覚醒前 | 覚醒後 |
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ステータス 
属性 
VITAL
超必殺技 
ライアー・エレメンタル
敵単体に通常攻撃の〇%の威力でダメージを与える
Lv.1 | Lv.80 | Lv.100 |
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414% | 845% | 952% |
スキル 
 | スキル1 |
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味方全体のすばやさを〇%上昇 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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3.2% | % | 4.8% |
 | スキル2 |
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自身の防御力を〇%上昇 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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% | % | 12% |
入手方法 
ガチャ 肉は焦がさず心を焦がせ!極限焼肉
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カードストーリー 
1話 
region
+
| | ネタバレ注意
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『極限焼肉渋谷1号店』リニューアルオープン当日―― | 〇×(主人公) | (混雑してる店内を仕切るためにフロアリーダーを 立てることになって、ビリーさんが抜擢されたけど……。) |
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ビリー・カーン | 冗談じゃねェ。 |
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ロバート・ガルシア | けど、あんだけの不良店員たちをまとめあげた手腕は、 フロアリーダーにぴったりやと思うけどな。 |
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ビリー・カーン | まとめあげたなんて大げさだ。 あれはたまたま、あいつらがついてきただけで……。 |
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ビリー・カーン | だいたいオレは愛想もねェし、客を怖がらせちまうだろ。 裏方が向いてんだよ。 |
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〇× | でも、確かに元からいた店員さんたちは、ビリーさんのこと とても慕ってます。 |
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〇× | 店員さんたちがスムーズに働くためにも、ビリーさんに 指示を出していただけるとすごく助かるのですが……。 |
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ビリー・カーン | ……お嬢、悪ぃ。お嬢の頼みでもさすがにこれは、 いまいちイメージがわかねェっつーか……。 |
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〇× | (ビリーさん、浮かない顔……。 やりたくないのに、あまり無理強いずるのも悪いかな。) |
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ロバート・ガルシア | そんな難しく考えることないやろ。 お客様をギース様やと思えばええ! |
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ビリー・カーン | はァ……!? |
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ロバート・ガルシア | イメージや。イメージするんや……。 こっちのお客もあっちのお客も、みんなみんなギース様……! |
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ロバート・ガルシア | ほーら。そう思うたら、 何をすればええか自然とわかるようなってきたやろ? |
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ビリー・カーン | テメェ……いい加減なこと言ってるとブッ飛ばすぞ……? |
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ロバート・ガルシア | ほらほら! ギース様たちが呼んどるで! ほな、任せたわー。 |
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ビリー・カーン | おい待て! まだ話は……! |
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ビリー・カーン | クソッ。やるしかねェのかよ……。 |
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① | 一緒に頑張りましょうね |
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〇× | ビリーさん、一緒に頑張りましょうね! |
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ビリー・カーン | はァ……。言っとくが、 あの野郎の言うことを飲んだわけじゃねェからな。 |
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ビリー・カーン | ……お嬢がそう言うから、仕方なく、だ。 |
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② | ビリーさんなら大丈夫 |
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〇× | ビリーさんならきっと大丈夫ですよ。 |
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ビリー・カーン | チッ……お客様はギース様だと? ふざけたこと抜かしやがって……。 |
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ビリー・カーン | 仕方ねェ……少しだけだ。 |
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〇× | ありがとうございます! よろしくお願いしますね。 |
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ビリー・カーン | ああ。 |
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客A | すみませーん、オーダー……。 |
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ビリー・カーン | お伺いします。 |
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客A | わっ、早! ええと……おすすめってどれですか? |
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ビリー・カーン | 定番ですとカルビ、ロース、ハラミの盛り合わせです。 黒毛和牛の特選盛り合わせもあります。 |
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ビリー・カーン | 本日は非常に希少な部位のイチボ、カイノミも入荷しています。 通の方には特製ダレにつけ込んだホルモンもおすすめかと。 |
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客A | うう、どれも美味そうだなぁ……。 |
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ビリー・カーン | あとは、CMで使われた新メニューの『ファイター焼肉』も 非常に人気ですね。 |
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客A | あっ、SNSでバズってたやつか! じゃあそれにしよう。 |
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ビリー・カーン | 承知しました。こちらのメニュー、ビールに非常に 合うお味ですが、どうなさいますか? |
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客A | くっ……そんなこと言われたらビールも飲みたくなってきた……! 中ジョッキも追加で! |
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ビリー・カーン | ありがとうございます。 少々お待ちを。 |
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〇× | (ビリーさん、すごい……! 接客が苦手だなんて嘘みたい。) |
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〇× | (私も頑張って接客しなきゃ!) |
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2話 
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+
| | ネタバレ注意
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〇× | (ビリーさんの接客、どんどん冴えてきてるな。 お客さんが何を考えてるのかわかってるみたい。) |
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客B | すみませーん。 |
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ビリー・カーン | お水をお持ちしました。 |
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客B | は、はい。どうも……。 何も言ってないのに何でわかったんだ……? |
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ビリー・カーン | お客様、よろしければデザートのご注文はいかがですか? |
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客C | わぁ、ちょうど食べたいと思ってたんです! |
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客D | あっ……いけない、箸落としちゃった。 |
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ビリー・カーン | 替えのお箸をお持ちしました。 |
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客D | え、呼ぶ前なのに……!? |
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〇× | (お客さんたち、驚きながらも顔が明るくなっていく。) |
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客A | あの店員のサービス、すげぇよな。 こっちの希望を先回りしてくれてさ。 |
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客B | 目つきの悪い兄ちゃんだろ? 神対応っていうのはああいうことを言うんだろうな。 |
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客C | 笑顔は少ないけど、逆にそれがキリッとしてて かっこいいっていうか。 |
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客D | 私は関西弁の店員さんも好きだな~! |
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ビリー・カーン | くそ。忙しい……。 だが……。 |
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ビリー・カーン | お客様はギース様、だ……! |
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数日後―― | 〇× | (ここ数日で、ビリーさんとロバートさんが すっかり名物店員として定着しちゃった。) |
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ビリー・カーン | お嬢、そろそろ休憩の時間だ。 しばらく裏で休んできていいぞ。 |
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〇× | はい、ありがとうございます。 |
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〇× | お疲れ様です。 |
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リョウ・サカザキ | おお、〇、休憩時間か。 |
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ロバート・ガルシア | ちょうどコーヒーを淹れたところや。 こっちおいで。 |
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〇× | わ、ありがとうございます! それじゃあご一緒させてください。 |
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リョウ・サカザキ | しかし、あのビリーがまさかあそこまでの接客を こなすとはな。 |
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ロバート・ガルシア | ワイも、正直ここまでとは思ってなかったわ。 |
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〇× | ビリーさんがいなければ、フロアはもっと 混乱してましたよね……。 |
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リョウ・サカザキ | たしかに。それに、店員たちを統率する動きも なかなかだしな。 |
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ロバート・ガルシア | あいつら、まるでビリーの弟やな。 |
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〇× | ふふっ……ビリーさん、妹さんがいるから 自然とお兄さんぽくなってしまうのかもしれませんね。 |
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| 〇× | (ふぅ……お客さんの波もだいぶ落ち着いたかな。) |
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〇× | (……あれ? あそこにいるのは……。 ビリーさんと、店員さん?) |
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3話 
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+
| | ネタバレ注意
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ビリー・カーン | お前、さっきのお客がなんでイライラしてたか わかってんのか? |
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店員A | ええと……注文した肉がなかなか 来なかったからっすかね……? |
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ビリー・カーン | それもある。けど、お客だってこの混雑した店内を見れば ある程度時間がかかることくらい、わかるはずだ。 |
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ビリー・カーン | 待たせるということは、 それだけ相手の貴重な時間を奪うということなんだ。 |
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ビリー・カーン | 待たせること自体は仕方ねぇ。そのことを、誠心誠意謝れ。そして あとどのくらいかかるのか具体的にお伝えして差し上げろ。 |
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店員A | はい……すんませんでした。 |
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ビリー・カーン | オレに謝るんじゃねぇ。 ……あのな。オレが接客のコツを教えてやる。 |
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ビリー・カーン | 客に使えてると思って行動することだ。 |
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店員A | 仕える……? |
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ビリー・カーン | 相手が何を求めてるか、どうしてほしいのか、 相手の気持ちになってとことん考えろ。 |
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ビリー・カーン | そうすりゃ、向こうが何か言う前に先回りして 希望を叶えることができるだろ。 |
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店員A | 相手の気持ちになって……。 なるほど、やってみるっす! |
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ビリー・カーン | おう。 |
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〇× | (ビリーさん、そんなことを考えて接客してたんだ……。 ちょっと感動しちゃったな。) |
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ビリー・カーン | ……はぁ。 何やってんだオレは……。 |
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〇× | どうしたんですか? |
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ビリー・カーン | ……! お嬢、いたのか。 |
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〇× | はい。 すみません、立ち聞きするつもりじゃなかったんですけど。 |
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ビリー・カーン | いや……別に構わねェけどよ。 |
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〇× | ビリーさん、フロアリーダーがすっかり板についてますね。 |
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ビリー・カーン | やめてくれ。 そんなガラじゃねェ。 |
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〇× | 最近のビリーさんを見てると、ギースさんに仕えていたころの ビリーさんが想像できて、なんだか嬉しいんです。 |
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ビリー・カーン | 嬉しいって……なんでだ? |
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① | なんとなく |
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〇× | うーん、なんとなく……でしょうか。 上手く言葉に出来ないんですけど……。 |
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〇× | ただ、そのころのビリーさんに会ってみたかったって 思います。 |
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ビリー・カーン | ……そうか。 |
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② | 知らない一面を知れるから |
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〇× | 私の知らないビリーさんの一面を 知ることができた気がして……。 |
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〇× | こんなふうにビリーさんに尽くしてもらえて、 ギースさんがうらやましいな、なんて。 |
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〇× | あ、いえその……! 私も充分、よくしていただいているとは 思っているのですが。 |
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ビリー・カーン | お嬢……。 |
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〇× | 誰かのために尽くしてるときのビリーさんって、 すごく生き生きしてると思いますよ。 |
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ビリー・カーン | …………。 |
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ビリー・カーン | ……やっぱ、焼肉屋の手伝いなんてやめる。 |
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〇× | え!? ど、どうしてですか? |
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ビリー・カーン | お嬢がそんなふうに言ってくれるオレを、やすやすと人前に 晒したくねェんだよ。 |
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ビリー・カーン | どうせならそれは、ギース様と……。 お嬢のためだけに……。 |
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〇× | えっ……。 |
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ビリー・カーン | ……悪ぃ、変なこと言ったな。忘れてくれ。 |
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〇× | あっ……ビリーさん! |
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〇× | (行っちゃった。……さっきの、本気なのかな? だったら嬉しいけど……。) |
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〇× | (なんだか、ドキドキが止まらない。 顔の熱が引いてから店内に戻ろう……。) |
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