.80 | Lv.100 |
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414% | 845% | 952% |
スキル 
 | スキル1 |
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敵全体の攻撃力を〇%減少 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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3.2% | % | % |
 | スキル2 |
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自身の防御力を〇%上昇 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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7.5% | % | % |
入手方法 
プレミアムファイターガチャ等
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カードストーリー 
1話 
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+
| | ネタバレ注意
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〇×(主人公) | うん、買い物はこれくらいでいいかな。 |
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〇× | あれ、あそこの自販機の横に座ってるのって 八神さん……? |
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八神庵 | ダメだ。もういいだろう。 |
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〇× | (電話中なのかな? 挨拶した方がいいかなって思ったんだけど……。) |
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八神庵 | 何度ねだってもダメだ。もう行け。 |
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〇× | あれ? 携帯を持ってる様子はないし…… 電話中じゃない? |
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八神庵 | なんだ、絡んでくるな。 |
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〇× | う~ん、でもひとりみたいだし、 誰に話しかけてるんだろう? |
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八神庵 | この牛乳は空だ。 |
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猫 | にゃあ。 |
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〇× | (あ、なるほど……。猫ちゃんが居たのね。) |
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八神庵 | はぁ、もう無いと言っているのが聞こえないのか。 |
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猫 | にゃー? |
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八神庵 | わかったのか? |
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猫 | にゃー……。 |
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八神庵 | ……すり寄って来るな。 絶対にわかっていないだろう。 |
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〇× | (猫ちゃん、八神さんにすごくなついてるな。) |
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〇× | (八神さん、あの時と……つーちゃんの時と同じ――) |
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〇× | (笑顔じゃないけど、猫ちゃんといるときの 八神さんの表情柔らかい……。) |
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〇× | (たぶん八神さん、こういうところ人に 見られたくないんだろうな。) |
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八神庵 | そんなに欲しいのか? |
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猫 | にゃあ! |
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〇× | (ああでも、最後まで見守りたい……。) |
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八神庵 | まだ足りないのか……。 |
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〇× | (あ、立ち上がった! か、隠れないと!) |
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八神庵 | ん? 誰だ。 |
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〇× | あ、えっと……。 |
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八神庵 | ……×、いたのか。 |
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〇× | ……こんにちは。 |
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〇× | (み、見つかっちゃた。 どうしよう……) |
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八神庵 | …………。 |
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〇× | 八神さん、すみません。 私……。 |
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八神庵 | 構わん。それより……。 |
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猫 | にゃあ! |
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〇× | あ、猫ちゃん。 |
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〇× | (八神さん、急に猫ちゃんを持ち上げて どうしたんだろう……。) |
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八神庵 | やる。 |
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〇× | え? ええ!? |
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八神庵 | じゃあな。 |
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〇× | 八神さん、どこに行くんですか!? |
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八神庵 | 貴様には関係ない。 |
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〇× | (関係ないって、八神さんに猫ちゃん託されたまま どうすれば……。) |
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① | 呼びかける |
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〇× | 八神さん! 私、どうすれば……。 |
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八神庵 | そんなの、自分で決めろ。 |
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〇× | で、でも……。 |
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八神庵 | じゃあな。 |
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〇× | (置いてかれちゃった……。 でも、私ひとりじゃどうしていいか分からない……。) |
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〇× | とにかく、八神さんを追いかけなきゃ。 |
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② | 引き止める |
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〇× | 待ってください。 |
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猫 | にゃあ。 |
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八神庵 | ……知らん。 こいつが勝手に付きまとっているだけだ。 |
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〇× | で、ですが……。 |
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八神庵 | 用はそれだけか? 俺は行くぞ。 |
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〇× | あっ! |
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〇× | (ここにいてもどうしていいか わからないし……。) |
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③ | 何も言えない |
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八神庵 | ……。 |
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〇× | どうしよう……。 |
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猫 | にゃあ。 |
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〇× | 猫ちゃん……。 |
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〇× | そうだよね、ここにいても どうしようもならないよね。 |
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八神庵 | …………。 |
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猫 | にゃあ。 |
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〇× | うん、八神さんを追いかけよう! |
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2話 
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| | ネタバレ注意
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〇× | はぁ、はぁ、よかった、追いついた。 八神さん、待ってください! |
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〇× | 八神さん、あの、この猫ちゃんは。 |
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八神庵 | 俺には関係ないと 言っただろう。ついてくるな……。 |
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〇× | で、でも……。 |
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八神庵 | ……おそらく捨て猫だが人には慣れている。 道場で飼ってやれ。 |
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〇× | そういうわけには……。 |
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八神庵 | 俺は気が向いて構ってやっただけだ。 飼えないなら捨てろ。 |
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〇× | そんな、捨てるだなんて……! |
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八神庵 | じゃあ、道場で飼ってやるんだな。 |
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〇× | うう……。 |
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〇× | (道場で飼うのは難しいよね……。 どうしたらいいんだろう。) |
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猫 | にゃあ! にゃあ! |
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〇× | わっ、暴れちゃだめだよ。 |
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八神庵 | どうした? |
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〇× | わかりません。突然鳴いて暴れ始めちゃって……。 |
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〇× | (もしかして私が不安がってるから、 感じ取っちゃったのかな。) |
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〇× | ご、ごめんね。大丈夫だよ。 |
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猫 | にゃあ……にゃあ! |
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〇× | (どうしよう、さらに鳴きはじめちゃった。) |
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八神庵 | ……はぁ。 |
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八神庵 | おい、どうした。 そんなに鳴いていたら迷惑だろう。 |
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猫 | ぅにゃあ……。 |
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〇× | あ、凄い……八神さんが近づいたら おとなしくなった……。 |
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八神庵 | フン、現金な奴だ。 |
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猫 | ふにゃあ。 |
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〇× | (ひょっとして、八神さんに置いてかれると思って 鳴いてたのかな?) |
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八神庵 | あまり鳴くな。迷惑だと言っている。 |
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〇× | あの……ありがとうございます。 猫ちゃんを撫でてくれて。 |
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八神庵 | 別に。こいつが鳴くから対処をしたまでだ。 |
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猫 | ゴロゴロ……。 |
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〇× | ふふっ……。 八神さんに撫でられて嬉しいんでしょうね。 |
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八神庵 | フンッ……。 猫はこうやればだいたいこの声で鳴く。 |
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〇× | (う~ん、でもこの声って猫がなついてる時に 出してくれる声だよね。) |
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八神庵 | ほら、満足したか? |
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猫 | ふにゃあ……。 |
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〇× | あの、道場で少し相談しませんか、この子のこと。 |
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八神庵 | …………。 |
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〇× | (提案してみたけど、どうかな? 考えてはくれてるみたいだけど……。) |
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〇× | あの、八神さん……。 |
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八神庵 | 仕方がない。少しだけだからな。 |
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〇× | はい! |
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〇× | 八神さん、底の浅い段ボールにタオルを 敷いてみたんですけど、これでいいですか? |
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八神庵 | ああ、いいんじゃないか。 |
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〇× | 猫ちゃん、どうでしょうか? |
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猫 | にゃあ。 |
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〇× | あ、見てください、八神さん。 猫ちゃん、寝てくれましたよ。 |
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八神庵 | ああ、安心してるみたいだな。 |
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〇× | はい、よかったです。 |
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〇× | でも、この猫ちゃん八神さんにとってもなついてますよね。 私がベッドを作っている間もずっと八神さんの傍にいましたし。 |
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八神庵 | またその話か。 先程も言ったが俺は飼えんぞ……。 |
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〇× | は、はい、わかっています……。 |
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〇× | (事情はあるんだろうけど……。 こんなに八神さんになついてるのに。) |
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〇× | (やっぱりここで飼うことにした方が早いのかな。 ここなら八神さんもたまに来てくれるし。) |
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矢吹真吾 | ただいま戻りました! |
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矢吹真吾 | わあっ! 八神さん!? なんでここに……!? |
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〇× | あ、お帰りなさい、真吾くん。 |
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包 | 僕も一緒だよ~。 |
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〇× | お帰り、包くん。 あれ、手に持ってるチラシどうしたの? |
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矢吹真吾 | あ! それ、迷子猫のチラシです! |
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包 | 歩いてる途中で飼い主さんから渡されたんだ。 一昨日からいなくなって探してるみたい。 |
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〇× | それは、心配だね……。 |
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包 | うん。飼い主さんもすごく心配してたよね……。 |
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矢吹真吾 | おれたち明日も探すつもりです! |
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〇× | 私も買い物の時、気を付けて見てみようかな。 |
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矢吹真吾 | ありがとうございます! |
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〇× | ……あれ、この猫ちゃんひょっとして……? |
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3話 
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+
| | ネタバレ注意
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〇× | このチラシの迷子猫って、 八神さんと一緒にいたこの子に似てる気がする……。 |
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包 | でも、ちょっと色が違うような? |
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矢吹真吾 | このチラシだとお腹のところが白いですけど、 この猫はグレーですもんね。 |
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〇× | うーん、そうだよね。 |
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包 | それにしても、この子すやすや寝ててかわいいね。 |
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〇× | そうなの。八神さんにとてもなついててね。 今さっきまで八神さんと遊んでたんだよ。 |
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八神庵 | 別に、くっついてきてただけだ。 |
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包 | やっぱり違う子なのかな? |
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〇× | でも、場所とか『とても人懐っこい猫です』っていう ところからしてこの子のような気がするんだけど。 |
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矢吹真吾 | っていうか、八神さんが連れてきたって 意外すぎるんですけど……。 |
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八神庵 | 連れて来たのはこの女だ。 |
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矢吹真吾 | あっおれ、そろそろ帰ります……。 |
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〇× | えっ、真吾くん!? |
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〇× | 行っちゃった……。 |
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包 | 真吾さんは、八神さんが苦手だから。 |
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八神庵 | で、どうするんだ。 違う猫ってことでいいのか? |
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〇× | ちょっと、待ってくださいね。 チラシには……『完全室内飼いの子です』って書いてある。 |
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〇× | もしかしたら汚れているから写真と違って見えるのかも。 |
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包 | そっか、じゃあ洗ってみたらいいかもしれないね! |
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〇× | でも、ひとりで洗ってあげられるかな……。 私、猫ちゃん洗ったことないし……。 |
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包 | 八神さん、×お姉ちゃんを手伝ってあげて。 |
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八神庵 | 何故俺なんだ。 貴様が手伝え。 |
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包 | 僕インコ派だから猫は洗わない。 |
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〇× | え、えっと……。 |
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〇× | (ひとりで大丈夫ですとは言えないし、 どうしよう。) |
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八神庵 | はぁ……仕方ない。手伝え、×。 |
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〇× | え、いいんですか!? |
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八神庵 | さっさと来ないと、気が変わるぞ。 |
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〇× | は、はい! |
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包 | いってらっしゃ~い。 |
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猫 | にゃあ! |
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八神庵 | おい、大人しくしていろ。 |
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猫 | にゃあ、にゃあ! |
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〇× | だ、大丈夫ですか!? |
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八神庵 | 猫は水が嫌いだからな。 |
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〇× | はい……、 暴れちゃうのはしょうがないですね。 |
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八神庵 | そうだ。だから注意しないと……。 |
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猫 | ふしゃあ! |
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〇× | わっ! |
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八神庵 | ぐ……っ! |
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八神庵 | ――大丈夫か? |
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〇× | は、はい。少しお湯がかかたくらいなので……。 ですが、八神さんが―― |
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八神庵 | これしきのこと、造作もないことだ。 ッ……クシュッ……! |
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〇× | ……? 八神さん、今のってくしゃみ、ですか? |
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八神庵 | 俺がくしゃみなどするはずがあるまい。 ……っ。俺より、こいつに集中白。 |
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〇× | あ、はい! |
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〇× | (八神さんがそう言うならそっとしておこう……。) |
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八神庵 | ……風呂場が水浸しになったな。 |
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〇× | お風呂場でよかったですね。 |
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八神庵 | 予想以上に暴れたな。 あと少しだ。爪を立てるなよ。 |
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〇× | (八神さん、最初は嫌そうだったけど、 洗ってる時の手つきはすごく優しい。) |
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八神庵 | これなら、やはり俺のところでは無理だな。 |
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〇× | え? |
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八神庵 | 隠れ家に来る猫とケンカをされると迷惑だと思っていた。 |
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〇× | (そっか、だから飼えないって言ってたんだ。) |
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八神庵 | よし、いいだろう。 |
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八神庵 | おい、先に戻ってタオルの準備をしろ。 |
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〇× | はい。 |
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〇× | ふぅ、大変でしたけど、 おかげで猫ちゃんふわふわになりましたね。 |
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八神庵 | ああ、どうだ? チラシの猫と見比べてみたか? |
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〇× | はい。やっぱり汚れてて毛の色が 変わってたみたいですね。 |
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八神庵 | 喜べ、飼い主が見つかったみたいだぞ。 |
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猫 | にゃあ……。 |
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〇× | (猫ちゃん、八神さんの傍から離れたくなさそう……。) |
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〇× | あの、今日はもう遅いし、 明日この飼い主さんには連絡します。 |
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八神庵 | すぐに連絡しなくていいのか? |
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〇× | 明日朝一に連絡は入れます。 でも、猫ちゃんが八神さんと一緒にいたいみたいですし……。 |
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〇× | 洋服も濡れちゃいましたし、どうでしょうか……。 |
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八神庵 | …………特別だからな。 |
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〇× | はい! 猫ちゃん、もうちょっとここにいてくれる? |
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猫 | にゃあ! |
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八神庵 | フン……仕方ない。 付き合ってやるとしよう。 |
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