覚醒前 | 覚醒後 |
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ステータス 
属性 
VITAL
超必殺技 
技名
敵全体に通常攻撃の〇%の威力でダメージを与える
Lv.1 | Lv.80 | Lv.100 |
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124% | 279% | 343% |
スキル 
 | スキル1 |
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自身の攻撃力を〇%上昇 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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8% | 10% | 12% |
 | スキル2 |
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自身のすばやさを〇%上昇 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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10% | 12% | 15% |
入手方法 
孤高の炎を求めて 報酬
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カードストーリー 
1話 
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| | ネタバレ注意
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〇×(主人公) | 京さん、その道を右です! |
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草薙京 | おう! |
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〇× | (八神さんが暴走したっていう知らせを受けてから ……もう1時間は経ったはず。) |
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草薙京 | 少しスピードを上げる! 振り落とされないよう しっかりつかまってろよ、マネージャー! |
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〇× | はい……! |
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〇× | (……八神さん、別れ際にどうして 「もう、ここには来るな」なんて言ったんだろう……。) |
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〇× | (私が、八神さんを怒らせてしまったから……?) |
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〇× | (京さんと八神さんの戦いを 私が否定してしまったから……?) |
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〇× | (……ううん、だとしたら謝らなきゃ。 せめて、もう一度ちゃんと話がしたい。) |
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〇× | (どうか無事でいてください、八神さん……!) |
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草薙京 | 心配すんな、×。 八神の野郎は、オレとK'が必ず正気に戻してやる。 |
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草薙京 | あんたを危ない目には絶対遭わせねえ。 安全な場所で信じて待ってろ。いいな。 |
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〇× | はい。 お願いします、京さん……! |
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それから数時間後―― | 〇× | うん、傷の手当はこれくらいで大丈夫かな。 |
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〇× | (一時はどうなることかと思ったけど なんとか暴走も収まって良かった……。) |
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八神庵 | …………。 |
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〇× | (八神さん、ぐっすり眠ってる……。 すごい戦闘だったし、当然だよね。) |
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〇× | それにしても、京さん まだ帰ってこないのかな……? |
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〇× | (さっきから、八神さんが 私のひざで寝ちゃってるんだよね……。) |
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〇× | (むりやり起こすのもかわいそうだけど……この状況を 京さんに見られるのも、なんだか恥ずかしいかも……。) |
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八神庵 | …………ん。 |
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〇× | あ、目が覚めましたね。 おはようございます、八神さん。 |
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八神庵 | ……×。 |
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八神庵 | この包帯は……貴様が手当てしたのか? |
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〇× | はい、簡単な応急処置だけですけど。 どこか他に痛いところはありませんか? |
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八神庵 | ない、が……。 |
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八神庵 | ……京はどうした。 |
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〇× | K'さんを追っていきました。本当はお二人とも まだ安静にしてもらいたかったんですが……。 |
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八神庵 | ……女。 |
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2話 
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+
| | ネタバレ注意
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八神庵 | 死にたいのか、女。 |
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〇× | え……っ? |
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八神庵 | 死にたいのかと聞いている。 |
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八神庵 | 俺はもう来るなと言ったはずだ。 顔を見せるなとでも言わないと、わからないのか。 |
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〇× | (八神さん……怒ってる……。) |
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① | すみません、無謀でした |
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〇× | ……すみません、無謀でした。 それはわかっているんです。 |
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八神庵 | ……俺の、血の暴走を見ていただろう。 近づく者は誰であれ破壊する。それが、この血の呪いだ。 |
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八神庵 | 知人だから傷つけないだろうなどという 甘い考えは捨てろ。 |
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② | 死にたくはないです |
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〇× | ……っ、死にたくは、ないです。 |
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〇× | 決して、自暴自棄になっているわけじゃないです。 自分の命は、自分で守らなきゃと思っています。 |
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八神庵 | ……ならば、何故俺に近寄る。京の護りもなしに。 |
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〇× | それは……。 |
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〇× | 私……てっきり八神さんを怒らせてしまったと 思っていたんです。 |
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〇× | 八神さんが出て行く直前に……私 「京さんと殺し合わずにすめば良いのに」って言いましたよね。 |
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〇× | それが八神さんの逆鱗に触れてしまったと…… そう思ったんです。 |
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〇× | (何度も八神さんのところにお邪魔して、お話しして……。br少しは打ち解けたと思っていた。ううん、つもりになっていた。) |
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〇× | (でも結局私は、八神さんのこと何も知らなかったんだ。) |
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〇× | 京さんも、八神さんと戦うことをやめるのはできないと 言っていました。 |
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〇× | お二人には、お二人の事情があるのに……。 八神さんの触れられたくない場所に、私が触れてしまった。 |
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〇× | だから、突き放されたと思ったんです。 |
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〇× | だとしたら……ちゃんと謝らないと。 そう思って、ここまで来ました。 |
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八神庵 | ……それが理由か。 |
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〇× | ……はい。 |
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八神庵 | ……馬鹿な女だ。 |
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3話 
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+
| | ネタバレ注意
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八神庵 | 俺が貴様を遠ざけたのは、血の暴走から貴様を守るためだ。 |
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八神庵 | 気に食わない事を言われた程度で、 貴様を手放したりなどしない。 |
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〇× | 八神さん……。 |
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八神庵 | ……そもそも、他人のすべてをわかる者などいない。 いるとしたら、それはわかったフリをする愚か者だけだ。 |
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八神庵 | ×。 貴様と俺を繋ぐもの、それはなんだ。 |
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〇× | 私と八神さんの……繋がりですか? |
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八神庵 | ああ。貴様の考えを言ってみろ。 |
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① | ……わかりません |
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〇× | (八神さんとの繋がり……? そういえばなんだろう。) |
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〇× | (強いて言うなら、つーちゃんだけど……。じゃあ私は つーちゃんがいなくなったら、八神さんに会えないの?) |
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〇× | (それは嫌だけど……でも、正解がわからない。) |
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〇× | ……すみません、わからないです。 |
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八神庵 | ……謝るな。 だが考え続けろ、女。 |
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② | 意思、でしょうか |
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〇× | 意思、でしょうか。 |
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八神庵 | ほう。どういう意味だ。 |
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〇× | ……色々考えてみたんですけど、 あまり私と八神さんの共通点ってなくて……。 |
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〇× | でもこうして今、八神さんの隣にいるのは 私がそばにいたいと願ったからだと思うんです。 |
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八神庵 | それが貴様の答えか。 |
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〇× | はい。 |
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八神庵 | ……貴様と俺を繋ぐものは、理解ではない。 理解したところで、常に共に居られるわけではない。 |
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八神庵 | もちろん優しさでもないし ましてや、ぬるま湯のような愛でもない。 |
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八神庵 | ――血だ。 血で運命を書き記すその精神に、俺は焦がれる。 |
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八神庵 | 宿命の輪の中で、血へどを吐きながら もがき続ける者だけが、俺を魅了する。 |
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〇× | (血……って、きっと本当の血液のことじゃないよね。 そういう気持ちが大切……ってことなのかな。) |
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〇× | 八神さんの言うことは少し……いえ、すごく難しいです。 |
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〇× | でも、私は八神さんのことを知りたいです。 知ろうとすることを諦めたくないです。 |
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八神庵 | ああ。 |
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〇× | (八神さんがうなずいてる。間違っているわけじゃなさそう。) |
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〇× | あの……私からも1ついいですか? |
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八神庵 | なんだ。 |
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〇× | 八神さんのこと……もっと伝えてください。 何を考え、どんな思いで、何を選択したのか教えてください。 |
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〇× | 何も説明されず置いて行かれるのは……私を守るためでも やっぱり悲しいですから。 |
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〇× | たとえ知ることで傷ついても……。 私はその傷を、八神さんと分かち合いたいです。 |
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八神庵 | …………。 |
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八神庵 | ……ああ。わかった。 |
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〇× | ――あ、風が強くなってきましたね。 私、何か羽織るものを取ってきます。 |
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八神庵 | ――行くな、×。 |
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八神庵 | もう少し、ここにいろ。 |
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〇× | 八神さん……? |
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八神庵 | ……貴様が、言えと言ったのだぞ。 これが俺の……望みだ。 |
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〇× | (もしかして……これが、八神さんなりの謝罪なのかな。) |
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〇× | わかりました。 じゃあ、もう少しだけ……。 |
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スペシャル 
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+
| | ネタバレ注意
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Episode:お花見 ~八神庵編~
〇× | (帰りが遅くなっちゃった。ちょっと近道しようかな。) |
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〇× | (こんなところに、桜の木があったんだ。 花が月明かりに照らされて、きれいだなあ……。) |
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〇× | あ……木のそばに、誰かいるみたい。 あれは―― |
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八神庵 | …………。 |
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〇× | 八神さん、こんばんは。 |
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八神庵 | ……×、貴様か。 こんな時間に何をしている。 |
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〇× | 外出先から帰るところです。 八神さんは? |
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八神庵 | ……桜を眺めていただけだ。 |
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〇× | とてもきれいですよね。 眺めていたくなる気持ち、わかります。 |
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〇× | お昼なら、 お花見する人たちが集まっていたでしょうね。 |
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八神庵 | そうだ。だから昼間は騒がしい……。 ゆっくりと見物できたものではない。 |
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〇× | それで夜に……。 あ。私、お邪魔してしまいましたか……? |
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八神庵 | ……そんなことは言っていない。 |
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〇× | じゃあ、ここでもう少し、 一緒に見ていてもいいですか? |
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八神庵 | 好きにしろ……。 |
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〇× | ありがとうございます。 静かにしていますね。 |
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八神庵 | …………。 |
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八神庵 | 無理に黙っている必要はない。 貴様の声は、煩わしいとは思わん。 |
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〇× | そうですか……? なんだか、嬉しいです。 |
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八神庵 | 何を喜んでいる……おかしな女だ。 |
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八神庵 | 貴様こそ、道場の連中と花見でもしている方が、 楽しいのではないのか? |
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〇× | 八神さんとこうして夜桜を見るのも、 楽しいですよ。 |
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八神庵 | ……やはり、おかしな女だ。 |
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〇× | ふふ……。 |
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〇× | それにしても……陽差しに照らされた桜と、 月明かりに照らされた桜って、表情が違いますね。 |
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八神庵 | 月に照らされる桜の方がいい。 |
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八神庵 | 冴えた月の光が、 夜の静寂と桜の華やかさを引き立たせる……。 |
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〇× | 確かに、月明りの中で見る桜って、 静かな雰囲気で素敵ですよね。 |
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〇× | (桜もそうだけど、八神さんにも、月が似合うなあ。) |
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〇× | (冴え冴えとした光に照らされた、凛とした横顔……。 目が離せなくなるというか……。) |
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八神庵 | …………おい。 |
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〇× | は、はいっ? |
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八神庵 | 貴様……俺を見つめてどうする。 |
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〇× | あっ、す、すみません……! |
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〇× | あれ……八神さん、少し耳が赤くないですか……? |
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八神庵 | ……貴様の見間違いだ。 いいから、桜を見ていろ……。 |
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