覚醒前 | 覚醒後 |
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ステータス 
属性 
BRAVE
超必殺技 
旋風・蓮華奏
敵単体に通常攻撃の〇%の威力でダメージを与える
スキル 
 | スキル1 |
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自身の最大HPを〇%上昇 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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% | % | 9% |
 | スキル2 |
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敵全体の最大HPを〇%減少 |
Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 |
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% | % | 4.8% |
入手方法 
嘘つきたちの甘い誘惑
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カードストーリー 
1話 
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+
| | ネタバレ注意
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人狼ゲーム終了後 | ナギ | ふふっ……ああ、楽しかった。 ヒメもそう思わない? |
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〇×(主人公) | はい! 私も楽しかったです! 騙されそうだったのに、楽しいなんて不思議ですよね。 |
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ナギ | うん、そうだね。 ――人間って、本当に面白いよ。 |
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ナギ | 嘘をつくことは悪いことだって知っているのに、 嘘をつく遊びがあるだなんてね。 |
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ナギ | 正直最初はどうなのかなって思ってたけど……。 最後はみんな笑顔になっていた。 |
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ナギ | ついてもいい嘘と、いけない嘘があるのかな? また一つ、人間のことを学べた気がするよ。 |
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〇× | ナギさん……。 |
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〇× | (初めて会ったときとは別人みたい。ナギさんなりに、 人間のことを学ぼうとしてくれているんだ……。) |
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ナギ | 次は人狼じゃなくて、騎士とかやりたいなぁ。 |
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ナギ | ×を守るのに成功して、やった! って思いたいからね。 |
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〇× | ふふっ。でも、今日のナギさんの人狼役 とっても良かったですよ。 |
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〇× | 最後の最後まで迷わされて、ドキドキしちゃいました。 またやってほしいです! |
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ナギ | ……へぇ、×は そういうのが好きなんだね。 |
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〇× | ……え? |
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ヨミ | ナギ様、そろそろ。 |
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ナギ | ええ、もうそんな時間かい? もう少しヒメと話していたかったけど、しょうがないね。 |
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ナギ | それじゃ、おやすみ×。 |
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ナギ | ……良い夢を見てね? |
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〇× | わぁ……! すごい素敵なダンスホール……。 みんな楽しそうに踊ってる―― |
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〇× | (……あれ? でも、なんで私がダンス会場に……?) |
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??? | ×。 |
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〇× | (ん? 今の声は――) |
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〇× | ナギさん? |
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ナギ | 踊り方がわからないのかい? 教えてあげるから、こちらへおいで。 |
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2話 
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+
| | ネタバレ注意
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ナギ | さぁ、僕の手をとって。 |
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〇× | ナギさん……? その格好は……? |
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ナギ | 気になるかい? ふふっ、僕と踊ってくれたら、教えてあげるよ。 |
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〇× | (いったい、何がどうなっているんだろう……? とりあえず……踊ればいいのかな?) |
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〇× | わかりました。 その……初心者ですが、よろしくお願いします。 |
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〇× | (あ――すごい。) |
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〇× | (ナギさんがリードしてくれてるからなのかな。 なんとなく、踊れてる気がする……。) |
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ナギ | きれいだね、×……。 時を止めて、ずっと君と踊っていたいくらいだよ。 |
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〇× | ふふっ。いくらなんでもずっと踊っていたら 疲れちゃいますよ。 |
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ナギ | そうかい? 残念だなぁ。 |
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ナギ | ――そうだ、この格好の理由を聞かれていたね。 これは、主催者の正装だよ。 |
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〇× | 主催者、ですか? |
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ナギ | ここ最近、人狼の襲撃が続いていただろう? 毎晩、市民たちが怯えている姿を見ているのは忍びなくてね。 |
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ナギ | なら1日くらい、楽しい催しでも開けば 息抜きくらいにはなるかなって。 |
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ナギ | もちろん×も、善良な市民のひとりだからね。 楽しんでいってほしいな。 |
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〇× | なるほど……。 |
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〇× | (市民のために、ナギさんが企画してくれたんだ。 それなら、正装をしていてもおかしく――?) |
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〇× | (あれ? 今、納得しそうになったけど なにか大事なことを忘れている気がする……。) |
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〇× | う、うーん? |
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ナギ | 浮かない顔だね。……かわいそうに。 毎晩人狼に怯えていたせいで混乱しているのかな。 |
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ナギ | ……大丈夫。 僕は騎士だよ。 |
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〇× | えっ、ナギさんが……!? |
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ナギ | 今晩は僕が君を守り続けるよ。 だから、安心して。 |
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〇× | ナギさん……。 |
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ナギ | 手を握っていいかい。 |
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ナギ | 約束するよ、×。 ――僕を信じて。 |
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〇× | (ナギさんの手、温かい……。) |
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〇× | (すごく安心する……。 今夜は人狼に怯えて眠らなくてもいいんだ……。) |
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〇× | ――はい。 ありがとうございます、ナギさん。 |
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ナギ | ×、 こっちだよ、早く! |
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〇× | (――え? なんで私、走っているの……!?) |
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〇× | ま、待ってください、ナギさん……! |
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ナギ | 急いで、人狼に追いつかれてしまうよ! |
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〇× | え、ええ……っ!? |
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〇× | (人狼!? 私たち、追われているの……!?) |
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〇× | (ど、どこだろう……!? 私じゃ、気配もわからない……っ。) |
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〇× | あのっ……、ナギさん、人狼はどこに……!? |
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ナギ | 立ち止まっちゃダメだよ。 さぁ、もっと奥へ。 |
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〇× | え、えっと……。 |
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〇× | (ナギさん……なんだか様子がおかしい?) |
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〇× | ど、どこまで逃げればいいんですか? |
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ナギ | …………。 |
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〇× | (やっぱり、なにか変……。) |
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〇× | (まるで、どんどん人気のない方へ 誘導されているような……。) |
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〇× | (そんなまさか――ナギさんは騎士なんだし。 ……でも。) |
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〇× | ……あのっ、ナギさん。 |
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① | なにか隠していませんか? |
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〇× | 私になにか隠していませんか? さっきからナギさん、私と目を合わせてくれませんよね。 |
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〇× | お願いです。 私の目を見て、答えてください。 |
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ナギ | ……×。 |
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② | 選択肢2 |
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〇× | 本当に騎士なんですか? |
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ナギ | …………。 |
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〇× | ナギさんのこと、信じたいです。 でも何も説明してくれないと、不安になります。 |
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〇× | お願いです。 本当の事を言ってください。 |
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ナギ | ……そろそろいいかな? |
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〇× | ナギ、さん……? |
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ナギ | ねぇ、×。 |
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ナギ | ――今更気付いたって、もう遅いよ? |
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〇× | きゃ……っ! ナ、ナギさん……っ!? |
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3話 
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+
| | ネタバレ注意
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ナギ | やっと僕の腕の中に来てくれたね……。 |
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ナギ | もう逃げられないよ、×。 ――永遠に、ね。 |
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〇× | ナギさん……その姿は……! |
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ナギ | そうだよ。僕は人狼。 ヒメったら、すっかり騙されちゃったね。 |
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ナギ | でも、騎士だって信じてくれて嬉しかったなぁ。 |
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〇× | ナギさん、どうして……! |
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ナギ | 僕の狙いはね、最初から君だったんだよ。 |
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ナギ | すべてが×を手に入れるための伏線……。 ふふっ、うまくいってよかったよ。 |
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〇× | わ、私を食べるんですか……? |
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ナギ | うん、そうだよ。 |
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〇× | きょ、京さんは……本物の騎士さんは!? |
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ナギ | 何を言ってるの? 本物の騎士は、君たちが追放しちゃったじゃないか。 |
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〇× | そんな……! |
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〇× | (どうしよう……! でもこんな場所じゃ、誰も助けになんて来てくれない……。) |
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〇× | (もう食べられるしか……ないの?) |
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ナギ | ふふ、おとなしくなったね。 僕の気持ちを受け入れてくれたのかい? |
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ナギ | 素直ないい子だね。 こんないい子を丸呑みするのはもったいないから……。 |
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ナギ | 少しずつ……。 少しずつ、食べてあげようね―― |
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〇× | ナギさん……っ! |
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〇× | ……え? |
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〇× | (ここは……私の部屋? ということは、今のは、夢……?) |
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〇× | (うう……私、なんて夢を見ちゃったんだろう……。) |
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〇× | (うーん、ちょっと寝不足かも……。) |
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〇× | (って、いけないいけない! しっかり掃除しないと――) |
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ナギ | やあ、いい天気だね。 おはよう、×。 |
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〇× | あ、ナ、ナギさん……! おはようございます。 |
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ナギ | ふふっ。朝からヒメの顔が見られるなんてね。 今日は良い日になりそうだよ。 |
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〇× | ナギさん……。 |
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〇× | (なんだろう。あんな夢を見たせいか、 ナギさんを見るのが少し気恥しい、かも……。) |
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ナギ | ん? どうしたの、ヒメ? ぼうっとしちゃって。 |
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〇× | え? いえ、その……。 |
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① | ナギに夢のことを話す |
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〇× | 少し……変な夢を見てしまって……。 |
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ナギ | 変な夢? どんな夢だい? |
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〇× | えっと……ナギさんが人狼だった夢です。 |
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ナギ | ん? 人狼げーむの話かな? 夢に見るくらい楽しかったのかい? |
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〇× | え? ええ、そうですね……。 |
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② | ナギに夢のことを話さない |
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〇× | な、なんでもないです。 |
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ナギ | ふーん? そうなのかい? |
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ナギ | ……さすがに、昨夜の夢は 君には刺激が強すぎたかな? |
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〇× | ……えっ? |
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ナギ | ふふ、なんでもないよ。またね、×。 |
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ナギ | ふふふーん♪ |
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〇× | (……昨夜の夢?) |
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〇× | (まさか……。まさかね?) |
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